『希良梨』に関連する作品一覧

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映画 ラブ&ポップ

公開当時、庵野監督が本格的な実写映画に初挑戦したことが話題を呼び、今なお伝説として語り継がれている要注目作。村上龍が当時“コギャル”と呼ばれた女子高校生たちを取材して書き上げた小説を原作に、庵野監督は“援助交際”というセンセーショナルなテーマに挑んだ。デジタルビデオカメラを駆使して撮影したのがユニークで、渋谷や原宿の雑踏を駆け抜ける女子高校生たちの感覚に肉薄し、庵野ワールドの“次世紀”到来を予感させた。当時フレッシュだった新人女優たち、仲間由紀恵らや人気男優・浅野忠信らが競演。 裕美は今時の女子高生。いわゆるコギャルだ。夏休みを控えたある日、彼女は仲間の知佐、奈緒、千恵子と一緒に渋谷へ水着を買いに出かけた。ところが、そこで見つけたトパーズの指輪が欲しくてたまらなくなった彼女は、他の3人の協力を得て、デパートの閉店時間までにその代金をエンコーでゲットすることになる。やりたいことや欲しい物は、思ったときに始めたり手に入れたいしないとダメなのだ。しかし、カラオケボックスでマスカットを噛んで欲しいというオヤジや、一緒にレンタルビデオ屋に行って欲しいという変態入った青年などなど、ひどい体験ばかり。しまいには、キャプテン××のぬいぐるみと話すちょっと変わった青年と入ったラブホで、彼に暴力をふるわれ深く傷ついてしまう。結局、デパートの閉店時間に間に合わず、指輪を買うことはできなかった。しかし、家に帰った裕美は、ちょっぴり大人になっていた。

映画 Ano Subarashii Ai Wo Mou Ichido

テレビ番組 GTO

元暴走族のリーダーで昔湘南に君臨した鬼塚英吉(25)は湘南の高校を中退後、大検を受け三流大学の優羅志亜(ユーラシア)大学に入学し、7年かけて卒業した。彼は高校教師になるのが夢。しかし実際は教育に情熱を持っているわけではなく、ただ単に教師になりたいというだけで、その理由も、女子高生とつき合うことができ、楽しく生きられるといったものであった。そんなある日、鬼塚が普段通りにアルバイトをしていると鬼塚の親友で警察官をしている冴島龍二が私立高校・武蔵野聖林学苑の教員募集のパンフレットを持ってきた。千載一遇のチャンスとなった鬼塚は応募し聖林学苑の面接に向かうが、面接官の内山田ひろし教頭と学年主任の中丸浩司からは邪険な扱いをされた挙句、退学させられた生徒に対する内山田の態度に腹を立て、回し蹴りを食らわす。

しかし、そんな無茶苦茶だが目先の理屈よりも「ものの道理」を通そうとする彼の行為に武蔵野聖林学苑の理事長・桜井あきらが目をつけ、ある事情を鬼塚に明かして採用する。その事情とは、武蔵野聖林学苑は伝統ある自由な学苑だと思われているが、内情は、イジメ・登校拒否・暴力などの問題だけでなく、生徒や先生たちにも問題があるなど様々な複雑な問題が山積みであることであった。それらの問題を桜井一人ではもう抱えきれなくなっていた。そこで、それらの問題を解決できる教師は鬼塚しかいないと思い、彼を非常勤として採用したのだ。

桜井は、この無茶苦茶な鬼塚が様々な問題に真っ向からぶつかり、豪快な力技で解決してくれることに一縷の望みを託したのであった。

各話のあらすじは#エピソードリストを参照。

テレビ番組 おそるべしっ!!! 音無可憐さん

榎本加奈子がドラマ初主演!原作は「白鳥麗子でございます」でおなじみ、鈴木由美子。脚本は「イグアナの娘」などのヒットメーカー岡田惠和。史上最強のぶりっこ・音無可憐(榎本加奈子)は、武田軍司(岡田義徳)が大好き。行き過ぎたぶりっこやストーカー紛いの追っかけを繰り返していくうちに、軍司の心を引き寄せていくが…。

テレビ番組 Tomodachi no Koibito

テレビ番組 可愛いだけじゃダメかしら?

イケイケ・ファッションに身を包み、見かけは自由奔放で派手好きなゆうこ(榎本加奈子)には、女友達がほとんどいなく、なかでも同じ短大のせつこ(山口紗弥加)の自分と同じイケイケスタイルが気に入らない。 ところが偶然コンビニですっぴんにジャージ姿という格好で鉢合わせしてから「私たちって、同類?」と打ち解けあっていく。 ある日、福引きでサイパン旅行が当選!意気揚々と出かけた二人だったが…。

テレビ番組 ギフト

代議士・岸和田は、横領した51億円と共に失踪した。横領の共謀者である奈緒美は、岸和田の部屋に残されたクローゼットの中から、血まみれの意識を失った青年を発見する。3年後、「早坂由紀夫」と名付けられた彼は、奈緒美の元で様々な「ギフト」の配達を請け負う「届け屋」として働いていた。記憶喪失の早坂由紀夫。異様に足が速く、「届ける」ということに異様な執念を持つが、それは記憶を失う前と関係があるのか?「届け屋」という仕事をしていく中で、由紀夫はさまざまな人と出会い、記憶を取り戻していく…。

テレビ番組 GTOスペシャル座談会

「GTO」終了後、反町隆史、松嶋菜々子ら出演者が約2カ月ぶりに顔を合わせ、現場を懐かしみながら振り返る総集編。未放送シーンやNG珍場面集も(1998年・本編115分)