初井言榮に関連する作品一覧

88件見つかりました
天空の城ラピュタ

鉱山町で、見習い機械工として働く少年パズーは、ある日、空から降ってきた不思議な少女シータと出会う。2人は、シータの身に着けていた不思議な「飛行石」を狙う様々な陰謀に巻き込まれていく。

ひとつのいのち

ポルノの帝王

いつでも夢を

下町で看護婦として働く“ピカちゃん”こと三原ひかるは、養父とともに貧しい人々の味方として親しまれていた。彼女に想いを寄せる定時制高校の同級生・勝利は、サラリーマンになる夢を語るが、受験に失敗し心を閉ざしてしまう。そんな中、運転手の留次もまたひかるに惹かれ、母親まで巻き込んで勘違いを呼ぶ。三角関係の誤解が深まる中、ひかるは勝利を励まし、留次にも協力を頼むが、二人は拳でぶつかり合うことに。そこへ勝利の父の事故の知らせが入り、物語は大きく揺れ動いていく…。

幌馬車は行く

花の才月

あばよダチ公

感情の赴くままに行動する、無邪気で荒くれ者のチンピラ4人組。そんな彼らは、ある日家出をした1人の少女と出会う。彼女は、父親が補償金のため、ダム工事立ち退きを拒否して立てこもっていると言う。それを聞いた4人は、補償金を手に入れようと、ある計画を実行していく。

混血児リカ

春婦伝

生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件

13号待避線より その護送車を狙え

島田一男の原作を関沢新一が脚色し、鈴木清順が監督したスタイリッシュなサスペンス・アクション。
護送車が襲われた。二人の囚人が死亡し犯人は逃亡。護送責任を問われ、六カ月の停職命令を受けたた看守長の多門は犯人の追求に乗り出すー。謎の連続殺人のかげに躍る黒幕を追って女体密輸団に挑戦する熱血看守の活躍を描く。

はなれ瞽女おりん

青春前期 青い果実

母ぁちゃん、海が知ってるよ

雲に向かって起つ

探偵事務所23 くたばれ悪党ども

警察の秘令を受けた私立探偵が暗黒街に潜入する。大藪春彦のハードボイルドな原作を鈴木清順監督&宍戸錠コンビで映画化したコメディ・アクションの金字塔。派手なアクション、ミュージカルシーンなど見どころ満載。
深夜の立川基地付近で武器弾薬の取引きをしていた桜組と大槻組の幹部は、突如数名の男にマシンガンで襲撃され全滅した。緊急手配により、住所不定の真辺公一が容疑者として逮捕された。この事件は、刻々と流れるテレビニュースの話題を独占した。踊り子のサリーとしけこんでいた田島英雄は、このニュースをみて慌てて立川署へとんだ。捜査一課の熊谷警部は、私立探偵の田島の来署に顔をほころばせ、事件の内容を説明した。田島の態度は相変わらず傲慢だったが、署の裏で真辺の釈放を待って復讐しようと企んでいるギャング団に手を焼いていた警部は、田島の作戦に乗らざるを得なかった…。

混血児リカ ハマぐれ子守唄

「混血児リカ」シリーズ最終作。アクションのみならず、色気を武器にリカが戦う第三作。またしても少年院から抜け出し、自由の身になったリカは故郷・横浜へ戻る。そこで海に落ちた黒人女とその娘・ジュンを助けたリカ。友人となったリカとジュンは、不良学生グループ・ハブのゴン太一味に襲われる。持前の鉄拳で一味を退けるリカだったが、ゴン太の執念は深く、遂には捕えられてしまう。多勢に無勢、あわやという瞬間。オートバイに乗った五郎が乗り込み、リカを救い出すのだったが...

禁じられた唇

秘本 乱れ雲

ブラックボード

わが道

高原に列車が走った

信越本線の軽井沢から小諸間。乗り遅れたら数時間は時間を潰さねばならず、それが生徒たちの非行の原因になっていた。そんな生徒たちが通う軽井沢の高校に赴任してきた宗形順子は、生徒やPTA、国鉄職員を巻き込みながら、列車増発運動に打ち込んでいく。

愛と死のかたみ

刑事物語

七月、山笠祭りの暑い夜、博多署はあるソープランドを管理売春の容疑で不意打ち捜査した。刑事の片山元はそこで聾唖者の風俗嬢三沢ひさ子と出会った。翌朝、ガサ入れ失敗をマスコミは書きたてた。そのとばっちりが片山にまわってきて、沼津転勤が決まった。東京行きのブルートレインに片山とひさ子が乗っていた。ひさ子の悲惨な過去に同情した片山が身柄を引き取ったのだ。二人は兄妹ということで、市内の花園荘に住むことになった。そんな二人をじっと見ている二人がいた。

