常盤貴子に関連する作品一覧

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アフタースクール

母校の中学で働く教師、神野のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵が訪ねてくる。探偵は、神野の幼なじみで今は一流企業に勤める木村の行方を追っていた。心ならずも木村探しに巻き込まれるうちに神野の知らない木村の姿が明らかになり、事態は誰もが予想しない展開に向かっていく。

20世紀少年-第2章- 最後の希望

“血の大みそか”から15年後の2015年。歴史では、2000年の巨大ロボットによる人類滅亡計画は、悪魔のテロリスト、ケンヂとその仲間が行ったものとされ、それを阻止したともだちは救世主と崇められていた。高校生になったケンヂのめいであるカンナ(平愛梨)は、そんなともだち中心の国家に反抗し、問題児とみなされてしまう。

乱歩〜妖しき女たち〜

赤い月

20世紀少年 -第1章- 終わりの始まり

翌年に大阪万博開催を控え、人類が初めて月に降り立った1969年の夏、小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作った。そんな彼らの秘密の遊びの一つである“よげんの書”には、悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想の数々が描かれ、彼らをワクワクさせるのだった。

鬼畜

昭和51年、東京の下町。竹中宗吉は、働き者の妻・梅子と共に小さな印刷会社を営んでいた。大手の印刷会社の下請けだったが、新型の印刷機を導入したばかりで、景気はよかった。ところが、隣の食堂から火が出て、印刷所はあっけなく燃え落ちてしまった。そんな緊急事態なのに、印刷ブローカーとの接待とやらで出かけた宗吉とはまったく連絡が取れない。実はそのとき、宗吉は愛人・山田菊代のもとにいた。宗吉は6年前、菊代が料亭の中居をしていた頃から親密な関係になり、3人の子どもももうけていた…。

再会

星月童話

20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗

“ともだち歴3年”の2019年、世界は世界大統領として君臨する“ともだち”に支配され、殺人ウイルスがまん延する東京は壁で分断。都民の行動は完全に制限されていた。そんな中、カンナは反政府組織として武装蜂起する一方、“血の大みそか”以降、行方がわからなくなっていたケンヂが突然現われる。

Corações Sujos

CUT

売れない映画監督・秀二(西島秀俊)の作品が映画館で上映されることはなかったが、彼は映画への情熱を持ち続けていた。そんな折、兄が借金のトラブルで亡くなったことを知った秀二は、彼の映画資金調達のため兄がやくざの世界で借金していたことを知る。兄の死に対する自責の念から、秀二は殴られ屋をすることで借金を返済しようとするが……。

恐れを知らぬ川上音二郎一座

今から109年前の明治32年。役者兼演出家兼プロデューサー兼劇団主宰者の川上音二郎は、妻の貞奴や劇団員を連れてアメリカ巡業の旅に出る。
言葉の通じない異国での公演は悪戦苦闘の連続。挙句に悪徳マネージャーに金を持ち逃げされ、まさに踏んだりけったり。ボロボロの状態でたどり着いたボストンの街で、音二郎が目にしたのは、イギリスの名優ヘンリー・アーヴィングが演じる「ヴェニスの商人」。
大入り満員の客席に、音二郎は決意する。「よし俺たちもこれをやろう!」 そして彼らは、なんとたった一晩の稽古で、日本版「ヴェニスの商人」をでっち上げてしまう。観客はどうせ外国人だからと、台詞もデタラメ。言葉に詰まったら「スチャラカポコポコ」で切り抜けようという、はっきり言って無茶苦茶な公演。音二郎一座、起死回生のこの舞台、果たして成功するのか?

