森山未來に関連する作品一覧
シン・仮面ライダー
1971年放送開始の特撮テレビドラマ「仮面ライダー」を、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」「シン・ゴジラ」の庵野秀明が監督・脚本を手がけて新たに映画化。
ドキュメント「シン・仮面ライダー」~ヒーローアクション 挑戦の舞台裏~
映画監督の庵野秀明が2016年公開の『シン・ゴジラ』以来、実写としては7年ぶりに監督をする『シン・仮面ライダー』。52年前(1971年)、当時小学5年で大きな衝撃を受けた『仮面ライダー』を、庵野監督が自らの手で現代によみがえらせる。主演に俳優の池松壮亮を起用し、手だれのアクション・チームを招集。「ノスタルジーと新しさを融合したアクション映画」を目指すが、この相反するテーマは、制作現場に大いなる葛藤と波乱を呼ぶことになる。『仮面ライダー』シリーズ52年の歴史で長期取材は初!ヒーローアクションに挑んだクリエーターたちの2年間の記録。
死刑執行中脱獄進行中
ほかげ
「野火」「斬、」の塚本晋也監督が、終戦直後の闇市を舞台に絶望と闇を抱えながら生きる人々の姿を描いたドラマ。 焼け残った小さな居酒屋に1人で住む女は、体を売ることを斡旋され、絶望から抗うこともできずに日々をやり過ごしていた。そんなある日、空襲で家族を失った子どもが、女の暮らす居酒屋へ食べ物を盗みに入り込む。それ以来、子どもはそこに入り浸るようになり、女は子どもとの交流を通してほのかな光を見いだしていく。 「生きてるだけで、愛。」の趣里が主人公の女を繊細かつ大胆に演じ、片腕が動かない謎の男役で森山未來、戦争孤児役で「ラーゲリより愛を込めて」の子役・塚尾桜雅、復員した若い兵士役で「スペシャルアクターズ」の河野宏紀が共演。2023年・第80回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門に出品され、優れたアジア映画に贈られるNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞した。
Metamorphosis
大いなる不在
小さいころに自分と母を捨てた父が、警察に捕まった。連絡を受けた卓(たかし)が、妻の夕希と共に久々に九州の父の元を訪ねると父は認知症で別人のようであり、父が再婚した義理の母は行方不明になっていた。卓は、父と義母の生活を調べ始めるが―。
アンダードッグ 後編
宮木との試合を終えた晃は、妻・佳子にボクシング引退を告げる。復縁を期待していたが、彼女は別の相手との再婚を決めていた。引退か現役継続か、晃の心が揺れる。一方、龍太は「晃と拳を交わし、勝つ」という、ボクサーとしての夢を掲げ続けていたのだが…。
プレイタイム
新型コロナウイルス感染拡大の影響による休館から約4ヶ月、静かに再開の時を待っていたシアターコクーンが、いよいよ始動します。その再始動はシアターコクーンでの上演が初めてとなる岸田國士の数々の戯曲。今年生誕130周年を迎える日本の現代演劇の父、岸田國士の「恋愛恐怖病」を軸に、とある男女が、他愛ない会話を重ねスリリングに関係を変えていく様を、シアターコクーンでは『プルートゥ PLUTO』や、『メトロポリス』『オイディプス』などに出演、国内外のアーティストと挑戦的な作品作りを続ける森山未來と、確かな演技力と柔軟な発想力で幅広く活躍、多くのクリエイターから厚い信頼を得ている黒木華が演じます。
神の子はつぶやく
山女
18世紀後半、東北。冷害による食糧難に苦しむ村で、人々から蔑まされながらも逞しく生きる少女・凛。
彼女の心の救いは、盗人の女神様が宿ると言われる早池峰山だった。ある日、凛の父親・伊兵衛が村中を揺るがす事件を起こす。
家を守るため、村人達から責められる父をかばい、凛は自ら村を去る。
決して越えてはいけないと言い伝えられる山神様の祠を越え、山の奥深くへと進む凛。
