最近評価された作品
竹内結子に関連する作品一覧
リング
某テレビ局のディレクターである浅川玲子は、都市伝説にまつわる取材の中で、見た者を1週間後に死に至らしめる「呪いのビデオ」に関わったと噂される男女が、数日前に奇怪な死を遂げた自分の姪、大石智子と同日の同時刻に死亡していることに気づく。調査を進めた玲子は、同時に死んだ智子たち4人の間には交友関係があり、彼らが1週間前に伊豆の貸し別荘「伊豆パシフィックランド」に宿泊していたこと、そしてその際に撮影されたフィルム写真上の4人の顔が不気味に歪んでいることに着目する。彼らの死の謎を突きとめようとして問題の貸し別荘を訪れた玲子は、そこで貸出されていた不審なビデオの映像を見てしまい、直後に不気味な無言電話を受け取る。これを境に、玲子自身の写真もまた死んだ4人と同様に歪んだ顔で写るようになってしまう。
黄泉がえり
熊本県阿蘇地方で死んだ人が蘇るという超常現象が起こる。厚生労働省職員の川田平太は、現象の謎を探るため、自分の生まれ故郷でもある現地に赴く。「ヨミガエリ」と名付けられたこの現象は、さまざまなところで人が心に抱いていた思いを呼び起こすきっかけとなって行く。やがて山中で巨大な隕石口が発見され、また現象に対する研究も進められるが、突如ある限界が訪れる。
いま、会いにゆきます
司法書士事務所で働く秋穂巧は1年前、愛する妻・澪に先立たれて以来、小学生の息子・佑司を苦労しながらも育ててきた。梅雨のある日、森に遊びに行った巧と佑司は、亡くなったはずの澪と再会する。なぜか澪は生前の記憶をすべて失っていたが、再会を喜んだ巧と佑司は、澪と3人で再び以前のように幸福に暮らしだす。しかし、梅雨の終わりが近づくにつれて、3人いつまでも幸福に暮らせないのが分かってくる。
クローズド・ノート
女子大生の香恵は引っ越しの際、前の住人が忘れていった1冊のノートを見つける。ある日、香恵は画家の石飛に恋をするが、相談相手の親友ハナは留学中で連絡もままならない。もやもやした気持ちを紛らわすように香恵はノートを開くが、挟まれていた写真にノートの持ち主の伊吹がいた。
FLOWERS フラワーズ
蒼井優、鈴木京香、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、広末涼子の6女優が、昭和から平成にいたるまでの3代の女性たちを演じる群像劇。監督は「タイヨウのうた」の小泉徳宏。昭和11年、封建的な家長制度で生まれ育った凛(蒼井)は、親同士が決めた結婚を受け入れられず、花嫁姿のまま家を飛び出す。時は過ぎ昭和30年、凛の長女・薫(竹内)、次女・翠(田中)、三女・彗(仲間)は高度経済成長のなか、たくましく成長していた。そして平成21年、そして平成21年、彗の長女・奏(鈴木)は、平凡ながらも幸せな生活をおくる次女・佳(広末)を優しく見つめながら、人生の岐路に立たされていた。
ゴールデンスランバー
首相の凱旋パレードが行われているそのすぐ近くで青柳は、大学時代の友人・森田と久しぶりに再会していた。様子がおかしい森田。そして爆発音。首相を狙った爆弾テロが行われたのだ。「逃げろ!オズワルドにされるぞ」。銃を構えた警官たちから、反射的に逃げ出す青柳。本人の知らない“証拠映像”が次々に現れ、青柳は自分を犯人に仕立てる巧妙な計画が立てられていた事を知る。青柳は大学時代の友人たちに助けを求めるが…。
チーム・バチスタの栄光
東城大学医学部付属病院には「チーム・バチスタ」と呼ばれる7人の精鋭達が成功率100%を誇る功績でバチスタ手術を行っていた。しかしその「チーム・バチスタ」のバチスタ手術が3例立て続けに術中死する事態が発生。特別愁訴外来勤務の心療内科医・田口は院長の高階の依頼で一連の術死の調査を任されることになる。
僕と妻の1778の物語
SF作家である眉村卓と2002年に大腸がんで死去した妻・悦子の間にあった夫婦愛の実話を元にした作品。 SF作家・牧村朔太郎は大好きなSFの執筆に空想を膨らませ、妻・節子と仲睦まじく過ごしていた。ある日、節子は腹痛に襲われ妊娠かと思われたが、朔太郎は実際は大腸がんに侵され余命1年であることを告げられる。妻の力になろうとするが空回りしてしまう朔太郎。しかし朔太郎は「笑うと免疫力が上がることがある」という医師の言葉から、毎日1編ずつ妻のために短編小説を書くことを決意する。