レミング~世界の涯てまで連れてって~

地下鉄に乗って

43歳の会社員・真次はあるとき、父親が倒れたとの報を受ける。少年時代、兄を事故で亡くしたことをきっかけに真次と父親の間には深い溝ができ、高校時代に家出してからは連絡も取らない状態が続いていた。くしくもその日は兄の命日。父親や兄に想いをはせながら歩いていた真次は、地下鉄の通路で在りし日の兄の姿を見る。思わずその後を追いかけた真次は、いつしか自分がオリンピックを控えた昭和39年の東京にいることを知る。

阿虎

月に祈るピエロ

魂萌え!

あつい胸さわぎ

港町の古い一軒家で暮らす千夏と母親の昭子は、つつましくも笑いの絶えない日々を過ごしていた。小説家志望で念願の芸術大学に合格した千夏は、創作課題“初恋の思い出”に頭を悩ませるが、初恋の相手・光輝と再会して再び自分の胸が躍り出すのを感じ、その想いを言葉に綴る。一方、昭子も職場に赴任してきた木村の不器用だが屈託のない人柄に興味を引かれる。そんなある日、昭子は千夏の部屋で乳がんの再検査通知を発見し…。

引き出しの中のラブレター

ラジオのパーソナリティを務める真生は、4年前に喧嘩して絶縁した父親と仲直りできないまま、父親に他界されてしまう。間もなく真生のもとに生前の父親が書いた手紙が届くが、真生は手紙を開封することができず引き出しの中にしまってしまう。そんなある日、真生は心の奥底に隠されている想いを伝える企画「引き出しの中のラブレター」を思いつく。

野のなななのか

北海道芦別市。今は古物商をしている、少々気難しい元病院長の鈴木光男は3月11日午後2時46分に92歳で他界する。光男が亡くなる直前から、各地に散り散りになっていた家族、光男の妹・英子や子どもたち・孫たちが芦別に集まって来るが、その中には清水信子という正体不明の女性もいた。やがて、終戦を迎えたはずの1945年8月15日の後も樺太では戦争が続き、そこで光男が旧ソ連軍の侵攻を体験していことが分かり……。

続 遙かなる山の呼び声

北海道の刑務所から森山耕作(阿部寛)が仮出所する。刑務官に一礼した耕作は、近くに停められた車に近づく。運転席では一人のなぞの女性・加奈(真飛聖)が待っていた…。
一方、中標津の牧場では、風見民子(常盤貴子)の元を叔母の鈴江(高畑淳子)が訪れ、民子のひとり息子・武志(佐藤優太郎)の変調を嘆いていた。5年前、目の前で耕作が逮捕される経験をした武志は、すっかり内向的な性格になってしまい、ピアノばかりにのめりこむ風変わりな少年になっていた。さらにそこへ虻田(筧利夫)がやって来て、中学校の音楽教師・西川(藤井隆)が風見家へ頻繁に出入りしていることへの懸念を訴える。そして虻田は民子に、耕作が出所したことを知らせる。刑務所に手紙を送っても一向に返事が来ないため耕作を忘れようとしていた民子。その心にはにわかにさざ波が立ち…。

星になった少年 Shining Boy & Little Randy

家族で小さな動物プロダクションを営む小川家。長男の哲夢も人一倍動物を愛していたが、学校では家業のことでいじめを受けることも少なくなかった。ある日、母親の佐緒里がタイから象を購入してくる。哲夢はたちまち夢中になり、象の気持ちを感じ取る優れた才能に目覚めてゆく。新たに加わった子象ランディを世話する中で、いつしか彼は一人前の象の調教師となる夢を抱き、佐緒里を説得して調教師の学校があるタイへと渡る。

ブレイブ ストーリー

三谷亘は小学5年生。成績はそこそこで、テレビゲームが好きな普通の少年だった。大きな団地に住み、ともに新設校に通う親友のカッちゃんがいる。街では、建設途中のビルに幽霊が出るという噂が広がっていた。ある日、亘は幽霊が出ると噂されるビルで、要御扉(かなめのみとびら)に出会う。そこを潜り抜けると、亘たちが住んでいる現世とは違う不思議な世界・幻界が広がっていた。