狼達から逃げる凛の前に現れたのは、化け物なのか人間なのかもわからぬ不思議な存在であった。
i ai
化け猫あんずちゃん
雷の鳴る豪雨の中。 お寺の和尚さんは段ボールの中で鳴いている子猫をみつける。その子猫は 「あんず」と名付けられ、それは大切に育てられた。だが、おかしなことに10年・20年経っても、死ななかった。30年たった頃、どうした加減なのかいつしか人間の言葉を話し、人間のように暮らす「化け猫」になっていた。 移動手段は原付。お仕事は按摩のアルバイト。現在37歳。 そんなあんずちゃんの元へ、親子ゲンカの末ずっと行方知れずだった和尚さんの息子が11歳の娘「かりん」を連れて帰ってくる。しかしまた和尚とケンカし、彼女を置いて去ってしまう。大人の前ではいつもとっても“いい子”のかりんちゃん。 お世話を頼まれたあんずちゃんはしぶしぶ面倒をみるのだが、どうも一筋縄ではいかない気配が……。
髑髏城の七人 Season鳥
Tokyo 2020 Olympic Opening Ceremony: United by Emotion
フィッシュストーリー
2012年。彗星が地球に激突するまであと5時間。人々が方々へ避難し静まり返った街で唯一つ営業を続けるレコード店があった。そこにいるのは、店長と不気味な車椅子の客、谷口。“もうすぐ世界が終わる”と語る谷口に、店長は“正義の味方が世界を救う”と返す。店内には70年代に解散したマイナーなパンクバンドの曲“FISH STORY”が流れていた。1982年。気の弱い大学生、雅史は仲間と車で合コンに参加。その最中、1人が“FISH STORY”という曲にまつわる不気味な噂を語り始める。無音になる1分間の間奏の間に、女性の悲鳴が聞こえるという。
その街のこども
阪神・淡路大震災で子どものころに被災するも、現在は東京で暮らす勇治(森山未來)と美夏(佐藤江梨子)は、追悼の集いが行われる前日に神戸で偶然知り合う。震災が残した心の傷に向き合うため、今年こそ集いに参加する決意をした美夏に対して、勇治は出張の途中に何となく神戸に降り立っただけだと言い張るのだが……。
贖罪
百万円と苦虫女
鈴子は短大を卒業したものの就職できずに仕方なくアルバイトをしている。どうにかしてこの生活から抜け出そうと考えている中、ひょんな事件に巻き込まれてしまう。 「百万円貯まったら、この家を出て行きます!」 と家族に宣言。百万円を貯めるたびに、次から次へと引越しをして、1人で生きていく決意をする。 海の家での短期アルバイト、桃園で桃をもぎり、ホームセンターで働き、ちょっぴり恋をする― 行く先々の街で様々な人たちと出会い、笑ったり、怒ったり素敵な恋をしながら、自分だけの生き方をみつけてゆく一人の女性の物語。
人類資金
やり手の詐欺師・真舟は敗戦目前の日本軍が密かに隠匿したとされる“M資金”をエサに、架空の融資話で詐欺を繰り返していた。ある日、“M”を名乗る謎の男が、日本米国が共同で管理する極秘の“財団”によって運用されているM資金を盗み出してほしいと真舟に持ち掛けてくる。資金の時価総額は10兆円。50億円の報酬と、長年追い続けてきたM資金の秘密を知りたいという想いから、真舟は詐欺計画に乗る決意をする。
世界の中心で、愛をさけぶ
婚約者である律子が、引っ越しの荷物の中から偶然見つけた1の古いカセットテープを持って、突然失踪した。彼女の行き先が自分の故郷・四国の木庭子町であることを知った朔太郎は、彼女の後を追って故郷へと向かうが、そこで彼は高校時代のある記憶を辿り始める。それは、初恋の人・亜紀と育んだ淡い恋の想い出。しかし、その亜紀はやがて白血病で倒れ、辛い闘病生活を強いられてしまう。そして、次第に弱っていく彼女を見て、自分の無力さを嘆くしかない朔太郎は、彼女の憧れの地であるオーストラリアへの旅行を決行するのだが、折からの台風に足止めをくらいふたりの願いは叶わず、空港で倒れた亜紀は、その後、還らぬ人となるのだった……。