十代の河

ポンコツおやじ

北国の旅情

冬休みを利用してクラスメイトを訪ねた大学生が、そこで起きる結婚問題に巻き込まれ、自分の本当の気持ちに向き合っていく純愛大作。
北国の原野を走る蒸気機関車の中に、座席で揺られている英吉の姿があった。大学の冬休みを利用してクラスメイトの由子を訪ねるためだ。由子から婚約の話を聞いて、英吉は訪ねる旨を書いた手紙を出した。一方、由子の実家である金井家はその手紙で大騒ぎとなった。英吉の訪問が婚約者に知られたら大変だと由子の父母は大慌て、しかし由子本人は婚約者の家で家庭教師をしていて、手紙のことも騒ぎのことも知らなかった。由子の妹、妙子は事の重大さを知り、隣町から列車に乗り込み英吉を探したが見つけられなかった。そのうち列車は到着し、英吉は金井家にやって来た。由子の父母があたふたするなか、祖母だけは部屋に招き入れて歓待した。そこへ遅れて由子も帰ってきて、英吉の来訪に驚きながらも喜び、金井家が大騒ぎになっていたことも知った。由子は英吉に、愛する人ができたから婚約したのだと伝えた。英吉は無言で窓の方を見ていたが、ただ一言「幸せを祈るよ」と言った。

安藤組外伝 人斬り舎弟

すべてが狂ってる

暗室

過去に妻を亡くした官能作家の男性。妻の死因の謎に悩まされながら、心に傷を負って生活をしていた彼だったが、一方で独り身の開放感も感じていた。そんな彼が、さまざまな事情を抱えた複数の女性たちと次々と性関係を持っていく。

新遊侠伝

裸の十九才

讃歌

薬種問屋の娘・春琴は9歳で失明するが、琴の才能には恵まれていた。美貌も兼ね備えた春琴はわがまま放題で、そんな彼女の身の回りの世話は全て使用人・佐助が行っていた。やがて琴は師匠の看板を上げ、弟子を取るようになる。そんなある夜、事件が起こる。

妖婆

絶唱

昭和17年、山陰地方のある山村。封建的な地主・園田の跡取り息子、順吉は、親が決めた婚約者がいながら山番の娘・小雪と恋仲になり、周囲の猛反対を押し切って駆け落ちを決行。日本海に面したとある漁村で、ささやかだが2人きりの幸せな新婚生活を送り始める。だが順吉には召集令状が届き、彼は戦地へと出征。そしてある日を境に彼からの便りがぱったりと途絶え、小雪は順吉の消息が一切つかめないまま、孤独に戦後を迎える。

Let's豪徳寺!

落葉樹

女たらしの帝王

影なき声

毎朝新聞社の敏腕事件記者としてサツ廻りをしている石川汎は、取材からの帰途、世帯やつれした一人の婦人を見かけて首をかしげた。その婦人は、毎朝新聞社の元交換手・高橋朝子だった。3年前、朝子は電話のかけ違いから殺人犯人の声を聞いてしまい、いまだに不気味な声に悩まされていた。

ロケーション

悪太郎伝 悪い星の下でも

やくざ、上級生、くそ喰らえ!女なんていちころや!大胆奔放、青春を生きるなんでもこいの悪たれ野郎!昭和初期、大阪南部に生まれ育った鈴木重吉は、中学校の風紀委委員からクラスメイトが滅茶苦茶な制裁を加えられたことに怒りを爆発させる...。

ハイティーンやくざ

不連続殺人事件

今をときめく流行作家の望月王仁は、心臓を短刃で一突き、一糸まとわぬ裸体で殺されていた。事件が起こったのはN県きっての富豪、歌川多門の豪邸、昭和22年の夏、敗戦による混乱の最中であった。王仁の死体が発見された7時間後に、警察の一行が到着する。それは歌川家が人里はなれた山中にあったからである。事件が起きたとき、歌川家には女中含めて29人にも及ぶ男女がいた。作家、文学者、詩人、劇作家、女優、画家、として素人探偵など錚々たる面々。いずれ劣らぬ変人、奇人ぞろいである。愛欲、名声への嫉妬、近親相姦的愛情などが入り乱れた異様な空気の中、探偵の推理をあざ笑うかのごとく最初の殺しを含めて八つの殺人事件が起こる。この「不連続殺人事件」に秘められた恐るべきトリックとは何か...。