はやぶさ/HAYABUSA
小惑星“イトカワ”からサンプルを持ち帰るという快挙を達成した小惑星探査機“はやぶさ”の7年に渡る旅と、それを支えたプロジェクトメンバーの姿を、JAXA(宇宙航空研究開発機構)への取材に基づいて感動的に描く。出演は「僕と妻の1178の物語」の竹内結子、「星守る犬」の西田敏行。監督は「BECK」の堤幸彦。
ショコラの見た世界
天国の本屋~恋火
地上で、伝説の“恋する花火”を復活させようと奮闘する香夏子。天国で、ある女性の未完成の組曲を完成させようとする健太。2人が出会ったとき、愛の奇跡が起きる。
ステキな金縛り
失敗が続いて後がない弁護士のエミ(深津絵里)は、ある殺人事件を担当することになる。被告人は犯行が行われたときに自分は金縛りにあっていたので、完ぺきなアリバイがあると自らの身の潔白を主張。エミはそのアリバイを実証するため、被告人の上に一晩中のしかかっていた幽霊の落ち武者、六兵衛(西田敏行)を証人として法廷に召喚させるが……。
ストロベリーナイト
警視庁捜査一課の刑事として活躍する玲子が率いる姫川班は、管轄内で起きた4人の殺人事件を担当することになる。警察が合同特別捜査本部を設けて捜査に臨む中、犯人を名指しした匿名情報が寄せられるが、上層部からはすべてを黙殺しろとの命令が下る。玲子は単独で捜査を続け、その過程でマキタと出会う。
なくもんか
東京・下町。ハムカツで人気の「デリカの山ちゃん」の2代目店主・祐太は、誰の頼みも断らない究極のお人よし。彼は親に捨てられ、弟と生き別れた過去がある。そしてその弟こそ、人気お笑い芸人「金城ブラザーズ」の祐介だった。祐太は先代の娘・徹子と結婚、婚姻届を出すために手に入れた戸籍謄本で祐介が実の弟だと知る。早速祐介に会いに行く祐太。しかし偽の兄弟芸人として売り出していた祐介の態度はすげないものだった…。
大空港2013
羽田着予定のフジドリームエアラインズ[1]が、羽田上空の天候不良のため、急きょ松本空港に着陸する事になった。 グランドスタッフである大河内千草(竹内結子)は、出発までの間、乗客たちのフォローをすることになる。 しかしその乗客たちは、一筋縄では行かない、様々な事情を抱えていたのだった。 佐賀での親族の葬儀を終え、帰京せんとしていた田野倉一家。大黒柱の父親は知らぬ間に付いてきていた不倫相手の対応に四苦八苦。妻は騒がしい家族をなだめるのに疲れ、詐欺の常習犯に騙される。年の離れた恋人を紹介しようと様子を窺う長女。やたらと時間を気にし、物騒な会話をする長男。根なし草の妻の兄は、新たに始める事業の資金援助を義弟に頼もうとする。そして、亡き妻の遺骨を抱えた祖父までもが、秘め続けてきたとんでもない秘密を明かす。 これらの面倒くさい乗客に対応し、自然と彼らの秘密を知ってしまった当の千草は、その日の朝、上司からプロポーズされ、返事を保留していたのだった。
ジェネラル・ルージュの凱旋
「チーム・バチスタ事件」の功績から、心療内科の田口医師は望まずも院内の倫理委員会委員長に任命されていた。ある日、彼女のもとに救命救急センター長の速水医師が医療メーカーと癒着しているとの告発文が届けられる。「ジェネラル・ルージュ」の異名を取る速水医師は、敏腕として知られる一方、院内に敵も多い人物だった。田口が調査に乗り出した矢先、同様の告発文が送られてきたという厚労省官僚・白鳥が現われる。
ミッドナイト・イーグル
元戦場カメラマンの西崎優二。数多くの戦争写真を撮り続けていた彼が、取材中に起きたある出来事によって報道写真では何も変える事が出来ないという無力感にさいなまれ、一線を去る事になってしまう。日本へ帰国後、妻子をかえりみず、報道カメラマンとしての意欲をも失せてしまい病魔に冒され余命いくばくかもない妻を看病することなく、一人山にこもり、山岳写真や夜景写真を撮ってすごしていた。そんなある日の未明、光を放ちながら見岳沢に墜落していく謎の飛行物体を目撃しカメラに収める。
ふしぎな岬の物語
海と花畑に囲まれた心休まる里、その岬の突端にあるカフェ「岬カフェ」には、店主の柏木悦子がいれるコーヒーを目当てに里の住人たちが集まってくる。店の隣に住むおいの浩司は、何でも屋を営みながら悦子を献身的に見守ってきた。そんな穏やかな日々が営まれていたある日、常連客の娘で音信不通だったみどりが数年ぶりに帰郷する。