そんなふたりの関係に、実は律子が関わっていた。入院中、朔太郎と亜紀はカセットテープによる交換日記のやり取りをしていたのだが、その受け渡しを手伝っていたのが、亜紀と同じ病院に母親が入院していたまだ小学生の律子で、彼女の失踪もそれを自身で確かめる為だったのである。果たして、亜紀の死やテープを届けていた相手が現在の恋人である朔太郎であったことを知った律子は、自らも事故に遭ったせいで渡せなかった“最後のテープ”を迎えに来た朔太郎に渡す。それから数日後、約束の地・オーストラリアへと向かった朔太郎と律子は、最後のテープに録音されていた亜紀の遺志を叶えるべく、彼女の遺灰を風に飛ばした。
20世紀少年 -第1章- 終わりの始まり
翌年に大阪万博開催を控え、人類が初めて月に降り立った1969年の夏、小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作った。そんな彼らの秘密の遊びの一つである“よげんの書”には、悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想の数々が描かれ、彼らをワクワクさせるのだった。
北のカナリアたち
夫・川島行夫(柴田恭兵)と共に北海道の離島にやってきた小学校教師、はる(吉永小百合)が受け持つことになったのは6人の生徒たち、鈴木信人(小笠原弘晃)、戸田真奈美(渡辺真帆)、生島直樹(相良飛鷹)、安藤結花(飯田汐音)、藤本七重(佐藤純美音)、松田勇(菊池銀河)だった。彼らの歌の才能に気付いたはるは、合唱を通してその心を明るく照らしていく。「先生が来るまで学校がつまらなかった」とこぼしていた子供たちの顔にも笑顔が溢れるようになり、大自然に響き渡るその歌声は島の人々の心も優しく包み込んでいった。そんな時、担当した事件が原因で心に傷を抱えた警察官・阿部(仲村トオル)が島へやってくる。人知れず悩みを持っていたはるは、陰のある阿部と自分を重ねるかのように心動かされていく。ある夏の日、生徒たちと行ったバーベキューで、悲しい事故が一同を襲う。子供たちは心に深い傷を負い、はるは心配する父(里見浩太朗)を一人置いて、追われるように島を出ることになる。だが、島を離れた後も心に残るのは6人の生徒たちのことだった……。20年後、東京で図書館司書として暮らすはるに生徒の一人が起こした事件の知らせが届く。その真相を知るため、はるは6人の生徒たち(森山未來、満島ひかり、勝地涼、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平)との再会を心に決め、北へ向かう。久しぶりに再会した彼らの口から語られるのは、20年間言えずにいた想いだった。それぞれが抱えていた後悔が大きな傷となり、今も心に残っていることを知ったはる。そして自身もまた、心に閉じ込めていた想いを6人に明かすのだった……
セイジ -陸の魚-
投げやりに就職先を決めて、自転車による一人旅に出た大学生(森山未來)。だが、その途中で事故を起こしてしまい、旧道沿いにあるドライブインHOUSE475に立ち寄る。寡黙ながらも真理を突いたことを話す店主のセイジ(西島秀俊)と、店に集うユニークな客たちに魅了され、彼は住み込みで働くように。これまでに得たことのない充足を店での生活に感じ、よりセイジのことを知ろうとその周辺を探っていたある日、思いもよらぬ事件が起きてしまう。
聖☆おにいさん
ブッダとイエスは世紀末を何事もなく越え、バカンスを下界で過ごすことに。東京の立川にあるアパートで二人暮らしをスタートさせたものの、無意識のうちについ奇跡を起こしてしまい、近隣の人に怪しまれることもしばしば。それでも、ブッダはTシャツ作りを楽しみ、イエスはインターネットのドラマ感想ブログで人気者になるなど、下界での生活をエンジョイするようになり……。