赤線本牧チャブヤの女

海峡、血に染めて

さようならの季節

未亡人ごろしの帝王

素ッ裸の年令

絞殺

峠を渡る若い風

豚と軍艦

横須賀、ドブ板通り。水兵相手のキャバレーが立ち並ぶ一角で売春ハウスを営んでいた一家は、取り締まりで商売が立ち行かなくなり、豚の飼育を始める。そんなある日、幹部から死体処理を頼まれた元客引きの男は、世話をしている豚にその死体を食わせてしまう

絶唱

歌謡界のプリンス舟木一夫が絶対のコンビ和泉雅子と組んで贈る悲恋超大作。古い因襲と迫害に傷つき耐えながら、ただ一筋の愛に生き殉じた、大地主の息子と山番の娘との美しくも悲しい物語。
昭和十八年、太平洋戦争も真っ只中の頃である。園田順吉は山陰地方の旧家でいまなお権勢をほしいままにしている家の一人息子である。ある日のこと、突然、父親から町の実業家の令嬢と結婚しろと言われ、激しい口論の末、これを断る。順吉には、園田家で女中をしている小雪と恋仲にあったのだ。それを知った順吉の父親は小雪を“他国行き”にさせようとするが、家を出ることを決めた順吉は、小雪を連れて日本海の荒波と砂丘に挟まれた小さな町で暮らし始めたのだった。貧しくも幸せに暮らす二人の下に、順吉の召集令状が舞い込む。順吉が出征してからも小雪は一生懸命に働き、順吉から届く戦地からの手紙を楽しみに待っていた。戦況が厳しくになるにつれ、やがて順吉からの手紙も途絶え、小雪もいつしか胸を侵されて、病床に臥す身となっていた。ただただ順吉の無事の帰還を祈りながら…。

眠れる美女

爆発!暴走族

俺は銀座の騎兵隊

無鉄砲大将

高校の空手部員・英次は正義感に燃える好青年。愚連隊に対抗するため、友人たちを誘い街をパトロールしていた。これを快く思わない新界興業は、乾分のトメやゲンに嫌がらせをはじめるが...。和田浩治扮する正義に燃える学生が、霧笛のの空手で街の愚連隊をなぎ倒す娯楽アクション巨篇。

波涛を越える渡り鳥

斬り込み

女囚さそり 701号怨み節

さそりこと松島ナミは、鬼警部・児玉の執拗な捜査により逮捕された。だが、護送中に事故が起きてナミは脱走した。負傷したナミを手当したのは、ヌードスタジオの照明係であり、元学生運動過激派のメンバー・工藤であった。工藤は警察のリンチにより、片足が不自由になっていた。2人はいつしか犯罪者意識で通じ合う安心感を覚えるようになるが、2人に嫉妬した工藤の愛人のみどりは密かに警察へ通報する。

新・男の紋章 若親分誕生

密航0ライン

けものの眠り

潤の街

競輪上人行状記

渡り鳥故郷へ帰る

しろばんば

難病「再生不良貧血性」と闘う 君はいま光のなかに

北斎漫画

貧しい農家に生まれた後の葛飾北斎こと鉄蔵は幼いときに幕府御用達の鏡磨師、中島伊勢の養子となり、絵師の弟子として修業を積むも、不行跡で何人もの師から破門を言い渡され、現在は佐七(後の曲亭馬琴)の家に娘のお栄とともに居候中の身。だが定職にも就かず、毎日ぶらぶらしている彼ら父娘に佐七の女房・お百は不満を抱いていた。そんなある日、鉄蔵は不思議な魔性を持つ若い美女、お直と出会い、興味をそそられるのだが…。

或る夜ふたたび

男はつらいよ 寅次郎恋愛塾

「男はつらいよ」シリーズ第35作。ポンシュウ(関敬六)と五島列島にやってきた寅さんは、クリスチャンのお婆ちゃん(初井言榮)と知り合うが、お婆ちゃんは急逝してしまう。その葬儀に参列した東京で働く孫娘・若菜(樋口可南子)から、寅さんに礼状が届く。若菜をたずねた寅さんは、写植オペレーターの技術を持つ彼女の再就職を、博にたのむ。若菜のアパートには、気の良い管理人のおばさん(杉山とく子)や、司法試験に挑戦している酒田民夫(平田満)が暮らしており、若菜に夢中な民夫は勉強も手につかない。そこで寅さんが恋の指南役を買って出るが…

