松田洋治に関連する作品一覧

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風の谷のナウシカ

高度な産業文明を破壊させた「火の七日間」呼ばれる大戦争から1000年。人類は、巨大な虫や、毒の森・腐海に脅かされながら生きていた。辺境の小国「風の谷」の族長の娘、ナウシカは、人間同士の争いに巻き込まれていく。

もののけ姫

山里に住む若者アシタカは、怒りと憎しみにより“タタリ神”と化した猪神から呪いをかけられてしまう。呪いを解く術を求めて旅に出るアシタカはやがて、西方の地で“タタラ”の村にたどり着く。エボシ御前が率いるその村では、鉄を造り続けていたが、同時にそれは神々の住む森を破壊することでもあった。そして、そんなタタラ達に戦いを挑むサンの存在をアシタカは知る。人の子でありながら山犬に育てられた彼女は“もののけ姫”と呼ばれていた。

恐怖のヤッちゃん

女ざかり

スキャンドール

怠惰で刺激のない毎日を送る男・克美が、ふとしたきっかけで同じマンションの“見知らぬ隣人たちの正体=異常な日常”を暴く“覗き”にハマってしまった。そんな中で、突然克美の“眼”の中に飛び込んでくる謎の女子高生・美加。うだつのあがらない中年男の部屋に定期的に通い来る美加の事情を探るべく、克美はハイテク機器を駆使して覗きに徹するが、やがて美加の持つ不思議な魅力に取り憑かれていく。ついに見た美加の素顔とは…。

キャラクター

漫画家のアシスタントをしている山城圭吾(菅田将暉)は、画力は高いが、お人好しな性格のためか悪役をリアルに描けない。ある日、圭吾はスケッチに訪れた一軒家で、殺害された家族と犯人(Fukase)の顔を見てしまう。圭吾は犯人をモデルにキャラクターを創り上げ、ついに売れっ子漫画家になるが、漫画をなぞるような事件が次々と発生。そして、犯人の男が圭吾の前に現れる。

はるか、ノスタルジィ

大林宣彦監督が、かつての自作「転校生」「さびしんぼう」の原作者・山中恒による書き下ろし小説を映画化。山中の故郷である北海道の小樽を舞台とし、現地でロケ撮影を敢行した。「ふたり」に続いて当時新人だった石田ひかりを抜擢。
十年ぶりに小樽にやってきた小説家・綾瀬。彼はその地で自分のファンだという少女・はるかに出会い、二人で小樽を巡り始める。すると高校時代の綾瀬が姿を現して…。

ドグラ・マグラ

殺人を犯して記憶喪失におちいった青年・呉一郎は、精神科医・若林のもとで治療を受けていた。若林の言によると、正木敬之という博士が呉一郎の担当医だったが、治療の途中で死亡したという。呉一郎は正木博士の残した論文に目を通すが、気がついたとき、死んだはずの正木博士が現れる…。

老人と海

アーネスト・ヘミングウェイによる同名小説の映画化作品で、アカデミー賞の「短編アニメーション賞」を受賞。監督はロシアのアニメ作家、アレクサンドル・ペトロフ。29,000枚ものガラス板に絵を描いて重ねた、迫力の映像が繰り広げられる。老人の声を俳優の三國連太郎が演じたことでも話題になった。キューバの漁村に住むひとりの老いた漁師・サンチャゴの悩みは、84日間何も釣れていないことだった。しかし85日目、ついに巨大なカジキが餌にかかる。彼は強大な力を持つ魚と戦いを続けるが…。

仮面ライダーアマゾン

町の露天でリツコが買ってきた緑色のゲンゴロウ型のブローチ。だが、それはゲンゴロウ獣人の分身だった。リツコの血を吸って復活したゲンゴロー獣人に、ガランダー帝国のゼロ大帝は東京火の海作戦の指令を出すのだった。果たして、仮面ライダーアマゾンは、この危機をどう救うのか…。

忍性 NINSHO

隠し剣 鬼の爪

幕末。東北の小藩である海坂藩の平侍であった片桐宗蔵は、母と妹の志乃、女中のきえと貧しくも平穏な日々を送っていた。やがて母が亡くなり、志乃ときえは嫁入りしていった。ある雪の日、宗蔵ときえは3年ぶりに町で再会するが、きえのやつれた表情に宗蔵は胸を痛める。きえが嫁ぎ先で酷い扱いを受け寝込んでいることを知った彼は自宅へ連れ帰り、回復したきえと共に暮らし始める。そんな時、藩に大事件が起きた。宗蔵と同じく藩の剣術指南役・戸田寛斎の門下生だった狭間弥市郎が謀反を企んだ罪で囚われ、さらに山奥の牢を破って逃げ出したのだ。宗蔵は、逃亡した弥市郎を斬るよう家老に命じられる。