怒り
八王子で起きた凄惨な殺人事件の現場には「怒」の血文字が残され、事件から1年が経過しても未解決のままだった。洋平と娘の愛子が暮らす千葉の漁港で田代と名乗る青年が働き始め、やがて彼は愛子と恋仲になる。洋平は娘の幸せを願うも前歴不詳の田代の素性に不安を抱いていた折り、ニュースで報じられる八王子の殺人事件の続報に目が留まり……。
スマイル 聖夜の奇跡
モテキ
金もなく恋人もいない藤本幸世に、怒とうのように恋のチャンスが訪れた“モテキ”から1年後。4人の女の子たちとの関係は終わってしまったが、再び新たな女の子たちが幸世に接近し始め、“セカンド・モテキ”がやって来ようとしていた。
ALWAYS 三丁目の夕日 '64
前作から5年経った1964年(昭和39年)、日本は東京オリンピックの開催を前に国全体が活気付き、東京においても近代的なビルや首都高速道路などの建設ラッシュで土地開発が進んでいた。そんな急激な時代の流れの中でも、夕日町三丁目とその住民たちはいつも変わらない雰囲気を残していた。 今作で晴れて夫婦となった茶川とヒロミ。そして今作で高校一年生になった淳之介は仲良く三人で暮らしていた。茶川は『冒険少年ブック』で連載を続けるも新人作家に人気を奪われ大ピンチ。そんな茶川を陰で支えるヒロミは身重だが生活のため居酒屋を切り盛りする。淳之介は東京大学を目指して猛勉強するも、内心は夢である小説家になることを忘れられない。 一方で、向かいの「鈴木オート」では将来は海外へ展開したいと野望を持っている則文と内助の功で夫を支える妻・トモエ。そんな両親を持つ一人息子・一平は思春期に入り、鈴木オートを継ぐことを嫌がり、リードギターに明け暮れる毎日。住み込みで働く六子にはあるふとしたきっかけで出会った医師・菊池との出会いでいよいよ春がやって来る。 そんなある日、茶川のもとに20年前に勘当された父・林太郎の危篤を知らせる電報が届く。
髑髏城の七人
リボルバー 青い春
苦役列車
時代は昭和後期(主人公の生年からの計算や劇中のカレンダーから1986年と思われる)。19歳の北町貫多は、日雇い労働で生計を立てている。貫多が幼少の折、彼の父親が性犯罪を犯したことで家庭は崩壊した。両親の離婚、数度の転校を繰り返すなかで鬱々とした青春時代を過ごす彼は将来への希望を失った。やがて中学校を卒業した彼は、母親からむしり取った金を手に家を飛び出し、港湾での荷役労働に従事することで一人暮らしを始める。日当の5500円は即座に酒代とソープランド代に消えていく。将来のために貯金するでもなく、月の家賃のため金を取り置くわけでもなく、部屋の追い立てを食らうことも一度や二度ではない。こうして貫多は、義務教育後の4年間を無為に過ごしていたのだった。
ビジョン
サムライマラソン
外国の脅威が迫る幕末の世。安中藩主・板倉勝明は藩士を鍛えるため、15里の山道を走る遠足を開催することに。しかし行き違いによって幕府への反逆とみなされてしまい、安中藩取り潰しを狙う刺客が藩士不在の城に送り込まれる。遠足参加中に藩の危機を知った安中藩士の唐沢甚内は、計画を阻止するべく走り出す。
僕たちの戦争
オルジャスの白い馬
Miss Osaka
アンダードッグ 前編
一度は手にしかけたチャンピオンへの道......そこからはずれた今も〝咬ませ犬〟としてリングに上がり、ボクシングにしがみつく日々をおくる崖っぷちボクサー・末永晃(森山未來)。児童養護施設で育ち、過去にある秘密をもつが、ボクシングの才能が認められ、将来を期待される才能豊かな若きボクサー・大村龍太(北村匠海)。大物俳優の二世タレントで、芸人としても鳴かず飛ばずの芸人ボクサー・宮木瞬(勝地涼)。
リングの上で、人生から見放された三匹の負け犬たちのドラマが交錯する——。彼らは何を賭け、何のために戦うのか?どん底から立ち上がろうとするルーザーたちの姿が観るものの魂を救う!