春の雪
大正初期。幼なじみとして育った侯爵家の子息・松枝清顕と伯爵家の令嬢・綾倉聡子はいつしか惹かれ合っていたが、互いにそれに気付かずにいた。そんなある日、聡子に宮家の洞院宮治典王から縁談が舞い込む。綾倉家にとっては願ってもないことで、また断わることなど許されない話でもあった。正式な婚約の勅許が下りた後、清顕はようやく自らの本当の想いを知る。聡子もまた、自分が本当に愛しているのは清顕だと気付く。
イノセントワールド
サイドカーに犬
80年代初頭のある夏の日、10歳の薫の母が家を出た。数日後、薫の家に突然"ヨーコさん"という若い女性が現われる。男勝りで天真爛漫なヨーコは、神経質な母とは正反対の性格。そんな彼女に始めのうちは戸惑う薫だったが、やがて憧れのような感情を抱いていく。
黒い福音
『松本清張 黒い福音〜国際線スチュワーデス殺人事件〜』のタイトルで、2014年1月19日21:00- 23:24 (JST)にテレビ朝日系列『日曜エンターテインメント』枠で、「テレビ朝日開局55周年記念 松本清張二夜連続ドラマスペシャル 昭和の二大未解決事件」の第二夜として放送された。
復讐法廷
『復讐法廷』(ふくしゅうほうてい)は、テレビ朝日系で2015年2月7日の21:00 - 23:06(JST)に放送されたスペシャルドラマ。“復讐殺人”をテーマとしたリーガルサスペンス作品で、その背景にある司法の不備、人間が人間を裁く意味を問う。 アメリカの小説家・ヘンリー・デンカーに同名小説作品があるが、ヘンリーの名前や著作名はエンドロールにも公式サイトにもクレジットされず、「原作」や「原案」とは扱われなかった。しかし本編の最後に「本作はヘンリー・デンカー著『復讐法廷』のモチーフを参考にしておりますが、発表された当時のアメリカと現代の日本との時代背景や法律体系の違いに鑑み、オリジナルの部分を創作、付与して制作しております」とのテロップが入った。
残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―
小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から、1通の手紙が届く。 「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。 すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。 彼らはなぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか。 「私」と久保さんは、作家の平岡芳明、心霊マニアの青年・三澤徹夫、 そして「私」の夫・直人らの協力を得て、ついに数十年の時を経た、壮大なる戦慄の真相に辿り着く。 だがそれは、新たなる事件の序章に過ぎなかった―。 すべての事件をつなぐ【穢れ】の正体とは?予定調和を許さない驚愕のラストまで、目が離せない。
クリーピー 偽りの隣人
「岸辺の旅」でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した黒沢清監督が、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の小説「クリーピー」を実写映画化したサスペンススリラー。「東南角部屋二階の女」で長編監督デビューした池田千尋と黒沢監督が共同脚本を手がけ、奇妙な隣人に翻弄されるうちに深い闇に引きずり込まれていく夫婦の恐怖を、原作とは異なる映画オリジナルの展開で描き出す。元刑事の犯罪心理学者・高倉は、刑事時代の同僚である野上から、6年前に起きた一家失踪事件の分析を依頼され、唯一の生き残りである長女の記憶を探るが真相にたどり着けずにいた。そんな折、新居に引っ越した高倉と妻の康子は、隣人の西野一家にどこか違和感を抱いていた。ある日、高倉夫妻の家に西野の娘・澪が駆け込んできて、実は西野が父親ではなく全くの他人であるという驚くべき事実を打ち明ける。主人公の犯罪心理学者を西島秀俊、不気味な隣人を香川照之が演じるほか、竹内結子、東出昌大ら豪華キャストが集結。
殿、利息でござる!