だれかの木琴

主婦の小夜子は、夫の光太郎と娘と共に東京郊外に引っ越し、初めて訪れた美容院で髪を切る。帰宅後、小夜子を担当した美容師の海斗から営業メールが届くが、返信した小夜子に自分でも理解しがたい感情が湧いてくる。小夜子は海斗に執着し始め、エスカレートしていく行動は海斗や光太郎、娘、海斗の恋人・唯までも巻き込んでいく。

花筐

1941年春、佐賀県唐津市。17歳の俊彦は両親と住んでいたアムステルダムを離れ、ここで暮らす叔母・圭子と同居し、地元の学校に通うように。そこで俊彦は、タフな鵜飼、まるで虚無僧のような吉良、お調子者の阿蘇などが級友となり、肺病を患ういとこの美那に恋心を抱きつつ、楽しく毎日を過ごす。しかし、太平洋戦争の開戦が間近に迫ってきて、俊彦やその周囲の若者たちは少しずつ精神のバランスを崩してしまう。

回廊亭殺人事件

間宮兄弟

東京・下町。あるマンションで、30代の今もなお、互いに独身のまま仲良く同居生活を続ける間宮兄弟。兄の明信はビール会社の商品開発研究員、弟の徹信は小学校の校務員として働きつつ、オフでは2人一緒にプロ野球をTV観戦するなどして楽しい毎日を過ごす。やがて2人はカレーパーティーを開こうと思い立ち、兄は女子大生の直美、弟は同じ職場の同僚の先生・依子と、それぞれ意中の女性を部屋に招待することに成功する。

向日葵の丘-1983年夏

遙かなる山の呼び声

夕凪の街 桜の国2018

ゲロッパ!

収監を控えたヤクザの組長には、やり残したことがあった。ひとつは生き別れた娘に再会することとジェームズ・ブラウンに会うこと。子分たちは、来日中のジェームス・ブラウンの拉致を試みる。

こどもしょくどう

帰郷

海辺の映画館-キネマの玉手箱

『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(うみべのえいがかん―キネマのたまてばこ)は、2020年7月31日公開の日本映画。大林宣彦監督作品[6]。尾道の映画館で日本の戦争映画特集を観ていた戦争を知らない若者3人がスクリーンの世界へとタイムスリップし、明治維新から第二次世界大戦までの戦争を体験し映画のヒロインたちがその犠牲となる姿を目撃して、原爆投下前夜の広島で出会った原爆の犠牲となる定めの移動劇団「桜隊」の運命を変えるべく尽力する姿を、モノクロ、サイレント、ミュージカル、時代劇、アクションなどさまざまな映画の表現や様式を総動員して描く。映倫区分はPG12。 2020年4月10日に肺がんのため逝去した大林宣彦監督の遺作となった。

東京にオリンピックを呼んだ男

おとなの事情 スマホをのぞいたら

ある出来事をきっかけに結びついた3組の夫婦とひとりの独身男性。彼らは年に一回集まって友情を育んでいた。ところがある参加者の発言がきっかけで「スマホに届くメールと電話のすべてを全員に公開する」ゲームを始めることに。後ろめたいことは何もないと言いながらも全員がスマホが鳴らないことを祈っている。なぜなら、そこにいる誰もが“絶対に知られたくない秘密”を抱えていたから! スマホに着信があるたびにパーティは修羅場と化していき、7人は想像もしなかった“決断”を迫られる!