”隠れビッチ”やってました。
26歳の独身女・ひろみ(佐久間由衣)の趣味&特技は異性にモテること。絶妙のタイミングでのスキンシップや会話術で相手を翻弄し、「好きです」と告白させたら即フェイドアウト。そんなひろみに、シェアハウス仲間のコジ(村上虹郎)と彩(大後寿々花)は呆れ顔で「最低の“隠れビッチ”ね!」とたしなめるも、彼女の耳には届かない。ある日、気になるお相手・安藤(小関裕太)が現れるが、数年ぶりの負け試合。さらに安藤を本気で好きになっていたことに気づき、ショックを受ける。やけ酒をあおり酔いつぶれているところを、同じ職場の三沢(森山未來)に目撃される。ひろみは“隠れビッチ”だということを打ち明け、自分の過去と向き合い始める―。
ボクたちはみんな大人になれなかった
Facebookの"知り合いかも"に出てきた昔の恋人...。40を過ぎ夢も希望も消え失せて、漫然と生きているだけのボクの心に、輝いていた90年代の思い出がよみがえる。
DELIVERY HEALTH (the escort)
色とりどりの欲望が渦巻く街、東京は渋谷で風俗嬢として働く女性。今夜も客に呼ばれ、ホテルの扉を開けるとそこにいた男は…。後ろめたい二人のぎこちない会話が、歌と踊りに発展していく…。
彼女が夢から覚めるまで
カフェで働く、耳の聞こえないろう者の女は、客である吃音の絵描きの男に恋をしていた。 ひとに触れると、そのひとの中に「入って」しまうの、と語る彼女は、友人たちから変わった夢想家と揶揄われている。しかしある夜、絵描きの男が店に忘れたスケッチブックを拾った彼女は、男の部屋へと侵入していき、眠る彼の寝顔を見つめると… ひとに触れることが禁じられた現代に送る、触れることも話すこともままならない男女が秘めた、やさしく激しい恋愛短編映画。
犬王
室町の京の都、猿楽の一座に生まれた異形の子、犬王。周囲に疎まれ、その顔は瓢箪の面で隠された。 ある日犬王は、平家の呪いで盲目になった琵琶法師の少年・友魚と出会う。名よりも先に、歌と舞を交わす二人。 友魚は琵琶の弦を弾き、犬王は足を踏み鳴らす。一瞬にして拡がる、二人だけの呼吸、二人だけの世界。 「ここから始まるんだ俺たちは!」 壮絶な運命すら楽しみ、力強い舞で自らの人生を切り拓く犬王。呪いの真相を求め、琵琶を掻き鳴らし異界と共振する友魚。乱世を生き抜くためのバディとなった二人は、お互いの才能を開花させ、唯一無二のエンターテイナーとして人々を熱狂させていく。頂点を極めた二人を待ち受けるものとは――? 歴史に隠された実在の能楽師=ポップスター・犬王と友魚から生まれた、時を超えた友情の物語
稲垣家の喪主
パリピ孔明 THE MOVIE
三国志の天才軍師・諸葛孔明が、なぜか現代の渋谷に転生。 アマチュアシンガー月見英子の歌声に心奪われた孔明は、英子とともに音楽の力で<天下泰平>を目指す。そんな中、日本を代表する3大音楽レーベル、KEY TIME、SSSミュージック、V-EXが頂点を競う、史上最大の音楽バトルフェスの開幕が決定。 各レーベルから多彩な強者アーティストが集結する中、孔明と英子も参戦することに。 だが、そんな二人の前に三国時代の孔明の最大のライバル司馬懿の末裔・司馬潤、shin兄妹が立ちはだかる。 果たして、孔明と英子の運命は──?