江戸中期、財政の逼迫した仙台藩が領民へ重税を課したことで破産や夜逃げが続出し、小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。このままではダメだと考える商人・穀田屋十三郎と同志たちは、藩に金を貸し付け毎年の利息を住民に配る「宿場救済計画」を考えつく。町の存続を図るため、前代未聞の金貸し事業を成功させるべく、彼らは私財を投げ打ち……。<<『武士の家計簿』の原作者・磯田道史による「無私の日本人」の一編「穀田屋十三郎」を、中村義洋監督が映画化。江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台の実話で、年貢の取り立てや労役で疲弊した宿場町を救うため、藩に金を貸して毎年の利息を地域の住民に配る「宿場救済計画」に尽力する人々の姿を描く。町の行く末を案じる主人公を、時代劇初主演の阿部サダヲが演じるほか、瑛太、妻夫木聡という実力派が出演している。>>
かもしれない女優たち
とあるスタジオ玄関に颯爽(さっそう)と入ってくる女優・真木よう子、水川あさみ、竹内結子。女優としての輝かしい経歴を振り返りながら、楽屋へ入ると・・・そこは、 真木が女優としてターニングポイントであった作品のオーディションでチャンスをつかみ損ねてしまった世界。 水川が女優としてターニングポイントであった作品のオーディションでチャンスをつかみ損ねてしまった世界。 竹内が女優としてターニングポイントであった原宿でのスカウトを断ってしまった世界。 その世界では、真木はバーでアルバイトをしながら、エキストラ同然の端役を演じる日々。周りから取り残されてしまったという悔しさを忘れないため、ある日記をつけている。 水川は、同い年で共に女優を目指していた友人・奈緒が順風満帆に重要な役をつかんでいることに不安と嫉妬を感じている。 竹内は、出版社で雑誌編集の仕事につき忙しい日々を送る一方、会社帰りに彼氏とデートするなど充実した生活ぶり。ある日上司から、知り合いが描いたという漫画の書籍化の仕事を指示される。3人の人生がひょんなことから不思議な接点を持ち始め、やがて交錯していく・・・。
星に願いを。
北海道・函館。笙吾は3年前の交通事故で失明し声も失った。以来、彼は心を閉ざしていたが、担当の看護師・奏に献身的に支えられてきたことで、生きる勇気を取り戻していく。2人はまた、いつしか心の通じ合う特別な存在になっていた。しかしある日、笙吾は車にはねられ奏の目の前で息を引き取ってしまう。やがて笙吾が目覚めると、そこはまだあの世ではなく現実の世界。彼は流星のチカラで再び数日間の命を与えられるのだった。ただし、誰も笙吾だとは気付きようもない別人の体で。笙吾は戸惑いながらも、ある決意を胸に奏の病院へと向かうのだが…。
鬼談百景
チープ・フライト
大手航空会社ALJのベテランC.A.・相沢美晴(竹内結子)は突然、子会社LCCへの出向を命じられる。嫌々ながらも新会社に向かう美晴だがそこにいたのは、同じくALJから出向した社長の星(船越英一郎)と倒産したLCCから転職してきた統括管理部長の加茂川(向井理)だけだった。 華やかな勤務から一転、激安、コストカットの運営スタイルに戸惑う美晴。特に倒産を経験した加茂川のコストカットは極端で、美晴とは毎日のように対立する。加えて上野駅で街頭ビラを配ってまで集めたC.A.候補生はどれもこれも曲者ぞろいのど素人。最悪最低の出発に頭を抱え、全て投げ出そうと思う美晴だが、 偶然、星社長の「高速バスに勝ちたいなぁ」というつぶやきを聞いてしまう。そしてにっくき加茂川にも安全のコストだけは絶対死守するという信念があることに気づくのだった。
旅猫リポート
野良猫だったナナは交通事故に遭ってしまい、猫好きの人のいい青年・悟(福士蒼汰)に救われる。その後5年間、ナナは家猫として悟と仲良く暮らしてきたが、ある事情から彼は愛猫を手放す決意を固める。そして新たな飼い主を見つけるため、彼らは悟の親友や初恋の相手などを訪ねる旅に出る。
長いお別れ
初の商業映画監督作「湯を沸かすほどの熱い愛」が日本アカデミー賞ほか多数の映画賞を受賞するなど高い評価を獲得した中野量太監督が、認知症を患う父親とその家族の姿を描いた中島京子の小説「長いお別れ」を映画化。これまでオリジナル脚本作品を手がけてきた中野監督にとっては、初の原作ものとなった。父・昇平の70歳の誕生日で久しぶりに集まった娘たちは、厳格な父が認知症になったという事実を告げられる。日に日に記憶を失い、父でも夫でもなくなっていく昇平の様子に戸惑いながらも、そんな昇平と向き合うことで、おのおのが自分自身を見つめなおしていく。そんな中、家族の誰もが忘れていた思い出が、昇平の中で息づいていることがわかり……。一家の次女・芙美役を蒼井優、長女・麻里役を竹内結子、母・曜子役を松原智恵子が務め、認知症を患う父・昇平を山崎努が演じた。
ステキな隠し撮り〜 完全無欠のコンシェルジュ〜
舞台はとあるホテル。西條ミエ(深津絵里)はこのホテルで新人コンシェルジュとして働いている。デスクには、日々、さまざまな客が無茶な要望を言いにやって来る。上司の菅原(小林隆)はミエに言う。「コンシェルジュが決して言ってはならない三つの言葉は、『ダメです』『無理です』『できません』だ」と。ミエを悩ませるのは、デスクにやって来る客だけではない。ホテルのスイートルームに泊まっているワガママな宿泊客たちも、ミエの想像もつかない無理難題を次々と投げかけてくる。果たして新人コンシェルジュのミエは、厄介で個性豊かな宿泊客たちの難題を、無事解決できるのか?
