公開されたおすすめリスト
30代おっさんの青春アニメ一覧
きっと共感する人もいるはず！
2026年度公開予定のドラマ
2026年度公開予定の映画
2026年度公開予定のアニメ
007／慰めの報酬
作品情報
| カテゴリ | 映画 |
|---|---|
| ジャンル |
アドベンチャー
アクション
スリラー
犯罪
|
| 概要 | 相変わらず組織から理解されずにいたジェームズ・ボンドは、将来を誓い合いながらもヴェネツィアで死んだ英国金融活動部（FATF）のヴェスパーを操っていた男、「ミスター・ホワイト」を唯一の手掛かりとしてその背後にある組織を探っていた。 場所はイタリアの古都シエーナ。ボンドはアストンマーチン・DBSで謎の組織の構成員が操るアルファロメオ・159と激しいカーチェイスを繰り広げた末、何とか銃撃をかわしてミスター・ホワイトを「M」のもとに連行するも尋問中に仲間内で突然の裏切りが起こる。結局、ミスター・ホワイトは裏切り者の手引きにより逃走、ボンドは裏切り者を追跡の末、生け捕りにせず殺してしまう。 |
| キャスト（俳優・女優・声優） |
James Bond（ダニエル・クレイグ）
Camille（オルガ・キュリレンコ）
Dominic Greene（Mathieu Amalric）
M（ジュディ・デンチ）
Mathis（ジャンカルロ・ジャンニーニ）
Strawberry Fields（Gemma Arterton）
Felix Leiter（ジェフリー・ライト）
Gregg Beam（デヴィッド・ハーバー）
Mr. White（イェスパー・クリステンセン）
Elvis（Anatole Taubman）
Tanner（ロリー・キニア）
Foreign Secretary（ティム・ピゴット＝スミス）
Guy Haines（Paul Ritter）
Corinne（Stana Katic）
Gemma（Lucrezia Lante della Rovere）
Mr. Slate（Neil Jackson）
Perla de las Dunas Receptionist（ウーナ・チャップリン）
CIA Flight Attendant（Rachel McDowall）
Ocean Sky Receptionist（Sarah Hadland）
Quantum Member（Alexandra Prusa）
Mario Cavaradossi（Brandon Jovanovich）
Colonel of Police（Fernando Guillén Cuervo）
Lt. Orso（Jesús Ochoa）
General Medrano（ホアキン・コシオ）
Yusef（Simon Kassianides）
Russian Neighbour (uncredited)（Tatiana Lavrentieva）
Company Girl (uncredited)（Laila Alina Reischer）
Forensics Tech（Brendan O'Hea）
Treasury Agent（Rufus Wright）
Hôtel Dessalines Clerk（Kari Patrice Coley）
Bolivian Taxi Driver（Peñarandam Felix）
Andean Grand Hotel Receptionist（Emiliano Valdés）
Andean Grand Hotel Porter（Daniel da Silva）
Mr. White's Girlfriend（Elizabeth Arciniega）
Carabinieri on Radio（Alessio Sossas）
MI6 Agent（Mark Wakeling）
Woman with Bucket（Susana Albornoz）
Haitian Gang Member（Jacques Duckins）
Dockside Valet（Anthony Hansell）
Gift Bag Girl（Karin Lanz）
Man with Gift Bag（Christian Heller）
Investor at Party（Dante Concha）
Investor at Party（Diego Fernández de Córdoba）
Investor at Party（Edwin Cedeño）
Motorcycle Cop（Mike Pérez）
Motorcycle Cop（Juan Carlos Avendaño）
Hotel Bolívar Receptionist（Rodrigo Farrugia）
Greene's Driver（Carl Von Malaisé）
Alfa 2 Driver（Raffaello Degruttola）
DC-3 Caretaker（Santos Varas Ramos）
Marchetti Pilot（アントニオ・ギル）
Bureaucrat at Party（Luis Antonio Gotti）
La Paz Bartender（Jaime Newball）
Quantum Member（Kamil Krejčí）
Quantum Member（Gustavo Nanez）