春の画 SHUNGA
葛飾北斎、喜多川歌麿ら、江戸の名だたる浮世絵師たちが並々ならぬ情熱を注いだ春画。国内外のコレクターや浮世絵研究家、彫師などに取材を行い、“性”と“生”が表情豊かに描かれた100点以上の春画を紹介し、現代人が知らなかった日本の姿を発見する。
おどる夫婦
長澤まさみと森山未來がW主演。蓬莱竜太が書き下ろす夫婦の10年間。松島聡、皆川猿時、小野花梨、伊藤蘭ら豪華キャストが集結!チケット争奪戦となった話題のステージ! 現代社会では非常に生きづらい性質を持っている夫婦。ゆえに2人はなんとなく協力するようにつがいになり、粛々と生活することを好んだ。口にしたことはないが、自分たちのことを理解できるのは自分たちだけで、 互いに相手を理解していると思っていた。
しかし、世界は向こうから入り込んでくる。ともに生活する中で、やがてほころびが生まれたり、ズレが生まれてくる。不器用な2人は、問題をうまく回避したり、解決するのが苦手であった。ただ、世界に対するこの言いようのない焦燥感を理解できるのは、伴侶だけであると互いに信じている。信じようとしている。
2人には分からない。自分たちは何でつながっているのか。信頼とか絆とかよく分からない。愛がよく分からない。そんな不器用な夫婦の10年の記録。
丹下左膳~大岡越前外伝~
相馬家の平侍にして隻眼の剣豪・丹下左馬之介(森山未來)は、古刀集めに執念を燃やす相場家当主・大膳亮(毎熊克哉)から密命を受ける。それは、江戸の小野塚道場に伝わる大小一対の妖刀・乾雲丸(けんうんまる)と坤竜丸(こんりゅうまる)を奪えというもの。
忠義一徹の彼は、命を賭して道場破りに挑むが、激闘の末に乾雲丸を手に入れた代償として、右腕を失ってしまう。世をはばかるお尋ね者のお藤(黒木華)と与吉(加藤諒)に助けられ奇跡的に一命をとりとめた左馬之介は、片目片腕の剣士――丹下左膳として甦る。
しかし、乾雲丸を手にした左膳の前にはさまざまな敵が立ちはだかり、やがて江戸中を巻き込んだ騒動に発展。町奉行・大岡忠相(高橋克典)もまた、この一件に介入していく。
WATER BOYS
僕らだって、シンクロしたい!さえないボーイズ達に、とびっきりの夏がやってきた!!
危険なアネキ
役者魂!
ラストクリスマス
一つの部屋を2つに分けたため、隣の部屋との間をドアで仕切った奇妙なマンションに住む健次。ある日、その隣の部屋にガラの悪い女が引っ越してきた。女の正体がニュージーランドで行われたイベントで出会った同じ会社の秘書・由季と知り、健次は驚く。それどころか由季は、社内では楚々とした態度をしているが、実は何人もの男を手玉に取る悪女だった。
さよなら、小津先生
ここに、一人の男がいる。裕福な家庭に生まれ、中学時代は、バスケットボール部で活躍した。高校は進学校で、バスケは断念したが一流大学を出て、一流銀行に就職、出世し、結婚して家族を持った。何も問題のない人生を送っていた・・・。 小津南兵(田村正和)。小津は五十を過ぎて、初めて蹉跌を味わうことになる。勤めていた銀行のNY支店長として、本社の命令のまま、法を超えた危険なディーリングに関わり逮捕される。出所して日本に戻った時には全てを失っていた。職、名声、家族、財産。残ったのはブランドのスーツと前科者のレッテルだけ。 「俺には才能がある。必要としている企業や銀行はいくらでもある」 再就職の困難さと直面しながらも、小津はなおも、かつてのポストを追い求める。それが叶うまでの、とりあえずの仕事として、不本意な職に就く・・・。 小津は、東京の私立高校の臨時教師と…
贖罪
連鎖する悲劇を5人 の女性の視点で描き、人間誰もが隠し持つ毒や心の闇を描ききった作品は、またも世に衝撃を与えた。小泉が演じるのは、小学生の 娘を殺された母・麻子。15年の時をまたいだ悲劇の中心で、周囲に激情をぶつけ、やがて運命に翻弄されていくひとりの女性を鮮烈 に演じる。
モテキ
"モテキとは…人生のどこかに訪れるらしい、異性との縁が重なる時期。恋愛に不器用で、優柔不断な""低恋愛偏差値男""に、ある日突然やってきたモテキ…。急接近する関係、モテてモテて仕方がない!!だけど、やることなすこと全て裏目に…。主人公に訪れたモテキは、禁断の果実か、はたまたパンドラの箱か!?"