ある芸術家(浅野忠信)は、20年のキャリアを持ちながら、丸3日考えても何もアイデアが頭に浮かばない。やけ酒をあおり、ミエになんとか力を貸して欲しい、と頼む。
テレビにも引っ張りだこのカリスマ料理研究家(竹内結子)は、ミエを呼ぶなりエプロンをつけさせて、ニョッキ作りを手伝ってほしいと言う。だが彼女は、とんでもない秘密を抱えていた…。
サーカス集団『シルク・ド・それゆけ』の花形スター(草なぎ剛)は、新しい荒技を開発するため、ミエに協力して欲しいと願い出る。
映画監督(三谷幸喜)は公開前の不安を打ち明け、自信が持てるよう、ミエに新作を褒めて欲しいとお願いする。
運に見放され人生に絶望した初老の男(西田敏行)がミエに頼んだ一世一代のお願いとは?
決算!忠臣蔵
幕府の重臣・吉良上野介に切りかかった赤穂藩主・浅野内匠頭は即日、切腹させられる。藩はお取り潰しになり、家老の大石は幼なじみの勘定方・矢頭に力を借りて残務整理の日々を過ごす。御家再興の道が閉ざされた彼らに残された希望は宿敵・吉良邸への討ち入りだが、討ち入りには費用が必要で、使える予算は現在の貨幣価値に換算すると9500万円。生活費や食費、家賃、江戸往復など、お金が出ていくばかりで、大石は頭を抱える。
かもしれない女優たち - 2016 -
広末涼子、井川遥、斉藤由貴が「彼女たちがターニングポイントで違う道を選んでいたらどんな人生を送っていたか?」という設定のもと、そうだったかもしれない世界で生きる本人を本人が演じる。 広末は『ビーチボーイズ』に出演してなかったら?という設定で、女優への道を諦めきれず、ハウスキーピングなどのバイトをして食いつなぐ三十代半ばの売れない女優。イケメンとの新婚生活を妄想したり、同い年の売れてる女優・竹内結子に嫉妬したり・・・とひとり苦労しながらも、ハウスキーピングの仕事に精を出す日々を送っている。 井川は「あのとき写真集を出してなかったら」という設定で、忘れられた癒し系モデルとして芽が出ないまま、アラフォーで無謀にも女優への転身を図っている。ひょんなことから藤木直人と付き合い、小さな幸せをかみ締めつつも、なかなか進展しない恋人関係にしびれを切らし始め・・・。 斉藤は、清純派アイドルのイメージを壊すのが怖くて『スケバン刑事』に出演せず、一発屋アイドルで終わってしまっていた。10代の青春を取り戻すべく大学に通い、20歳前後の若者に混じって合コンに参加したりしている。物理学を専攻し、リケジョとして卒業を目指す。また、夜はバーのママとして女優・夏帆も来るような人気店の経営もしている。 芸人・バカリズムが実在の女優の別人生を作り出す、本当とウソがまじりあいながら描かれる新感覚ドラマ!
ストロベリーナイト
捜査一課の姫川玲子警部補(竹内結子)が監察医の國奥定之助(津川雅彦)に相談をしていると、姫川の携帯が鳴った。現場の元水公園に直行すると、部下の菊田和男巡査部長(西島秀俊)や大塚真二(桐谷健太)らがいた。植え込みの上にブルーシートの包みがあり、遺体が入っており、ヒモで6カ所、ガッチリ結んであった。声が聞こえ、振り向くと井岡博満巡査長(生瀬勝久)がいた。井岡は所轄の亀有西署に異動となっていた。井岡と同じ署の北見昇(林遣都)も姫川にあいさつをする。今泉春男係長(髙嶋政宏)によると、切創は下顎骨左下から咽頭上部に抜ける形で一直線、胸には食い込むように多数のガラスの破片が刺さっており、みぞおちから股関節に達する切創は死後につけられたものだという。班長の姫川は菊田がデスクになると、今泉係長から告げられ、不満を爆発させる。翌日。被害者が歯形から、事務機器リース会社、大上商会社員の金原太一(山本浩司)と判明する。姫川は橋爪管理官(渡辺いっけい)に「ホシが殺害後に腹部を切り裂いた理由がわかりました」と詰め寄る。遺体を遺棄現場近くの内溜に沈めるためだというのだ。ただ沈めただけでは、体内にガスがたまって浮力となり、時間が経てば水面に浮かぶが、腹部を切り裂けば、ガスはたまらず確実に沈められると力説する。さらに、姫川は、植え込みは遺体の受け渡し場所で、誰かが夜中に遺体を運び、別の誰かが明るくなる前に内溜に投棄する・・・と推理を披露。深沢はネグレリアフォーレリという珍しい寄生アメーバに感染し死亡していた。感染したのは死亡の約1週間前で、7月の10日前後、第二日曜日も含まれている。深沢は保護観察中で、あの内溜で感染したことが濃厚だ。内溜を捜索するとブルーシートの包みが見つかった。首と腹部の切創は金原のものと同じだった。だが、姫川の推測が正しかったことに異を唱えるものが現われた。姫川の天敵、“ガンテツ”こと、勝俣健作警部補(武田鉄矢)だ。勝俣は姫川の手法を非難し、姫川の忘れられない過去の傷に触れる。内溜の遺体の身元は大手広告代理店・白広堂の滑川幸男(山崎直樹)。大塚は、滑川の大学時代の友人から、今年4月に会った滑川が「ストロベリーナイト」がどうのこうのと言っていたのを思い出したと聞く・・・
コンフィデンスマンJP ロマンス編
華麗に大胆に人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)、ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐。次なるオサカナ(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝で、その冷酷さから<氷姫>という異名を持つラン・リウ。彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。ランに取り入ろうと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず苦戦する。そんな中、天才詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。そして、以前ダー子たちに騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは誰なのか!?
ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブル・レイン
世にも奇妙な物語 25周年記念!秋の2週連続SP~映画監督編~
「箱」「幸せを運ぶ眼鏡」「事故物件」「バツ」「嘘が生まれた日」
コンフィデンスマンJP プリンセス編
世界屈指の大富豪として知られるレイモンド・フウ(北大路欣也)が逝去し、彼の子供たちのブリジット(ビビアン・スー)、クリストファー(古川雄大)、アンドリュー(白濱亜嵐)が遺産をめぐってにらみ合うが、相続人として発表されたのは所在のわからない隠し子のミシェル・フウだった。すると、10兆円とされるばく大な遺産を狙うため、世界各国から詐欺師たちが集まりミシェルを装う事態になり、信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)もフウ家に潜り込む。
新ニューヨーク恋物語
「ニューヨーク恋物語」 は、 1988年10月~12月に放送された。 元エリート商社マンで、 裏社会にも通じているというミステリアスでダークな雰囲気を持った主人公・田島を演じる田村正和に、 岸本加世子、 桜田淳子、 真田広之、 柳葉敏郎らがからみ、 ニューヨークに生きる日本人たちが織りなす大人の恋模様を繊細なタッチで描いたこの作品は、 後のドラマにも多大な影響を与えた名作だ。 今回のスペシャルは、 ヒロインに竹内結子を迎え、 あれから15年後、 60歳になった田島の姿が描かれる。 「最近は、 (父親役など) 受け答えだけ…リズム感でやる役が多かったし、 今回は年代が離れている相手とのラブストーリーということもあって、 正直、 難しいなと思った」 という田村だが、 自ら提案して、 髪を白く染め、 髭も生やすなど、 15年後の田島像を丹念に作り上げた。 ドラマの大きなテーマのひとつだった 「男の美学」 はもちろん今作でも貫かれているが、 そこにはある年代を経た田島の深い悲しみと心の闇が…。 悩む英子と、 彼女の正体を知らない田島。 それぞれに事情を抱え、 親子ほど年齢の離れたふたりの、 恋の行方は…。
プライド
2004年1月、かつてない超大型番組が始まる。 木村拓哉、竹内結子、坂口憲二、市川染五郎、佐藤浩市というオールスターキャスト! そして脚本は野島伸司! テーマは「Love&Fight」 アイスホッケーを通して描く恋とスポーツの青春エンターテイメント! さわやかな笑いと涙。そして野島ドラマならではの深み……「新生月曜9時」にふさわしい、現在テレビ界で考えうる限り最強の布陣でお送りするドラマです。
フラッシュフォワード
白い影
倫子は勤めていた大学病院を辞め、心機一転、東京の行田病院に勤務することになった。大学病院から優れた医師を招聘している都内でも評判の病院だったので、倫子は好印象を持つ。院長室に呼ばれた倫子は、院長の行田に「男性問題があったら即刻退職」とくぎを刺されるが、やがて無愛想な外科医・直江にひかれていく。
ガッコの先生
桜木仙太郎は産休代理教師として大阪から東京の富士見が丘小学校に赴任してくる。情熱的な性格の仙太郎は上京するなり電車の中でマナーの悪い女子高生に説教を。その現場を目撃していたのがクールな女教師・素子。素子はその男が自分の同僚で、しかも自宅のラーメン屋「悟空」に下宿すると知り唖然とする。
ロマンス
フレンズ
写真週刊誌ZOOMのカメラマンである幸田順平(浜田雅功)は、ある芸能人の熱愛スクープをとるために野球場に向かった。だがそこで撮った写真に一般人の女性、日浦梨沙(和久井映見)が大きく写ってしまい、会社に嘘をついて野球を観戦に行っていた梨沙はその事がきっかけで会社と険悪になってしまう。そして日浦はZOOMの出版社と順平に抗議に向かう。その後、この2人を中心に様々な人間関係が生まれていく。
なにさまっ!
岸谷五朗×松雪泰子が贈る、30代の男女の姿をパワフルに描いた大人の青春ドラマ!松雪泰子が演じるのは、イタリア食文化のエキスパートで、仕事に厳しくプライドの高い沢木いづみ。一方、岸谷吾朗は、元駅伝の花形選手だが怪我で挫折以来、プライドを捨てて気楽な生活を送る坂巻風太郎を演じる。この対照的な2人が仕事でコンビを組むことで巻き起こるエピソードを通して、恋の行方や、人生をどう生きるかを明るくポジティブに描く。このドラマがデビューの長嶋一茂、後に連ドラ女王と呼ばれた篠原涼子、竹内結子、内山理名、そして藤木直人らの初々しい演技にも注目!!