Quantum Member（Erosi Margiani）
Quantum Member（Uygar Tamer）
Quantum Member（Muhamed Gandura）
Quantum Member（Shamel El-Salhy）
Quantum Member（Tsedor Gyalzur）
Quantum Member（Daniel Stüssi）
Floria Tosca（Karine Babajanyan）
Baron Scarpia（Sebastien Soules）
Sciarrone（Martin Busen）
Spoletta（Alexandre Krawetz）
Spoletta（Dale Albright）
Hirtenknabe（Katia Velletaz）
Hirtenknabe（Emilia Pountney）
Plane passenger (uncredited)（Rene Costa）
|
| 公開日 | 2008-10-29 |
| 製作会社 |
EON Productions
Metro-Goldwyn-Mayer
Columbia Pictures
B22
|
| 視聴可能な動画を探す | JustWatchで動画を検索する |
AIに聞いてみた！作品へのポイント
『007／慰めの報酬』のおもしろいポイントは、アクションシーンのスリリングさとスケールの大きさです。特にカーチェイスシーンは見応えがあり、緊張感溢れる展開が楽しめます。また、主人公ジェームズ・ボンドのキャラクターがより深く描かれており、彼の内面に迫る部分も見どころの一つです。
おすすめするポイントは、物語の展開がスリリングで予測不能な要素が多いことです。視聴者を飽きさせず、常に興味を引きつける展開が続きます。また、映像美や音楽も素晴らしく、作品全体のクオリティが高い点もおすすめしたい理由です。
この作品はアクションやスパイものが好きな人におすすめです。特にジェームズ・ボンドシリーズのファンにとっては、新たな展開やキャラクターの魅力を楽しめる作品となっています。
一方、あえておすすめしないポイントは、物語がやや複雑で理解しにくい部分があることです。初めての視聴者にとっては、一部ストーリーがわかりにくいかもしれません。また、暴力描写や過激なシーンが多いため、苦手な方にはおすすめしないかもしれません。
『007／慰めの報酬』に関連する画像（全67件）
この作品によく似ている映画
映画史に刻まれるスパイ・アクション映画の金字塔、007シリーズの記念すべき第1作！宇宙ロケットを妨害する怪電波の調査に当たっていたイギリス諜報部員がジャマイカで殺された。早速現地に派遣されたのは、コードネーム＝007ことジェームズ・ボンド。そこで彼はドクター・ノオと名乗る中国人博士が所有する謎の島に秘密が隠されていることを知る......！
LAの犯罪多発地区で育ちながらも暴力を否定する父のもと堅実に成長したトレ。しかし、ギャング同士の打ち合いに巻き込まれ、親友が射殺されたことを知り……。“LAのスパイク・リー”ことジョン・シングルトン監督、衝撃のデビュー作。
ソビエト連邦情報機関の最高幹部会議は、西側の情報機関に打撃を与えるため、スメルシュの手によってイギリス秘密情報部の情報部員ジェームズ・ボンドをはずかしめて殺すことに決定した。チェスのモスクワ選手権タイトル保持者でスメルシュ企画課長のクロンスティーンが立てた計画に基づき、第2課長ローザ・クレッブ大佐は、タチアナ・ロマノーヴァ伍長を囮に仕立てた。 ボンドに夢中になったソ連職員タチアナが、暗号解読器「スペクター」を手土産に亡命を望んでいるという連絡が入り、ボンドはイスタンブルへ派遣された。首尾よくタチアナと解読器を確保したボンドは、夫婦を装いオリエント急行に乗り込んで国外脱出を図るが、そこにはスメルシュの放った刺客グラントが待っていた。
メキシコでの任務の帰路、マイアミに立ち寄ったイギリス秘密情報部員ジェームズ・ボンドは、かつてのカジノ・ロワイヤルでの勝負の際同席したデュポンと再会し、彼の頼みでオーリック・ゴールドフィンガーのカードのいかさまを暴いた。ロンドンへ戻ったボンドは、ゴールドフィンガーがスメルシュの手先となって金の密輸を行っているらしいことを聞かされ、その調査を命じられた。調査中、ボンドはゴールドフィンガーに捕らわれ、彼がアメリカ合衆国のフォート・ノックスを襲撃して合衆国金塊保管所に貯蔵された金塊を奪取し、ソ連の巡洋艦に積み込んで海外に運び去ろうとしていることを知る。
MOS型核弾頭2基を搭載したイギリス空軍機が、NATOの訓練飛行中に消息を絶ち、謎の組織スペクターが1億ポンド相当の金塊を要求してきた。イギリス秘密情報部員ジェームズ・ボンドは、上司Mが空軍機の消えた先と睨んだバハマに派遣される。そこでは、スペクターの幹部エミリオ・ラルゴが、宝探しのふりをして海底に沈めた空軍機から原爆を回収しようとしていた。ボンドはCIAやアメリカ海軍原子力潜水艦メンタ号の支援を受け、ラルゴに立ち向かう。
この作品を観た人におすすめする作品