風間公親-教場0-
右目の義眼は、風間が刑事時代、捜査中に何者かに襲撃されて負った傷であったことが判明したが、風間を襲った犯人の正体と、風間が警察組織に対して持つ激しい恨みの理由までは明らかにならなかった。今作では、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかになる。物語は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代。そこは“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムだった。風間とともに殺人事件の現場に臨場し、完全犯罪を目論む犯人や挑戦的な容疑者の前で、事件捜査の基本を試され、叩き込まれていく、さながら“事件現場自体が教場”とも言えるOJT(On The Job Trainingの略称)型の事件捜査。「残念だが君には見込みがない。交番勤務に戻ってもらう。これにサインして持ってこい。いつにする、明日かあさってか、何なら今でもいい」。『教場』での風間を思い起こさせるこの言葉。刑事失格の烙印(らくいん)を押された刑事たちは、風間流の事件捜査を学び、自らの無力さを感じ取ることになる。両方の“眼”で誰よりも早く真相を見抜いている風間が、あえて後輩刑事に「自分で考えてみろ」と促すことによって、事件を解決に導いていくと同時に、後輩刑事の抱える秘密やトラブルをも、時に冷徹なまでの観察眼で見抜いていく。やがて、後輩刑事たちはひとりずつ“風間道場”を卒業していき…。初めて風間公親という人物のキャラクターそのものに深く切り込んでいく『教場』シリーズの原点で、始まりとも言える物語。
愛し君へ
最愛の恋人は、3カ月後、視力を失ってしまう運命にある。 最後に見せてあげたいものは何ですか? 最後に見たいものは、何ですか? 愛とは、そそぎつづけるもの・・・ 新米小児科医として元気いっぱいに生きる主人公・友川四季(菅野美穂)。 しかし四季が恋に落ちた男・俊介(藤木直人)は、自らの視力をやがて失う運命にあった。 そんな俊介の運命を知ってしまった四季。その苦悩、その愛、そして勇気。 喧騒の東京と美しく静かな長崎の町。 愛に不器用な恋人たちと、二人を囲む仲間たち、そして家族。 それぞれの苦悩や葛藤、人生。 生きることの喜びと哀しさを洗練と叙情に満ちて描き出す、新しい愛のかたちです。
Meoto Zenzai
パリピ孔明
時は西暦234年、中国で魏・呉・蜀の3つの国が覇を競っていた三国時代。稀代の天才と謳われた蜀の軍師・諸葛亮孔明は、魏と蜀が争う五丈原の戦いの最中に病で倒れ、今際の際に「次の生があるならば、戦のない平和な時代に生まれたい」と願いながら病没した。
そして時は流れ、現代の日本。死んだはずの諸葛亮は若返った姿で再び生を受け、何故か生前の服装のまま中国ではなく東京・渋谷の路地で目を覚ました。その直後、酔っ払った若者に連れられて入った一件のクラブで、諸葛亮は月見英子という駆け出しのシンガーソングライターの歌声に魅了される。
あくる朝、渋谷の道端で泥酔して眠っていた諸葛亮は英子に発見されて保護され、自分が約1800年後の日本に転生したことを知る。諸葛亮は自分を保護し、心を満たしてくれた英子の恩義に報いるべく、軍師(マネージャー)になることを申し出て、彼女をスーパースターにするためにその知略で数々の奇跡を起こしていく。
リミット
刑事の現場
地球の歩き方
豪華旅好き芸能人が韓国、タイ、サイパン、ニュージーランドへ
“記者”として、それぞれの国の新たな魅力を探す旅に出ます!