薔薇のない花屋
ランチの女王
ランチが大好きな麦田なつみは、成り行きから洋食屋「キッチンマカロニ」で働きながらその家に住むことになる。「マカロニ」の次男鍋島勇二郎、三男の純三郎、四男の光四郎、そして下宿人でもある牛島ミノルと共に店で働くなつみ。長男健一郎の婚約者という嘘を抱えているのだが…最初は他人として距離をおく鍋島家となつみだが、元彼の修史が現れ…なつみの意外な過去を知った上で「家族」としての絆を深めていく。
ムコ殿
裕一郎はロマンチックなラブソングを歌い、若い女性ファンを魅了しているトップスター。表向きは「クールで孤独を愛する男」というイメージの裕一郎だが、実は涙もろく情に厚い寂しがり屋で、素顔はイメージとかけ離れていた。そんな彼が半年前に入院で偶然出会ったのがさくら。平凡で芸能界にうとく、マイペースな彼女にどんどん惹かれていった裕一郎は結婚を決意する。
夏の恋は虹色に輝く
楠大雅(松本潤)は、名俳優・楠航太郎(伊東四朗)を父に、元女優の真知子(松坂慶子)を母に持ち、自身も俳優を稼業とするいわゆる二世俳優。しかし、あまりにも偉大な父には遠く及ばず、鳴かず飛ばずの日々を送っている。 そんな大雅の友人は、同じく二世俳優の植野慶太(笠原秀幸)。同じ境遇からか気が合う2人はオフでは一緒に遊ぶ仲だ。その日も優雅にスカイダイビングを楽しんでいたが、大雅だけ風に流され、着地地点から大幅に離れた海の近くの雑木林に落下。気づけば大雅は木の枝に引っかかり、宙ぶらりん状態に。逃れようなく困っていると、ちょうど道を走ってくる女性が・・・。それも、ちょっといい女。急いでその女性に声をかけ、助けを求めるものの、売れてないとはいえ大雅も俳優の端くれ。警察に電話や、人を呼ぶなど世間に醜態をさらすわけにはいかず、とにかく他の方法で降ろして欲しいと頼む。
ストロベリーナイト
誉田哲也の人気ミステリーを原作に、2010年11月13日(土)に土曜プレミアムで放送されたスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』。竹内結子が刑事役に初挑戦し、衝撃的な内容で話題となった同作が2012年1月10日(火)から連続ドラマ(毎週火曜9時)として放送される。主演の竹内が演じるのは、ノンキャリアで成り上がり系の警視庁捜査一課の女性刑事・姫川玲子。スペシャルドラマでは、ため池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見されたことが物語の発端だった。姫川玲子をはじめとした魅力的な登場人物、スピーディでスリリングなストーリー展開、衝撃的な結末に視聴者の関心が集まり、視聴率も14.0%(ビデオリサーチ調べ関東地区)と健闘した。連続ドラマでは「ストロベリーナイト」に続く姫川玲子シリーズの原作から、「シンメトリー」「ソウルケイジ」「感染遊戯」(光文社刊)よりエピソードを抜粋して物語を展開する。
いいひと。
北海道の大学の体育学部4年・優二は、大手スポーツメーカー「ライテックス」の入社試験のため上京。恋人の妙子は笑顔で見送るが、心配が一つ。それは彼が度が過ぎるほど“いい人”だということ。優二は面接が遅れるというのに、困っている人に出会うたび助けてしまう。会場に到着するや、人事部長に怒られ、呆れられる。だが、故郷に帰るとなぜか会社から採用の知らせが来る。
A LIFE ~愛しき人~
木村拓哉が職人外科医に挑む、日曜劇場主演作。欲望や嫉妬が渦巻く大病院を舞台に、愛しき人のたった一つの命をめぐって繰り広げるヒューマンラブストーリー!
新 木曜の怪談 Cyborg
アメリカ留学を終えて帰国した戒堂晃は、母や姉達に便利に使われている、気弱で手先の器用な少年である。しかしその実体は、留学中に遭った事故により脳以外の部分を全て改造された、バトルタイプのサイボーグだった。彼は合衆国秘密組織の密命を受け、エージェントG.O.のサポートと共に、難事件を秘密裡に解決していくのだ。
ダンダリン 労働基準監督官
労働基準監督署…全国5200万人の「はたらくひと」のために、「安心してはたらける社会」を目指すお役所があることをご存知ですか?
この秋の水10ドラマの主人公は、労働基準監督官=労働Gメン!!
「それ、労働基準法違反です!!」
働く人を守るお仕事のルールを、まっすぐに貫く女・段田凛・ダンダリン(竹内結子)!!