内部汚職の根を絶ち、殺しのライセンス・00（ダブルオー）を得たボンドはマダガスカルである男の監視をしていた。その男の携帯電話から得た情報、「エリプシス」の糸を手繰りバハマへ。そこでメッセージの送信者で、武器の売人のディミトリオスおよびその妻ソランジュと接触。マイアミ国際空港で披露される超大型旅客機の爆破計画を知る。この計画に絡んでいるとしてル・シッフルという男の情報をMから得る。ル・シッフルは世界各国のテロ組織から預かった資金をマネーロンダリングしつつ運用しており、旅客機製造会社の株のカラ売りを仕込んだ上で、同社が製造した超大型旅客機をお披露目式で爆破して、巨額の利益を得ようとしていた。しかし爆破をボンドに阻止されたことで大金を失い、テロ組織に返却する資金を取り戻そうとモンテネグロの「カジノ・ロワイヤル」にて開催されるポーカーゲームに参加することになった。ボンドはそのゲームに参加し、国の資金を使ってテロ資金稼ぎを阻止するよう命じられ、監視役として送られて来た金融活動部（FATF）のヴェスパー・リンドとともにゲームへ挑む。
「007」をコードネームに持つMI6のエージェント、ジェームズ・ボンドは新人女性エージェントのイヴとともにトルコでの作戦に参加していた。その最中、MI6の工作員が殺され、各国のテロ組織に潜入している全てのNATOの工作員の情報が収められたハードディスクが奪われた。ボンドはディスクを取り戻すべく、実行犯であるフランス人傭兵パトリスを追跡する。MI6部長・Mの指令により、ボンドと列車の上で格闘しているパトリスを狙ってイヴが撃った銃弾はボンドに当たり、ボンドは峡谷に落下し行方不明となる。 数ヶ月後。ボンドは公式に死亡が認定され、Mは情報漏洩の責任を問われ情報国防委員会の新委員長であるギャレス・マロリーから引退を勧められる。それは事実上の更迭勧告だった。その提案を拒絶するMだったが、その直後にMのコンピュータが何者かによってハックされる。さらにMI6本部も爆破され、多くの職員が犠牲となった。このニュースは僻地で秘かに過ごしていたボンドも目にするところとなり、ボンドはロンドンに戻る。00（ダブルオー）要員への復帰テストに臨むボンドだったが、成績は惨憺たるものであった。復帰に懐疑的なマロリーの意見を一蹴し、Mはボンドの職務復帰を承認する。ボンドは自身の肩に残っていた弾丸の破片からパトリスを特定し、新任の兵器開発課長・Qから装備を受け取ってパトリスの向かう上海へ赴く。
ボンドは、少年時代の思い出が詰まった生家“スカイフォール”で焼け残った写真を受け取る。彼はMが止めるのも無視して、その写真の謎を解き明かすため単身メキシコとローマを訪れる。死んだ犯罪者の妻ルチアと滞在先で巡り合ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を確信する。
1962年10月、アメリカとソ連、両大国の対立は頂点に達し、「キューバ危機」が勃発した。世界中を震撼させたこの危機に際し、戦争回避に決定的な役割を果たしたのは、実在した英国人セールスマン、グレヴィル・ウィンだった。スパイの経験など一切ないにも関わらず、CIA（アメリカ中央情報局）とMI6（英国秘密情報部）の依頼を受けてモスクワに飛んだウィンは、国に背いたGRU（ソ連軍参謀本部情報総局）高官との接触を重ね、そこで得た機密情報を西側に運び続けるが―。
ボンドは北朝鮮側の非武装地帯にある基地で、アフリカから不正輸出されたダイヤモンドと引き換えに武器の密輸を行なっていたムーン大佐抹殺の任務を遂行した直後、彼の父であるムーン将軍に捕らわれ、長きに渡る監禁・拷問を受ける。 14ヶ月後、中華人民共和国の諜報員3名を殺害したのち、逮捕されたムーン大佐の側近のザオとの捕虜交換が行われ、ようやくMのもとに戻れたボンドは思いがけない言葉を耳にする。それは00（ダブルオー）ナンバーの剥奪だった。1週間前に北朝鮮内部に潜り込んでいたアメリカの工作員が処刑され、ボンドが居た収容所から情報が発信された事から、北朝鮮での拷問でボンドが機密事項を洩らしたのが原因だと疑うアメリカはこれ以上の情報漏れを恐れザオとの交換でボンドを連れ戻したのだという。ボンドを疑うMは、ボンドの00ナンバー剥奪という決断に至ったのだ。 この結果に納得のいかないボンドは、自らのプライドと00ナンバーを取り戻すべく単身でMたちのもとから脱出。香港を拠点に活動する中国の諜報員ミスター・チャンの協力のもと、ザオがキューバに潜伏中との情報をつかみ、キューバに飛ぶ。そこでアメリカ国家安全保障局（NSA）の諜報員ジンクスと遭遇する。
The Movie Database(TMDB)で登録されたこの作品に対するレビュー・評価
**It's a shame that they did this to the Bond films**
It's upsetting for Bond fans that Eon productions ran away from the lively, fun formula that sustained the franchise for 40 years. What does it leave us with? Well - this type of Bond film unfortunately. Staggeringly bland and uninteresting. If we removed the name Bond from the film we would have no idea that we were watching a Bond movie.