淀川長治物語神戸篇 サイナラ

こむぎいろの天使 雀と少年

「今日は日曜日だゾー!誰もいねえのか」サブの大きな叫び声が静かな村にこだまする。ここは、富士のすそ野にある小さな村で、サブは村一番のワンパクなガキ大将。 日曜日の遊び相手が見つからず、仕方なく病弱な健一を誘い出し親をなくした五羽の子雀を見つける。 「よし、このタチッ子はぼくらが育てよう!」 だが家にもち帰った子雀たちはまだ目もあかず、サブの与える餌も食べようとはしない。そして、必死の努力にもかかわらず次々と三羽の子雀は死んでしまった。最愛の小さな生命を失ったサブの眼には大粒の涙があふれる。 病弱な健一も、「身体の弱いものの気持がよくわかる」と全力で立ち向う。   雀という小さな生命との出会い、その「死」との直面、その体験の中で今ある生命を大切にする心を養ってゆき、又、生物の成長をつぶさに観察する中で、事実を自分の眼で確かめ自分の頭で考え行動するという科学的な判断力を身につけてゆく。ここに現在の子どもの成長に欠かせぬ重要なものがあるのではないだろうか。   雄大な富士のふところに展開する少年とすずめの愛とたたかいの叙事詩。

異人たちとの夏

渇き切った現代人の生活に、そっと忍び込んでくる孤独と幻想。お伽話といって笑えない不思議な時間と非現実な空間。第一回山本周五郎賞を受賞した山田太一の小説を、市川森一の脚色で大林宣彦が演出した異色作。妻子と別れた人気シナリオライターが体験した、異人である父母とのひと時のふれあいと、奇妙な出会いをした恋人との不思議な愛の幻想を描く。

花のあすか組!

ブルークリスマス

「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」の相次ぐ登場で、当時日本でもSF映画ブームが起きる中で生み出された、特撮抜きによる異色のSFサスペンス大作。「前略おふくろ様」「北の国から」などのヒットTVドラマで知られる人気脚本家・倉本のオリジナル脚本を、勝野洋、竹下景子、仲代達矢ら、豪華多彩なキャストの競演と、海外ロケも敢行しながら、岡本監督が壮大なスケールで映画化。UFOを目撃し、宇宙光線の影響で血が青色に変色した人々が、世界各地に出現する中、ひそかに進行する国家的謀略を痛切に描く。
国営放送の報道部員・南は、京都で開催された国際科学者会議でUFOの実在を訴えた直後に失踪した兵藤博士の行方を追ううちに、世界各地にUFOが頻繁に現われ、それと遭遇した人間の血が青く変質する事実を知る。南はその事実を報道しようとするが、放送局に政府の圧力がかかって頓挫せざるを得なった上に左遷させられる。青い血の人間が世界中で急激に増加する事実を各国の政府が隠匿する裏には、異星人への疑いに不安を膨れ上がらせた主要国指導部による陰惨極まりない謀略が隠されていた。世界規模で人権の一切を否定された青い血の人々に降りかかる惨劇の数々。そしてそれは悲劇への道でもあった。

微熱 MY LOVE

マヌケ先生

映画監督・馬場鞠男は、生まれ故郷の尾道へ向かう汽車の中で、同じ尾道へ友人が“タンク岩”の下に埋めた宝物を探しに行くという、八の字髭を生やした不思議な紳士に出会い、戦争中だった幼い頃の記憶を辿り始める。落とし穴を一緒に作った校長先生のこと、ユニークなおなご先生やおとこ先生のこと、鯉の刺青を背負った孫三と彼が勤める芝居小屋の娘・千代子のこと、記録映画を撮りに来た外国人監督のこと、そして軍人の父と優しい母、祖父と祖母のこと。それから、彼は最も大切なことを想い出す。それは、初めて作った手作りのアニメ活動大写真「マヌケ先生」のことだ。

時をかける少女

筒井康隆の小説『時をかける少女』が原作であるが、原作の物語の映画化ではなく、原作の出来事から約20年後を舞台に次世代の登場人物が繰り広げる物語を描く続編である。

そよ風ときにはつむじ風

乙女物語 お嬢様危機イッパツ!

理由

荒川区の超高層マンションで、一家4人の惨殺事件が起きる。その容疑者として石田(勝野洋)が指名手配されるが、捜査が進む内に惨殺された一家4人全員が 赤の他人同士だったことが判明し、事件は思わぬ展開をみせる。

太陽の黙示録

不幸くんはキスするしかない!