イブは初恋のように

忠臣蔵 ~その義その愛~

生きがい IKIGAI

ロング・ラブレター~漂流教室

実家の花屋で働く結花は、書店で出会った大学生の浅海と意気投合し連絡先を交換。だが、トラブルが発生し結花は浅海と連絡が取れなくなってしまった。1年後、結花は近所の高校教師・関谷のもとに集金へ行くことに。そこで、大学を卒業し教師になっていた浅海と偶然再会する。互いに意識するあまり、2人は些細なことが原因でケンカを始めてしまう。そのとき、激しい地震が発生する。

愛していると言ってくれ

聴覚に障害のある新進青年画家と、女優を目指す若い女性との純粋で繊細なラブストーリー。豊川悦司・常盤貴子主演、北川悦吏子脚本、主題歌はDREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」で、こちらも大ヒットを記録。

Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜

バイクに乗っていた腕はあるのに人気のない美容師、柊二(木村拓哉)は車から手が出てきてバランスを崩してしまいます。怒って車をのぞくと杏子(常盤貴子)が居ました。そのまま進行して二人は図書館にたどり着きます。杏子は車椅子を段取り良くとりだしてセカンドカーと言って図書館(仕事場)に入って行きました。その姿を見た柊二は杏子に障害があると知ります。柊二は図書館で告白されている杏子を見かけました。しかし障害を知ったからと言って柊二の態度は変わらず、家に帰った杏子は兄に心のバリアフリーだと話します。一方柊二は図書館にデザイン画を忘れて帰ります。杏子は届けに柊二の勤める店である「ホットリップ」に行き、悟に柊二のデザインを渡しました。しかしこのデザイン画は悟がそのまま盗んで雑誌に載せました。二人は飲みに行き、柊二が酔いつぶれて杏子の車はレッカー移動されてしまいます。タクシーで柊二のアパートに行きますがそこで杏子は赤い靴を見つけました。誰かに渡すはずだったものでした。そして二人はキスをします。その後兄に知られることとなり、兄に反対され柊二は杏子と会えなくなってしまいます。それでも二人の愛は強く、柊二は杏子の人生の一部にしたいといい夢の美容室のデザイン画を描き、二人で暮らせるバリアフリーの家で住みたいと言いました。しかし杏子の体調はあまりよろしくなく、兄は医者に聞いて両親に伝えるのでした。常に生死を隣り合わせで生きてきた杏子には覚悟ができていました。生きられる確立は43分の13です。

それってパクリじゃないですか?

とある飲料メーカーで、開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われ、情報漏洩の疑いをかけられた開発部員と親会社からやってきた知的財産のプロである上司がバディを組み、奪われた特許を取り戻すため奮闘する様子が描かれる。

流転の王妃・最後の皇弟

恋愛偏差値

ヒロインたちの葛藤をテーマに4話完結の3部作形式で紡ぐラブストーリー。第1章「燃えつきるまで」は失恋したキャリアOL・怜子(中谷美紀)の挫折と葛藤、第2章「Party」は、失業中の琴子(常盤貴子)の自分探し、第3章「彼女の嫌いな彼女」はお局OL瑞子(財前直見)と腰掛けOL千絵(柴咲コウ)の対決を描く。

私の運命

坂井真紀の初主演、東幹久、常盤貴子、段田安則、佐野史郎、野際陽子などの豪華キャストで贈る大ヒット作。結婚式を3カ月後に控えた幸せなカップルを襲った“余命半年”のガン告知…。限りある命を宣告された彼と、結婚に踏み切るのか、婚約解消か。入籍するのかしないのか、遺児を産むのか中絶か。様々な問題に直面しながら医療不信渦巻くガン治療の問題点を、若いヒロインの視点から描いていく。

カバチタレ

お人好しでは天下一品で可愛い女・希美(常盤貴子)と、あんな強い親友が欲しい!と思わせる、理性的だけど弱いとこもある女・千春(深津絵里)の豪華顔合わせ!