It is depressing that they flushed 40 years of fun Bond films down the toilet to satiate people who dislike classic Bond adventures. They reached for a wider audience by going all generic action film to the detriment of the Bond legacy.
Who is this unsophisticated, short, blond man in the suit? Unfortunately, _he could be anyone_ - even you or I. Bond is now a lager chugging everyman. Ian Fleming would be furious.
No chance of Craig's Bond wearing _a strap on plastic seagull hat_ as Connery did in the classic Goldfinger (1964) - they would not dare make the films that fun and entertaining anymore.
It's a shame what they did to the Bond films.
If we refused to do business with villains, we'd have almost no one to trade with!
Quantum of Solace is directed by Marc Forster and written by Paul Haggis, Neil Purvis and Robert Wade, suggested from the stories written by Ian Fleming. It stars Daniel Craig, Olga Kurylenko, Mathieu Amalric, Judi Dench, Giancarlo Giannini, Gemma Arteton & Jeffrey Wright. It is the 22nd film of the James Bond series.
Following on straight from Casino Royale, we find James Bond thirsting for revenge on those he believes responsible for Vesper Lynd's death.
Is Quantum Of Solace a great action film? Yes it surely is, is it however a great James Bond picture? Not quite, apparently, given the often venomous reaction to it from some Bond fan quarters. You wonder if Quantum Of Solace is a victim of Casino Royale's soaring success? A film that even surprised the many Daniel Craig haters. Were these internet warriors preying for a bad Bond film purely to further their argument that Craig should not be Bond? Did QOS give them smug satisfaction? Actually no it didn't, the box office and longevity of professional critiques proves this fact. Further viewings of QOS show it to be very astute in the Bond universe, where much of the charges of it not being fun enough etc just do not stick. As for not being Bondian enough? Opening car chase, a pursuit on foot that ends in a quite exhilarating rope dangle punch up, speedboat chaos, aeroplane peril with free-falling! Not Bond enough? Seriously? While it's also great to see Bond active on a motorcycle again.
