永岡佑に関連する作品一覧

52件見つかりました
セヴンティーン

カケラ

『カケラ』(英題:A Piece of Our Life)は、2009年製作の日本映画。原作は、桜沢エリカの漫画『LOVE VIBES』。 奥田瑛二の長女、安藤モモ子の初監督作品。 恋人との関係に疑問を抱き始めた女子大生ハル(満島ひかり)はカフェでカプチーノを飲んでいると、リコというレスビアンのメディカル・アーティスト(中村映里子)に声をかけられる。クリーニング屋を営むリコの家に行くなど交流をもつ間に、二人の間には愛が芽生える。男との関係を清算できないハルを居酒屋で批判するリコ。二人はしばらく絶交状態に。そんな中、リコは自分の顧客である山城陶子(かたせ梨乃)をゲイバーで発見する。リコと陶子はしばらく付き合うが、ハルから電話があり、リコとハルが復縁。しかし、世間体を気にせず愛情表現をするリコへの戸惑いをハルは隠せない。そして・・・。

海辺の恋人

カメラアシスタントの百合子と売れない大道芸人シンジは海辺の町で出会って恋に落ち、シンジが百合子の部屋に転がり込む形で一緒に暮らすように。互いの夢を応援しながら寄り添って生きる2人だったが、百合子は師事していたカメラマンにパワハラを受けたり、シンジは先輩芸人に泣きつかれて金を貸してしまったりと上手くいかず、2人の関係は次第にぎくしゃくしていく。そんな中、シンジは百合子がようやく開催に漕ぎつけた写真展で、2人が出会ったばかりの頃の懐かしい写真を目にする。

End Call

半端 完結編

DRAGON BLACK

スタントマンとして活躍する龍斗(虎牙光揮)。
ある日、刑事である父・正蔵(斉藤洋介)が未成年強姦後に飛び降り自殺をした事を知る。
刑事に誇りを持っていた父の不可解な自殺に疑問を感じた龍斗は警察学校時代の同期を介し事件を調べ始めるのだった。
闇社会で蠢くヤクザ組織と、それに癒着する警察組織の関わりを掴んだ龍斗。
しかし、事件の隠蔽を図る警察は、龍斗を指名手配し、裏ではヤクザを使い龍斗を消しにかかる。
そして、追手の脅威は婚約者である桃子(武田梨奈)にも襲い掛かるのであった・・・。

月猫に蜜の弾丸

KIDS

僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い

富山県射水市の「内川」沿いに住む、ちょっとドジだが憎めない高校生男子三人組、トオル(酒井大地)、アゲル(宮川元和)、ヨシキ(長徳章司)。
それぞれ家族や進学、将来に悩みながらも同級生の女子・花凛(原愛音)との会話を弾ませ、大好きなラーメンを食べ、熱いお風呂に浸かり、久しぶりの放生津曳山祭を楽しみに過ごしていた。 曳山祭りを翌日に控えた日、祭りの会長を務めるトオルの祖父・松蔵(泉谷しげる)が急死した。町の近藤医師(立川志の輔)が臨終を伝えると、家族に悲しみが広がっていく。ただ、370年続いた祭りの決まりで、総代や会長が亡くなったらその年は曳山が引けないという。松蔵が一番楽しみにしていた祭りが中止になるかもしれない。トオルはひらめいた。「じいちゃんはまだ死んどらんことにならんけ?」
一同、驚くが、祖母の佐江(丘みつ子)もトオルのアイディアに同意し、「出来んこと考えんと、出来ること考え!」と常日頃、松蔵が言っていた言葉を伝えて頭を下げた。 祭り当日、町中、多くの人で賑わっていた。父・俊也(金児憲史)の協力もあり、どうにか松蔵の会長挨拶も切り抜け、曳山祭りが始まった。「イヤサー、イヤサー」掛け声が飛び交っていく。 松蔵の葬儀の日、トオルは初めて家に借金があることを知る。アゲルやヨシキもあちらこちらでリゾート開発会社への借金の声が響いていることを耳にしているようだ。町中に不穏な空気が漂っていた。
そんな折、トオルたちは蔵で見つけた「射水の埋蔵金」という巻物を開いてみた。「埋蔵金さえ見つかりゃぜんぶ解決するんや!絶対見つけるがや!」
スコップやバケツを手に、埋蔵金を探し始める三人だが・・・。

愛のむきだし

敬虔なクリスチャンの家庭に育ったユウは、ある出来事を境に神父の父に懺悔を強要され始める。父の期待に応えようと、懺悔のために毎日罪作りに励むうちに罪作りはエスカレートし、いつしかユウは女性ばかり狙う盗撮魔となっていた。そんなある日、運命の女ヨーコと出会い、生まれて初めて恋に落ちるが……。