彼女は、ルールを守るためなら曲がらない、止まらない…労働基準監督官。
お役所らしく、公務員として粛々とお仕事をしていた労働基準監督署にダンダリンが赴任。
「前の署では署長ハゲさせちゃった!!」ってどういうこと!?
そこそこうまくやってたつもりの男性監督官たちの制止をふりきり、今日も波風たてちゃいます。
「サービス残業」「名ばかり管理職」「パワハラ経営者」などブラック企業に立ち向かう!
「お仕事とは」「働くこととは」を思いながら、明日も元気で働こう!!
働く人を守るために、必死で働く人たちの物語です!!
ミス・シャーロック
全世界の映画・ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクター、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソン(ギネスブック認定)。シャーロック不変の圧巻の謎解きはそのままに、この世界一有名な2人を大胆不敵な新解釈で捉えた、未だかつて誰も見たことの無い、全く新しい究極の本格ミステリードラマ!あのシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが、もし現代の東京にいたら・・・?しかも、ふたりとも日本の女性だったら・・・?2人が出会う事件とトリックは、コナン・ドイルの正典に敬意を込めつつ、現代の東京にふさわしいものにアレンジ。シャーロックの人間離れした観察眼と知識、推理力を武器に、凄まじいスピードで次々と難事件を解決し、人間の心の闇にまで迫るスリリングなドラマが展開していく!
あすか
京都の老舗和菓子店の娘・京子(紺野美沙子)と菓子職人・禄太郎(藤岡 弘)が駆け落ちし、2人の間に生まれた宮本あすか(竹内結子)。実家の経営難で一家は店に戻り、あすかは和菓子職人を目指して父に弟子入り。時に反発しあいながら修業を重ねる。やがて、幼なじみである速田俊作(藤木直人)と結婚。理想の和菓子作りに試行錯誤を重ね、伝統的な和菓子の世界に旋風を巻き起こしたあすかの半生と、彼女をあたたかく見守る家族たちの姿を描いた作品。
笑顔の法則
不機嫌なジーン
鵯越大学に通う仁子は1年前の失恋以来、生物学の通説になぞらえ、“男性=オスは絶対に浮気する生き物”と考えている。そんな彼女の失恋相手、南原が教授として大学へ。仁子に思いを残す南原は、仁子に興味を持って近づいてくる小学校教師の健一の存在がおもしろくない。そんなある日、南原の受賞賞を祝うパーティーが催されるが、南原本人はなぜか長崎へ。仁子は女がいるのでは、という噂に胸をざわつかせる。
イノセント・デイズ
「被告人を死刑に処す」。佐々木慎一(妻夫木聡)は、幼なじみの田中幸乃(竹内結子)が、元交際相手の住むアパートに火を放ち彼の妻子を焼死させたとして死刑判決を受ける姿を法廷で見つめていた。幼少期の幸乃を知り、そしてある負い目を持つ慎一は、彼女が真犯人ではないと直感。幸乃を救いたい一心で、味方を探して幸乃の姉や中学校時代の同級生など彼女の人生を知る様々な人々に会いに行くが、先々でその凄絶な過去を聞かされることになる。そしてともに幸乃の幼なじみで弁護士の丹下翔(新井浩文)と再会するも次第に意見が合わなくなっていく。一方で近づいてくる死刑の時を淡々と待つ幸乃。刑務官の佐渡山瞳(芳根京子)は、その姿になぜか惹かれ始めていた。
スキャンダル専門弁護士 QUEEN
『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』は、情報を操作し裏で社会を動かす“スピン・ドクター”を日本で初めて題材にしたオリジナルドラマです。主人公は危機管理専門の弁護士、氷見江(ひみ・こう/竹内結子)。法廷ではなくスキャンダルやトラブルの裏側を主戦場に活躍する異色の弁護士であり、クライアントを救うためならば、時に嘘すら正義に変える天才トラブルシューターです。人の心を読む驚異的な洞察力を持つ氷見はとある過去から、自分は「危機にある女性を救う」という信念を持つようになり、ただ己の信じる道を突き進みます。
そんな氷見とともに立ち上がるのは4人のリーガル・チームメンバー。少々口は悪いが論理的に相手をやり込める優秀な弁護士・与田知恵(よだ・ちえ/水川あさみ)、超エリートなのに底抜けに頼りない駆け出しの若手弁護士・藤枝修二(ふじえだ・しゅうじ/中川大志)、無責任さにかけては右に出るものはいない副所長の鈴木太郎(すずき・たろう/バカリズム)、必要とあればハッキングまでこなしてしまう謎多き事務員の真野聖子(まの・せいこ/斉藤由貴)と、破天荒すぎるリーガル・チームが時に周囲や世論を振り回し、時に周囲や世論に振り回されながらも大奔走する姿を描くノンストップ・エンターテインメントです。