The Casino Royale rebooted and re-suited offering was popular because it had an earthy make over, Daniel Craig's Bond is a fallible human being brimming with egotistical ruggedness. It's much of the same here in Quantum, where he is forced to go rouge, something that again has proved to be an itchy narrative thrust with sections of the Bond faithful. Yet as serious as he is, driven by pangs of annoyance, revenge and unanswered questions, Bond does have time to lay out a quip, there is some fun stuff their, honestly, Mother. Personally I enjoy the dark half of this Bond, "I don't have any friends", he wouldn't care", and "how many is that now?", these are moments nearly as good as the interwoven opera blood bath and Bond drinking away his demons with 6 high velocity cocktails. Then there is Craig. Ah, Craig, Daniel Craig, again perfect in the tux and kicking arse with streetwise credibility, each scar on his nicely formed body a testament to this new rugged Bond of the people. That he rises above a relatively muddling script is testament to not only his acting ability, but also his new found acceptance in this most iconic of cinematic roles amongst the British institution that is James Bond.
The rest of the cast are a mixed bunch, Jeffrey Wright & Giancarlo Giannini are again merely making up the numbers, though the last gets to give Bond one of the film's darkest and cold inducing moments. Judi Dench of course does her usual solid M performance, swearing and growing the balls she hinted at previously, while Olga Kurylenko is very much a sparky Bond girl to savour; even if the sub-plot involving her almost feels like it was shoe-horned into the script as an added extra. Elsewhere there are problems. Casino Royale, had on the surface a weak villain, a man merely playing cards to pay off a more evil source, but he was effective. Sadly here in the Quantam universe the main villain is a hindrance to the picture. Mathieu Amalric's Dominic Greene does a good line in smarmy, but he's so weak the film nearly crumbles under the weight of his banality. The people at the house of Bond need to realise that little fish villains are only OK if we get the big daddy shark showing his/her face later in proceedings, for if this trend continues I fear the franchise could well lose the edge so well built up in Royale, and Gemma Arteton is pretty, but pretty ineffective. The locations are sumptuous, mind, and the sets are Bondian delights, with the title sequence certainly hitting the spot in spite of the quite dreadful Jack Black and Alcia Keys' theme song that accompanies the sequence. A homage to a former great Bond film sequence is respectful but a touch lazy, but QOS still overcomes its failings to be up above many action pictures of the last decade; this in spite of it being very slim line at an hour and 45 in length. Crucially, though, it pulses with Bond aggression and egotistical nous, just as Fleming wanted it. But this only comes out with further viewings...
Skyfall will be the next venture for Bond, regardless of quality we know that it will fail to appease every Bond fan on the planet. That's just the way it is with the series, so many want so many different things from their Bond. But I feel this is a good period for Bond, they do have the right man wearing the tux and as a character he is well tuned into the times, both politically and cinematically, it's now up to the makers to fuse the two and deliver a film to fully realise the rebooted franchise's potential and maybe, just maybe, win the dissenters' trust. 7/10
Quantum of Solace had to follow Casino Royale which rebooted the Bond franchise with critics as well as with some of the public with a youthful, angry Bond.
Quantum of Solace starts 20 minutes after the events of Casino Royale with a fast edited but choppy car chase sequence. This is the first hint that Bond is following the Bourne films as co-editor Richard Pearson previously edited one of the Bourne films. This also highlights director's Marc Forster inexperience in making action films as many of the action sequences are hard to follow because of the way it has been edited.
The film was also hampered by the 2008 writer's strike. This meant that film went into production without a full working script which also meant that the director and even Daniel Craig allegedly wrote scenes for the film. It might explain the short running time.
The film unveils Quantum as a shady organisation with tentacles everywhere even in the heart of the British security services. The setting in Bolivia with disputes about water gives the film a political edge with a cynical look at corporations making dicey alliances with dictatorships to mutually exploit the people and plunder resources.
Forster gives the film some intriguing set pieces such the opera scene which is the meeting point for Quantum operatives which Bond infiltrates.
The short running time means the film is not overblown but with Craig at the helm it is kept lean and mean.
Probably liked this a bit more than the last time I saw this ('08 or '09) but still a sizable step down from Casino Royale, although I do appreciate that this is a direct sequel (whereas it seems most Bond movies are standalone). The plot isn't the best nor is the villain, albeit Mathieu Amalric does have the creep-factor going for him. The action sequences are good but not enough quieter moments.
Plus, the (kind of) twist at the end regarding Vesper really cheapened that character, having her being duped like that, seems out of character given how perceptive she was with Bond.