生まれつきの不幸体質で道を歩いてるだけでも様々な不幸な目に遭ってしまう、ちょっとこじらせ系な大学生・福原幸多(ふくはらこうた)役を演じるのは大注目の若手俳優・曽田陵介。

 不幸な幸多に対し、生まれつきの幸運体質で宝くじやライブチケットの当選確率は100%。顔も性格も抜群だけどちょっと天然な篠宮直哉(しのみやなおや)役を演じるのは、ダンス&ヴォーカルグループ・lol-エルオーエル-の佐藤友祐。

本作は、不幸体質の福原幸多と幸運体質の篠宮直哉が、大学の新学期に偶然出会う事から物語が始まる。幸多は直哉と一緒にいる時間だけは自分の不幸が軽減されることに気が付き、直哉の幸運力を利用しようと近付くが、とある勘違いから二人は恋人として付き合うこととなってしまう!正反対の強烈な個性(!?)をもった二人が繰り広げる恋愛攻防戦は一筋縄ではいかず、毎週HAPPYな笑いと最高の胸キュンが視聴者を包み込むこと間違いなし♥♥♥

仮面ライダー

仮面ライダーは世界征服をもくろむ悪の組織ショッカーに改造人間にされてしまった主人公が、その傷と悲しみを仮面で隠し人々の平和を守るために戦う

刑事7人

物語は「警視庁遺失物センター」に所属していた主人公・天樹が、新たな部署に配属されるところから始まります。その異動先とは…「どんなに手柄を挙げようとも、一度配属されたら二度と表舞台に戻ることはできない“刑事の墓場”」、「札付き刑事たちの追い出し部屋」と揶揄される「警視庁捜査一課12係」。実は、天樹も然ることながら、12係のメンバーはいずれも警視庁屈指の精鋭にして、個性派ばかり! 彼らは互いにぶつかり合いながらも、一人では解決できない謎を補完し合い、難事件を解決していきます。そんな12係のメンバーを演じる俳優たちも、類まれなる実力と個性をもった面々が勢ぞろいしました! 人間観察のプロフェッショナルで“リーダー的存在”として活躍する熱血刑事・沙村康介には髙嶋政宏、ことあるごとにラボにこもる情報分析のエキスパート・山下巧には片岡愛之助、正義感は強いが慢性的にやる気のない刑事・永沢圭太には鈴木浩介、帰国子女で肝の据わったクールな女性刑事・水田環には倉科カナ、敵か味方か分からない(!?)結果至上主義の係長・片桐正敏には吉田鋼太郎をキャスティング。東山とともに、濃厚かつ独特な魅力にあふれる登場人物たちを、生き生きと演じていきます。さらに、12係と連携する法医学の権威、堂本俊太郎に扮するのは北大路欣也! 時に鋭い目を持ち、東山をはじめとする12係メンバーと深い人間関係を築いていきます。これ以上はないと言っても過言ではない役者陣が命を吹き込む、天樹をはじめとする7人の“我が道を行く精鋭たち”。彼らが捜査の過程で織りなす人間模様と、徐々に形成されていくチームワーク、そして一癖も二癖もある活躍ぶりにぜひご期待ください!

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

西暦2030年、電脳化が一般化され情報ネットワークが高度化する中で光や電子として駆け巡る意思を一方向に集中させたとしても「孤人」が複合体としての「個」となるまでには情報化されていない時代。複雑化する犯罪に対抗するため、内務省直属の独立防諜部隊として設立された「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活躍を描く。サイバー犯罪の捜査やテロリズムの抑止・検挙、要人警護、汚職摘発など極秘裏な任務は多岐にわたるが、遂行していくうちにある一つの事件が浮かび上がっていく。

おしん

昭和58年(1983)に放送した、脚本家・橋田壽賀子が手がけた連続テレビ小説。山形の寒村に生まれたヒロインが、明治から昭和まで80余年の激動の時代を懸命に生きる生涯を描いた人間ドラマです。けなげな少女期を小林綾子、青春期から中年期を田中裕子、晩年を乙羽信子という3人の女優が演じ分け、日本中に「おしんブーム」を巻き起こしました。平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%という驚異的な数字を記録しました。

山形の寒村に生まれ7歳で奉公に出されたおしん(乙羽信子、小林綾子、田中裕子 3人が演じた)が苦難に耐えて経営者として成功するまでを描いた。

たけしくんハイ!

人情味あふれる東京の下町を舞台にしたたけし少年と家族の日常がコメディタッチで描かれ、元気はいいがイタズラが過ぎるのが玉にキズのたけし少年を中心にドラマが展開する。 また、たけし役にたけしにそっくりの子役・小磯勝弥を起用したことでも注目された。

仮面ライダーアマゾン