誘惑

潮騒

クレオパトラ

二十一世紀のある年。地球は宇宙征服に乗り出し、手始めとしてパサトリネ星を狙っていたが、パサトリネ星の住人は地球人に対し“クレオパトラ計画”なる陰謀をたくらんでいることが判明する。ダラバッハ所長はその計画の真相を知るために、女性一人を含む三人の地球人を、精神だけ過去の時代に乗り移れる機械に乗り込こませクレオパトラの時代にと向って旅立たせる。

打倒 ノック・ダウン

京南大のボクシング部を訪れた野中拳会長は、強烈なパンチと旺盛なファイトを持った高野昭に目をつけた。プロボクサーとなった昭は、次々とKO勝ちし、遂にはチャンピオン白坂と対戦することに…。

探偵事務所23 銭と女に弱い男

大藪春彦の原作『探偵事務所23』を映画化した、ハードボイルドアクション・シリーズ第2弾。宍戸錠の出演100本記念作。銭と女に目が無い私立探偵が銃の密輸組織に挑む。
探偵事務所23の所長・田島英雄は、ある日ドライブ中に男の射殺体を発見した。田島は銭にならない仕事はゴメンとばかりに警視庁の熊谷に連絡し、自分はとっととピストル射撃場へ出かけた。射撃場で田島は劉と名乗る拳銃の上手い観光客と知り合った。田島と劉が試合をしていると、昭和鉄砲店の桜井がやってきて、競争相手の宮城鉄砲店に職人と顧客を取られたのでその原因を調べてくれと泣きついてきた。宮城は沖縄ルートで大量に銃を密輸入し、ナンバーを打ち変えて安く売りさばいていたが、桜井もやっていた。田島は桜井の足許をみて三百万の礼金を巻き上げ、さっそく宮城の店へ行き、銃を不渡り小切手で購入した。一方、部下の堀内は一味の店ドラゴンへ行き、客の会話を録音してきた。熊谷が自ら調査費用を持って、殺人事件の裏にある組織の動向を探ってほしいとやってきたからだ。この録音テープから劉も一味であり、射殺事件の黒幕らとも関係があることが発覚する。そんな時、不渡り小切手の件がバレた田島は、危うく宮城の店の地下室で殺されそうになる…。

西銀座駅前

霧に消えた人

少女

時代屋の女房

東京・大井町。三叉路に架かる陸橋の下に「時代屋」という骨董屋がある。そこの主・安さんの前に、夏の盛り、銀色の日傘をさして野良猫を抱えた謎の女・真弓が現れ居付いた。ところがその真弓、なぜか家出癖があった。ひと言の伝言と、ビクターの犬の置物を置いて失踪する。三度目の家出をしてから、数日経過。なぜか野良猫も家出した。

偽りの花嫁

夢カメラ2

あいつとの冒険

花嫁は十五才

落葉の炎

人はそれをスキャンダルという

『人はそれをスキャンダルという』(ひとは - )は1978年11月21日から1979年4月17日までTBS系列で放映された、山口百恵主演のテレビドラマである。大映テレビ制作、全22回、21話(第11回は、山口が入院のため製作が追いつかず、ドラマ前半の総集編を放映)。

古谷一行の名探偵・金田一耕助シリーズ

1983年からTBS系の2時間ドラマ枠「ザ・サスペンス」にて放映開始された。同番組の終了後は、映画番組枠(「月曜ロードショー」、「水曜ロードショー」)や改編期の特別番組として「横溝正史スペシャル」と銘打って放送された。映画番組枠の廃止に伴う「水曜ロードショー」の終了により、再び「月曜ドラマスペシャル」、「月曜ミステリー劇場」などの2時間ドラマ枠で放映されるようになり、2005年まで続いた。当時の金田一人気に肖って好評を得て、息の長いシリーズになったといえる。

当初は「名探偵金田一耕助の傑作推理」というシリーズ名であったが、ビデオソフト化された際に「名探偵・金田一耕助シリーズ」と付けられて以降はこちらが使用されている。2008年に、BS-i(現:BS-TBS)で再放送されたタイトルには「金田一耕助の傑作推理」と表記されていた。

ヤヌスの鏡

いごこち満点

主人が札幌支店長で単身赴任の留守を守る青山家の主婦・山岡久乃と、青山家の下宿人・山城新伍、小倉一郎、西田敏行を中心にくりひろげられるバイタリティあふれるホームドラマ。