In any case, still a solid enough movie as a whole and I absolutely love Olga Kuryenko, shame she never really took off. **3.25/5**
_**Decent Bond flick marred by ridiculous quick-editing**_
Bond seeks justice for the death of his woman in the previous film as well as those responsible for an assassination attempt on M (Judi Dench). The trail leads from mountainous northern Italy to the rooftops of Siena, Italy, to London to Haiti and finally to the secluded desert of Bolivia and Dominic Greene (Mathieu Amalric), a world-renowned developer of green technology. Greene is intent on securing a barren area of Bolivia in exchange for assisting General Medrano stage a coup there (Joaquín Cosio). Since the CIA looks the other way, only 007 stands in Greene's way with assistance from a retired spy and two formidable beauties (Olga Kurylenko and Gemma Arterton). M wonders if she can trust Bond or if his need for vengeance has corrupted him.
Released in 2008, "Quantum of Solace" is the second of five Bond films with Daniel Craig as Agent 007. Craig makes for a unique James Bond and I appreciate the serious vibe of his installments.
The problem with "Quantum of Solace," the 23nd Bond film (if you count 1983's non-Eon "Never Say Never Again"), is the rapid-fire editing during the action scenes. Take, for instance, the opening chase-sequence that takes place on the tollway that leads through mountain tunnels from Nice through Monte Carlo and down to Portofino in Italy. It's a spectacularly scenic area. Unfortunately you won't see much of it here, just quick flashes; more importantly, you'll hardly understand what's going on due to the moronic fast editing. The camera switches about 3 or 4 times per second! I'm sure the filmmakers think such quick angle changes convey energy, but when it's done this fast all it does is confuse, disorient and ANNOY the viewer. It wouldn't be so bad if this was the only sequence like this but, no, after Bond's initial meeting with M (Judi Dench) there's another ridiculous rapid-fire action scene.
The filmmakers need to get a grip that James Bond is not a mindless action hero. He's too smart for that; he's the ultimate 'cool' attitude. Violence for him is an irritation resorted to only when necessary. He exists for the mental play, the checkmate and, later, the martini, shaken, not stirred; the beautiful woman too, of course. The only way the average viewer can successfully make it past the 25-minute mark of "Quantum of Solace" and enjoy the movie is if s/he drinks a pot of heavily-caffeinated coffee beforehand. If you do this it's an entertaining Bond picture with some effective sequences, like when Bond and Camille find themselves stuck in the remote desert after surviving a thrilling aerial combat, plus Olga (Camille) and Gemma (Strawberry Fields) are top-of-the-line, but the annoying quick-editing in the action scenes heavily mars the flick and prevents it from being in the top tier of the franchise.
The film runs 1 hour, 46 minutes, and was shot in England, Italy, Austria, Spain, Panama (standing in for Haiti), Chili (the Atacama Desert) and Baja California (the last two standing in for Bolivia).
GRADE: C+/B-
FULL SPOILER-FREE REVIEW @ https://www.msbreviews.com/movie-reviews/quantum-of-solace-spoiler-free-review
"Quantum of Solace is one of the biggest disappointments of the respective decade, holding a titanic drop in quality compared to its predecessor. Daniel Craig's dedicated performance isn't enough to save an over-violent James Bond flick, packed with terribly handled action sequences - shaky cam and quick cuts may be the worst technical combo in cinema - and an uninspiring, utterly boring narrative. Both the villain and the new Bond girls return to being easily forgettable cliches. Despite boasting the shortest runtime of the entire franchise, I couldn't wait for this unexpectedly poor sequel to reach its underwhelming ending. A stain that the next installment would fortunately clean…"
Rating: D
Whilst there is certainly loads of action in this rather procedural outing for "James Bond" (a rather uncharismatic Daniel Craig) there is a real dearth of a substantial story. Picking up from "Casino Royale" (2006), this film sees our super-spy capture elusive "Mr White" (Jesper Christiansen) only to have him escape in the most treacherous of fashions - putting all in MI6 at risk. Pretty quickly, "007" is on the trail of the ostensibly benign millionaire "Greene" (Mathieu Amalric) and as the escapades gather pace we realise that the industrialist has a cunning plan to manipulate a crime consortium of global proportions; to take over the government of Bolivia and to control the ebb and flow of one of that nation's most crucial resources. Thing is, though, that this is all just too weak. The story is just lacklustre and undercooked. The efforts of the baddies - Amalric, Anatole Taubman as henchman "Elvis" and a straight-from-central-casting Joaquín Cosio as the scheming "Gen. Medrano" just to don't create any sense of menace or peril. Far too much time is spent swinging from scaffolding, or trashing a rather impressive set for a performance of "Tosca" rather than creating a solid story with twists and turns. Again, the character of "M" (Dame Judi Dench) has much more of a role, and sacrilegious as it may be, she just isn't very good at it. She seemed to be wearing the same clothes for most of her scenes, too! The dialogue is rather dry, no fun innuendo or double-entendre and though quite spunky, Olga Kurylenko is no natural as "Camille", a girl with an axe to grind (ideally into the general's skull). It ends a bit like "Licence to Kill" (1989) and, indeed, is all just a bit too much of an hybrid of the other films to offer much by way of distinction. Good to see an Aston Martin back on screen, but otherwise this rather curiously titled film offers very little to write home about.