月とチェリー

2浪して大学に合格した田所健一、21歳。持ち前の優柔不断さから、うっかり官能小説サークルに所属してしまう。そして歓迎会の席でサークル唯一の女性で、官能小説家としてデビューしている真山葉月と出会う…

子猫の涙

地獄でなぜ悪い

とある事情から、激しく対立する武藤と池上。そんな中、武藤は娘であるミツコの映画デビューを実現させるべく、自らプロデューサーとなってミツコ主演作の製作に乗り出すことに。あるきっかけで映画監督に間違えられた公次のもとで撮影が始まるが、困り果てた彼は映画マニアの平田に演出の代理を頼み込む。そこへライバルである武藤の娘だと知りつつもミツコのことが気になっている池上が絡んできたことで、思いも寄らぬ事件が起きてしまう。

太陽とボレロ

映画 妖怪人間ベム

友人となった夏目刑事たちの前から姿を消し、放浪の旅を続けていた3人の妖怪人間、ベム、ベラ、ベロ。とある街で、彼らは奇怪な連続事件に遭遇する。被害者はすべて大手製薬会社MPL製薬の社員であり、現場には巨大な爪痕が残されていた。ベムたちが事件を調べる一方、ベロは街で出会った少女みちるに恋をする。だが、やがてベムは、MPL製薬の研究者であるみちるの父が、事件に関わっているのではという疑いを抱く。

ペットドクター花咲万太郎の事件カルテ

ある夜、大槻動物病院の獣医師・花咲万太郎(坂本昌行)は病院で預かっている犬の散歩中、遠くから聞こえてくる切ない犬の泣き声に気付く。鳴き声を頼りに駆けつけると、崖下を見下ろして鳴く小型犬が。崖下では初老の男性が頭部から血を流して倒れており、既に息絶えていた。
男は森本要之助、65歳。ペット用品通販会社「ペットライク」の社長と判明した。事故死か…他殺か…。捜査本部の蓑田玲子警部(矢田亜希子)は、第一発見者の獣医師が現場にいた犬を連れ帰っていると知り、大槻動物病院に万太郎を訪ねる。動物たちに愛情を注ぐが、人間世界のことには全く関心がなさそうで、かなり風変わりな印象の万太郎。しかし、現場の公園にいた少年の容貌を問うと、事細かに話すその記憶力に玲子は興味を持ち、森本家訪問に万太郎を同行させることに…。
会社「ペットライク」の経営をめぐって複雑な事情がありそうな森本家。亡き社長の愛犬タクトも引き取れないという。
「ペットライク」の親会社の悪質ブリーダーとの関係や、現場の公園にいた少年が出入りしていた動物愛護団体の施設の存在も浮上。果たして、事件の真相は!? 被害者の愛犬・タクトは事件解決の鍵を握っているのか!?

風に濡れた女

元劇作家で世捨て人のような暮らしをしている高介は港で不思議な女・汐里と出会う。家に泊めてほしいという彼女の願いを一度は退けるが、後日、行きつけのカフェでウェイトレスとして働く彼女と再会する。そんな2人の前に、かつての劇団仲間で高介の女だった演出家の響子が現れ、汐里に芝居に参加しないかと持ちかける。

DRAGON BLACK 第2章

父の復讐に燃える龍斗(虎牙光揮)は、ついに仇である関東蛇蠍会を壊滅した。
しかし、それは氷山の一角だった。
真の黒幕はヤクザを使い甘い汁を吸う警察組織だったのだ。
正義の為、父の誇りの為、そして意識不明の婚約者・桃子(武田梨奈)の為、警察とヤクザを相手取り、シナリオなし一世一代の命を賭けたスタントが幕を開ける!!

ヒカリ、その先へ

『愛のむきだし』メイキング

関ヶ原

幼くして豊臣秀吉に才を認められた石田三成。やがて大名に取り立てられた三成は、自分の石高の半分を持って、猛将として名を馳せた牢人の左近を家来に請う。秀吉に忠誠を誓いながらも利害によって天下を治めることに疑問を抱き、正義で世の中を変えようとする三成の姿に興味を持った左近は二つ返事で配下に入る。一方、秀吉の体調がおもわしくない中、天下取りの野望を描く家康は秀吉恩顧の武将たちに言葉巧みに取り入っていく。

SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム

舞台はサイタマよりさらに東京から離れた土地、「群馬」。主人公は「ラッパー」になることを夢見て、かつて“B-hack(ビハク)”というユニットを結成し活動していた20代後半の女子5人組み。「ライブハウスなし!」「彼氏なし!」「金なし!」 「未来の展望なし!」のないないずくしの彼女達の唯一の希望は“伝説のTKD(タケダ先輩)”がやったゲリラライブ跡地で“B-hack”の再結成ライブを実現すること!!ユニットの中心的存在アユム(山田真歩)は、サイタマから来たダサいラッパーIKKU(イック)とTOM(トム)に触発されミッツー(安藤サクラ)をはじめかつてのメンバー集めに奔走する。それぞれの悩み、資金工面など問題は山済みだがなんとかライブ実現に向けて前進し始めたところで決定的な事件が発生し、5人の友情は再びバラバラになる。

誘惑は嵐の夜に

娘の康子も独立し、夫・謙三と平穏な日々を過ごしている主婦の佐和子。ある日、彼女は道端で石を売る男に店番を頼まれ、そのお礼として石を渡される。一方、娘の康子は売れないミュージシャンと交際し、両親に黙って仕事を辞めてスナックで働いていた。それを知った佐和子が心配して彼女のアパートに向かうが、ふとしたことからつかみ合いのけんかを始める。だが、その瞬間に落雷が起きて部屋が真っ暗に。再び明かりがつくと、母と娘の肉体が入れ替わっていた。

望郷

極道めし

正月まであと1か月となった浪速南刑務所・雑居房204号室では、正月になると特別に出るおせち料理の話で盛り上がる。そこで、部屋の長老格である八戸伍三郎の提案により、今年もおせち料理の争奪戦が開催されることになった。その闘いに勝利すると、部屋の各人のおせちから好きなものを1種類ずつ取れるというもの。その勝負とは、今までに一番旨かった食い物の話をして、その中で一番旨そうな話をした者を勝者とするというもの。クリスマス・イブの夜、勝負が始まった。

ヒミズ

住田佑一(染谷将太)、15歳。彼の願いは“普通”の大人になること。大きな夢を持たず、ただ誰にも迷惑をかけずに生きたいと考える住田は、実家の貸ボート屋に集う、震災で家を失くした大人たちと平凡な日常を送っていた。茶沢景子(二階堂ふみ)、15歳。夢は、愛する人と守り守られ生きること。他のクラスメートとは違い、大人びた雰囲気を持つ住田に恋い焦がれる彼女は、彼に猛アタックをかける。疎ましがられながらも住田との距離を縮めていけることに日々喜びを感じる茶沢。しかし、そんな2人の日常は、ある日を境に思いもよらない方向に転がり始めていく。借金を作り、蒸発していた住田の父(光石研)が戻ってきたのだ。金の無心をしながら、住田を激しく殴りつける父親。さらに、母親(渡辺真起子)もほどなく中年男と駆け落ち。住田は中学3年生にして天涯孤独の身となる。そんな住田を必死で励ます茶沢。そして、彼女の気持ちが徐々に住田の心を解きほぐしつつあるとき、“事件”は起こった……。“普通”の人生を全うすることを諦めた住田は、その日からの人生を“オマケ人生”と名付け、その目的を世の中の害悪となる“悪党”を見つけ出し、自らの手で殺すことと定める。夢と希望を諦め、深い暗闇を歩き出した少年と、ただ愛だけを信じ続ける少女。2人は、巨大な絶望を乗り越え、再び希望という名の光を見つけることができるのだろうか……。

NO CALL NO LIFE

11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち

『仮面の告白』『潮騒』『金閣寺』『憂国』『サド侯爵夫人』など、数々の名作を著し三島由紀夫(井浦新)はノーベル賞候補と目される文豪になっていた。その一方で、学生運動全盛期の1968年(昭和43年)、三島は民族派の学生らとともに民兵組織・楯の会を結成。有事の際には自衛隊とともに治安出動し、自衛隊国軍化に命を賭す覚悟であった。しかし暴動が起きても警視庁機動隊がこれを治め、自衛隊の出る幕はなく、三島と楯の会の面々は歯噛みする。三島の見つめてきた二・二六事件、浅沼稲次郎社会党委員長刺殺事件、安田講堂事件をはじめとする学生運動、戦後の日本とは。そして、1970年(昭和45年)11月25日、三島は楯の会の4人と共に、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地へと向かう。

AWAKE

かつて将棋のプロを目指していた清田英一。プロ棋士の養成機関“奨励会”で、同世代の浅川陸にその圧倒的な才能を見せつけられ、プロの道を断念していた。その後、大学に入学した英一は、コンピュータ将棋に出会い、強く興味を惹かれる。さっそく人工知能研究会に入りプログラミングの基礎を学んでいく。そして、独創的な手を指す強い将棋ソフトを自分で作るべくプログラム開発に夢中になっていく英一だったが…。 このmovieにはスタッフが追加されていません。誰かを追加して手伝ってください!