プリズム
都内の園芸店でバイトする前島皐月(杉咲花)。声優を目指すが諦めかけていた。何をしても本気になれない。恋も同じだった。
しかしある時、ガーデンデザイナーとして活躍する森下陸(藤原季節)と出会う。皐月の作るテラリウムが、陸の目に留まったのだ。
それから、陸が手がける庭園のリガーデンプロジェクトを皐月も手伝うことになる。
2人が恋人となるのに時間はかからなかった。
そんな折、ガーデナーの白石悠磨(森山未來)がプロジェクトに加わることになり、陸はひどく動揺していた。
2人は再び出会ってしまったのだが、そのことを皐月は知らない。
ガーデンの完成を目指しながら3人の思いが交錯する。まるでプリズムのように。
やがて、皐月は、ある選択をする。
ROOKIES
将来に希望を抱けず、自分が何をしたいのかも分からない現代の若者たち。そんな彼らに「この世は希望だらけだ」「夢を持つ人間をバカにするな」と叱ってくれる先生がいる。彼の名は、川藤幸一。希望に燃える新任教師である。舞台となる高校では、野球部が試合中に起きた不祥事により活動停止状態になってしまう。教師に裏切られ、責任をとらされた野球部員は、何よりも夢を大切にし、生徒のためなら職を捨てる覚悟の川藤と本音でぶつかりながら、まだ夢を捨てていない、捨てたくないという心の叫び声をあげる…。そんな高校野球を通して問題児たちを更正させる熱血教師の活躍と、不器用ながら再び這い上がろうとする問題児達の成長を描く。
太宰治短編小説集
NHKスペシャル 未解決事件
平成22年(2010)、殺人事件などの時効が廃止され、未解決のまま終わらせることが許されない時代になった。全国各地の警察には、「未解決事件」を担当する部署が設置されている。日本全国に大きな衝撃を与え、今なお生々しい記憶を残し、しかも多くの謎と課題を社会に突きつけたままの「未解決事件」を徹底的に追跡・検証し、未来へつながる教訓を探る。
サイコドクター
いだてん〜東京オリムピック噺〜
日本が初めて夏季オリンピックに参加した1912年(明治45年)のストックホルムオリンピックから、幻となった東京オリンピック(1940年の予定が、戦争で返上)開催を決めた1936年(昭和11年)のベルリンオリンピックを挟んで、1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催までの52年間の知られざる歴史を章立てに分け、日本人初のオリンピック選手となった「日本のマラソンの父」金栗四三と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治(日本水泳連盟元会長)の2人の主人公をリレーする形式で描く。主人公が作中で変わる「リレー形式」となるのは『葵 徳川三代』以来19年ぶり。なお、金栗と田畑は実際に面会したことがあり、取材の過程で発見された記念写真は番組エンディングの「いだてん紀行」や番組関連で開催されているイベント等で公開されている。
物語は五代目古今亭志ん生が語る架空の落語『オリムピック噺』の語りにのせて進行するという形式で、随所に志ん生自身の人生も挿入され、その視点で見た明治から昭和にかけての東京の変遷も描かれる。
1928年(昭和3年)出生の古橋廣之進、1933年(昭和8年)出生の河西昌枝など、昭和生まれの実在の人物が登場する初のNHK大河ドラマでもある。作品にもスタッフ(国旗考証)として参加している吹浦忠正など、放送時点で本人が存命の人物や、実在する会社の名前が複数登場する。
放送期間中の5月1日に平成から令和へ改元されたため、平成最後のNHK大河ドラマとなった。
聖☆おにいさん
ダジャレやお笑いをこよなく愛し、新しいモノ好きな浪費家イエスと、自分とお金に厳しく、シルクスクリーンでTシャツを作るのが大好きなブッダ。世紀末を無事に超えた二人は、東京・立川のアパートをシェアし、日本の四季を堪能しながら下界でバカンスを過ごしていた。二人はマイペースに日常生活をエンジョイしているが、ついつい神パワーを発揮し、あちこちでセイントな奇跡を起こしてしまう。
みをつくし料理帖
煙霞
岸辺露伴は動かない
「ジョジョの奇妙な冒険」からスピンオフした荒木飛呂彦の同名傑作漫画を映像化!高橋一生演じる漫画家の岸辺露伴が、遭遇する奇妙な事件に、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を使って挑む姿を描く!
シン・仮面ライダー 各話フォーマット版
飛鳥クリニックは今日も雨
歌舞伎町で、看板のない何でも屋を営むリーが、様々な問題を抱える人々を助けていきます。