I'll make it quick. I watched this movie, and after some while I realised, I had seen this one before.
It's so forgettable, you can skip it without loss. Expect disappointment if you do watch it. It's just a run-off-the-mill action flick, basically.
Well, I loved the theme song, I honestly thought it didn't fit well with the Bond franchise (like the theme of The Living Daylights) but over all I really liked it as a rock song.
And Olga Kurylenko I thought was a great Bond girl, plus they brought back Jeffrey Wright as Felix (and it's a reboot so it's OK he has his legs) but it was nice seeing the same person play Felix twice in a row wasn't it?
But Q, M, and Moneypenny were conspicuously absent weren't they? The plot was pretty convoluted (even for a Craig Era Bond) the action was super choppy because in 08 we were moving into that choppy means action trope that never should have been, and overall the movie stank.
Plus, this is the first time we really got to see Craig's Bond who hates being Bond character come front and center and, honestly, that is the worst way to play Bond.
**High expectations harmed Quantum of Solace's reputation from the get-go but considering this film as the end of Casino Royale allows it to shine.**
Many find Quantum of Solace a disappointing entry in the Daniel Craig Bond era, but I beg to differ. When viewed as a stand-alone film, I can understand frustrations with a meager storyline. But when considered the conclusion of Casino Royale, this movie becomes much better. Casino Royale ends with Bond suffering a significant loss, and Quantum allows him to take revenge. Bond is still grappling with a broken heart and is less interested in the standard Bond romantic escapades than usual. In fact, the main Bond girl of the movie is more of a partner in the film than a romantic prospect. The opening fight sequence, the action, the stunts, and the locations are some of the franchise's best. The expectations following Casino Royale were so high that Quantum of Solace never stood a chance (much like Spectre following Skyfall), but when Quantum is coupled with Casino Royale, more depth and development are added to both films.
この作品に対するレビュー・評価
007／慰めの報酬は、ジェームズ・ボンドが組織から理解されずに孤立している姿が描かれる点が興味深いです。通常、ボンドは組織のサポートを受けながら活躍することが多いですが、この作品では孤独な戦いを強いられる様子が描かれています。そのため、ボンドの強靭な精神力や孤独に耐える力がより際立っています。
また、本作ではボンドが過去に出会った人物や事件が重要な役割を果たす点も興味深いです。過去の出来事が現在の物語に影響を与える展開は、ボンドシリーズのファンにとっては新鮮な要素となっています。
さらに、イタリアの美しい風景や古都シエーナの舞台設定が作品全体に魅力的な雰囲気を与えています。カーチェイスシーンなどアクションシーンも見所の一つであり、スリリングな展開が楽しめます。
最後に、裏切りや陰謀が絡み合う展開も見どころの一つです。ボンドが誰を信じていいのか分からない状況に置かれることで、緊張感が高まり、視聴者を引き込む要素となっています。
これらの要素が組み合わさって、007／慰めの報酬はボンドシリーズの中でも特に魅力的な作品と言えるでしょう。