性格も環境も何もかも正反対の二人の女が出会い、実はお互いがお互いを羨んだり反発し合いながらも、助け合って、理不尽な社会の荒野で闘っていく・・(でも、上手くいかなくて悔しい想いをすることもある)。

その中で友情が生まれ、さまざまな男性とも出会い、恋愛の理想と現実に悩み、もちろん仕事の理想と現実にも悩んで、自分を見つけ出していく。

Hitori Gurashi

Kinjirareta Asobi

最後の恋

国家試験を目前にして勉強に追われる医学部6年生の夏目は、街中で派手な恰好をした娘アキに売春を持ちかけられる。夏目は同じ医学部の美紗子と待ち合わせていたのだが、約束をすっぽかされたところに目をつけられたのだ。夏目はアキが弟の手術代を稼ぐために売春をしているとは知らなかった。医大生夏目と施設育ちで売春歴のあるアキの、障害だらけの恋物語。

まだ恋は始まらない

Minikui Ahiru no Ko

美しい人

田村正和と常盤貴子の連続ドラマ初共演に加え、2人の恋愛物語が話題となった「美しい人」。野島伸司が脚本を担当し、今までにない独自の雰囲気を持つ“大人の恋愛”ドラマとなった。田村が演じるのは、腕利きの美容整形外科医。この外科医に「自分の顔を変えてくれ」と頼み整形する女を常盤貴子、顔を変え逃げる妻を執拗に追っていく夫を大沢たかおが演じる。女性を慈しみ静かに愛する男と、狂ったように刹那的に女性を愛す男。このタイプの違う2人の男が繰り広げる“男の対決”を通じて田村と常盤の愛の行方が注目される。

岬京助(田村正和)は、他人と何かを争ったり、憎み合ったりする人たちが苦手で欲望や自己顕示欲とは無縁の人間。かつては大学病院の外科部長を務めるほど優秀な外科医だったが、他人と競争を好まない性格から、美容整形外科医の道に転じ開業した。

ある日、美しい顔立ちの女(常盤貴子)が「あたしの全てを変えて欲しい」と京助を訪ねてきた。不審に思った京助は依頼を拒否する。しかし、夫の暴力から逃げたいという整形への本当の理由を聞いた京助は女の顔を変える決心をする。しかし、「好きな顔にしていい」という女の言葉に戸惑いながらも、京助は、亡き妻の顔を新しい女の顔に選んだのだった。

愛はどうだ

緒形拳主演。男やもめの父親と年頃の3人の娘たちが織りなす家族愛と、彼らがそれぞれ出会う恋愛を、ある時はコメディータッチに、またある時はシリアスに描く。共演は清水美砂、つみきみほ、渋谷琴乃、福山雅治、羽野晶紀、森口瑤子、伊原剛志、渡辺えり子、伊東ゆかりほか。

東野圭吾3週連続スペシャル

各作品の主演を永作博美、藤原竜也、常盤貴子の 豪華な顔ぶれが競演!

東野圭吾はこれまでに「白夜行」「容疑者Xの献身」「新参者」など数々のヒット作を書いてきた、言わずとも知れた超人気ミステリー作家だが、今回は初期の傑作3作品が映像化される。主演は、『11文字の殺人』に永作博美、『ブルータスの心臓』に藤原竜也、『回廊亭殺人事件』に常盤貴子と、どれも豪華な顔ぶれがそろう。

『11文字の殺人』の永作博美は、恋人を殺され、その謎を解いていくうちに次々と事件に巻き込まれる女流ミステリー作家を、『ブルータスの心臓』の藤原竜也は、自らが勤める産業機器メーカーのオーナーの娘婿になるもくろみを持ちつつも、元恋人から妊娠を告げられ、ある策謀に巻き込まれるロボット開発のエリート研究員を、『回廊亭殺人事件』の常盤貴子は、一代で財を成した一ヶ原家の遺産相続をめぐる陰謀に巻き込まれ、何者かに偽装心中を仕組まれ恋人を殺された復讐(ふくしゅう)を果たすために、別人になりすまし一族の遺産公開に潜入する女性を演じる。

どれも「あなたは真犯人を見破れるか!? 東野圭吾が仕掛ける最上級のミステリー!」を共通テーマとし、真犯人が誰なのか? そしてそれぞれの衝撃的結末につながる謎解きを十二分に楽しめる作品になっています。

タブロイド

中央新聞社会部の女性記者・片山咲は、大蔵省官僚への手厳しい取材が元で、系列の夕刊紙「夕刊トップ」に出向社員として左遷される。そこは、芸能人の離婚やヘアヌード写真集の記事が一面トップを飾る駅売り夕刊紙=タブロイドの編集部だった。

天地人

人々が己の「利」を求めて争った戦国の世。「義」の志を胸に、「愛」の一字を兜の前立てに掲げ戦った武将がいた。越後上杉家の家老・直江兼続である。幼少時から上杉景勝に小姓として仕えた兼続は、上杉謙信から「義」の精神を教えられ、その志を受け継ぐ「唯一無二の弟子」となる。しかし謙信の死後、一枚岩を誇った上杉家は後継者争いから分裂。それは景勝・兼続主従の「義」と「愛」を懸けた戦いの始まりであった。

とんび

やすらぎの郷

倉本聰が同世代の大人たちに贈る、全く新しいカタチの帯ドラマが幕を開ける。 舞台となるのは、テレビの全盛期を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストなど“テレビ人”だけが入居できる老人ホーム『やすらぎの郷 La Strada(ラ・ストラーダ。イタリア語で“道”の意)』。かつて一世を風靡したシナリオライター・菊村栄(石坂浩二)を中心に、このホームに入居した往年の大スターたちが直面するさまざまな問題をユーモラスに描いていきます。

悪魔のKISS

悪魔のような誘惑が、はたちの夢を狂わせる。

静岡県焼津市から上京してきた、中学時代の同級生でもある3人の若い女性(奥山佳恵、深津絵里、常盤貴子)が、性地獄・宗教地獄・借金地獄に墜ちていく様を描いた。

TAROの塔

1967年から1970年の「太陽の塔」が出来るまでの、岡本太郎の万博での戦いを軸に、太郎、かの子、一平、敏子という「岡本家の人びと」の破天荒な人間模様を描いて行く。大正から昭和、戦争から高度経済成長、そしてパリと、時空を超え変化していくダイナミックな映像をベースに、伝説の芸術家・岡本太郎の全貌を初めて映像化。

グッドワイフ

16年ぶりに弁護士に復帰することになった蓮見杏子 (はすみきょうこ)。杏子は出産を機に弁護士の仕事を辞め、専業主婦としてエリート検事である夫を支え、子どもを育て、家庭を守ってきた。ところがある日、東京地検特捜部長である夫が汚職の容疑で逮捕される。さらに女性スキャンダルまで明らかになり、“よき妻” として家族に尽くしてきた杏子の人生は一変する。夫のスキャンダルの真相も明らかにならない中、子どもたちを守るために杏子は復職を決意。そして司法修習生時代の同期・多田の助けで、多田が経営する法律事務所に仮採用され、16年ぶりに弁護士として復帰する。しかしスキャンダルの渦中の妻として世間から向けられる好奇の目、さらに、弁護士としての16年のブランクははかり知れず、悪戦苦闘する日々。それでも杏子は強い信念を持ち、“自分をあきらめずに”、自分の弱みも逆手にとって強く生き抜いていく中で、弁護士として、人として成長していく。

ひとり暮らし

都心のデパートに勤める美歩は、通勤時間などストレスのたまる郊外の実家から離れ、都心近くでのひとり暮らしを決意。親友の恭子とともに部屋探しを始めた。そんな中、歩美は近所の酒屋で、営業で店を回っているビール会社の営業マン・新谷たちと出会う。

真昼の月

見知らぬ男たちから暴行の被害に遭い男性恐怖症に陥った舞永を深い愛で支えていく直樹。心に悲しい傷をもった男女が、それぞれの痛みを引き受け、互いに支えあって成長していくラブストーリー。

めぐり逢い

アパートの隣り同士という縁で中田修二(福山雅治)と吉川絵里(常盤貴子)は出逢った。絵里はダンサー志望で、ニューヨークに留学する夢を持っている。出逢った当初、絵里には恋人がいたが、その恋人に振られ、慰めているうちに2人は恋人になった。充実した1年を過ごした後、就職の決まった修二は絵里にプロポーズをする意志を固めたが、絵里はニューヨーク行きを決めてしまっていた。この気持ちのすれ違いから2人は別れてしまう。3年後、2人は再会するが、その時、お互いにはそれぞれ別の恋人がいた。ひかれあいお互いを忘れられない2人。しがらみや素直になれない心が2人をさらに引き裂いていく。

やすらぎの刻〜道

2017年、日本列島を感動で包み込んだ、『やすらぎ』ワールドが帰って来る――!巨匠・倉本聰氏が1年間かけて描くのは、日本の原風景をテーマに綴る、無名の夫婦の一代記『道』。そして、『やすらぎの郷』のその後の人間模様…。2つの世界が織り成す、贅沢で壮大な物語が、ついに開幕する…!

まれ

カミング・ホーム

舞妓さんちのまかないさん

舞妓(まいこ)になるため、ともに京都にやって来た2人の少女。一つ屋根の下、互いの存在を心の支えにして新たな生活を始めたふたりは、やがて別々の夢を追いかけるようになり...。

贋作男はつらいよ

2020年、舞台を大阪に変えて、寅さんが現代の大阪によみがえる! 寅さんを演じるのは、関西の落語家・桂雀々。寅さんにふんして注目を集めた落語会「桂はつらいよ」。その風貌が似ていることで、山田洋次監督みずからが新しい寅さん像を着想した『贋作 男はつらいよ』。設定を現代に置き換えさくら(常盤貴子)もファミリーも大阪弁。「贋作」をうたうが、“本物の本物による「贋作」”であることが、一番の見どころ。

理想の結婚

将来を約束した恋人同士が、結婚までの長い道のりの中で生じる様々な障害に悪戦苦闘する姿を描くラブコメディー。常盤貴子が演じるのは大阪で生まれ育った女の子・山田鞠。そして鞠に一目惚れして結婚を申し込むエリート商社マン・大滝勉を竹野内豊が演じる。常盤と竹野内の甘いラブストーリー展開が見どころ。

また、本作のもうひとつの鍵は「山田家」と「大滝家」が繰り広げる熾烈なバトル。両家の代表は「典型的大阪人」さくら(中村玉緒)と「息子の出世が生き甲斐」の巴美(野際陽子)。この対照的な母親同士が、鞠と勉の間に高い壁を築いてしまう。果たして鞠と勉は理想の「結婚」にたどり着けるのか?

神様の女房

京都人の密かな愉しみ

大学教授で京都の文化に関心の深いエドワードと、彼が今一番興味を持って「観察」している隣家の老舗和菓子屋若女将の間に広げられる邂逅や日々の生活を追う「メインドラマ」パートと、それに絡む「オムニバスドラマ」のパート、そして京都のおばんざいの作り方の実演や実際に京都で活躍している職人などを紹介する「ドキュメンタリー、情報」のパートで構成されている。観光旅行では見えにくい京都の生活文化を地元民の視線から描いている。またドラマの最後に付けられるフィクションを示す注記は通常「このドラマはフィクションであり、実在の場所/人物とは関係がありません」などの共通語が使われるが、この番組では「このドラマはフィクションどす 実在する京都人とは関係おへん おおきに」と京言葉で書かれている。

ロス:タイム:ライフ

死の直前に突然現れたサッカーの審判団により、人生のロスタイムを提示された主人公が果たしてその時間をどう過ごすかを描く1話完結スタイルの異色の連ドラ。

ビューティフル・スロー・ライフ

疑惑

幾度も映像化されている松本清張の名作推理小説を、常盤貴子の主演でドラマ化。