凪の海

蒲団

荒野の証明

デコチン

CONNECT 覇者への道 4

CONNECT 覇者への道 5

CONNECT 覇者への道 10

CONNECT 覇者への道 11

結婚学入門

ATARU

サヴァン症候群で特殊な能力を秘めた正体不明の青年・アタルが、事件現場で警察が見つけられなかった証拠に気づいて解決の糸口となるキーワードを発し、彼を取り巻く刑事たちがその言葉をヒントに事件の真相を追及していく姿を描いたミステリー作品。1話完結のストーリーで、アタルの素性も徐々に明かしていく構成となる[1]。

作中において、随所に小ネタを挟んでいるのも特徴(番組終了後の、電話投票式クイズのヒントとなることが多い)。また主人公だけでなく、一部の登場人物は過剰なまでに個性的なキャラとなっている。他にも、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』や『相棒』など、他の刑事ドラマからのパロディ描写や、劇中劇の刑事ドラマ『シンクロナイズドスイミング刑事』が登場する遊びも含まれている。 またお正月SPでは、同じくSMAPの香取慎吾主演のドラマ『MONSTERS』や仮面ライダーウィザード、仮面ライダーフォーゼなどのネタも出てきた。次回予告は太明朝体でキーワードやゲスト出演者(役名ではなく俳優の名前)を映像の上に被せ、エンディング画面では同じ太明朝体で「次回も見てチョ」と表記した上で右下に小さく「コザイ」などと書かれており、つなぐと「チョコザイ」などの駄洒落となっていた。

主演の中居正広は、2009年の『婚カツ!』(フジテレビ)以来3年ぶり、TBSでは2004年の『砂の器』以来8年ぶりの連続ドラマ主演となる。また、中居正広が主演・レギュラー出演するテレビドラマ自体は2022年現在、本作品が最後となっている。連続ドラマ版は2012年3月上旬にクランクイン。

空白を満たしなさい

ある夜、土屋徹生(柄本佑)がふと目覚めると、そこは会社の会議室だった。

いつものように家に帰ると、妻の千佳(鈴木杏)が言葉を失いおびえているようで、様子がおかしい。

そこへ1歳だったはずの息子が起きてくるが、どう見ても4歳にはなっている。

やがてひとりの役人が訪ねて来てこう言った――「あなたは亡くなったんです、3年前に」。

テレビやネットには、死んだはずの人間が世界中でよみがえっているというニュースがあふれていた。

だが徹生には死の記憶がない。会社の屋上から転落したというが、事故・自殺、どちらも身に覚えがなく釈然としなかった。

もしや――生前、何かにつけてつきまとって来たあの男・佐伯(阿部サダヲ)に殺されたのではないだろうか?

徹生の会社の警備員をしていた佐伯は、格差と孤独への恨みを徹生にぶつけ、嫌がらせを繰り返していた。

深まる謎を前に、答えを追い求める徹生。だが千佳は何かを隠しているようだ。

徐々に解き明かされていくそれぞれの心の闇。

徹生たちは、もう一度人生をやり直せるのか。

そして、その果てに見いだす真実とは……?

重版出来!

幼いころから柔道に打ち込んできた主人公・黒沢心。オリンピック日本代表の呼び声も高かったが、怪我がもとで選手生命を絶たれたため柔道から退き、就職を決意した。大手出版社・興都館の就職試験を受けた志望動機は、子どもの頃に柔道を扱った漫画を胸を熱くして幾度も読み返し、それがきっかけで柔道を始め、情熱を傾ける青春を送れたことが何より大きい。かつて自分がそうであったように、読者が“何か”を得るような「漫画」を作りたいと熱意を語り、採用される。入社後、週刊コミック誌「バイブス」編集部に配属され、編集者として歩き出す。

警視庁ゼロ係

警視庁杉並中央署生活安全課に新しく設置された「なんでも相談室」は、“市民の声に迅速に対応するための新たな試みとして新設された”というふれ込みだが、その実態は問題を起こしたり、お払い箱になった人材の掃き溜め部署だった。“ゼロはいくつかけてもゼロ”。すなわち役立たずは何人いても役に立たないという意味で、署員たちから“ゼロ係”と揶揄されるようになる。そんなゼロ係に、警察庁科学警察研究所から謎のキャリア警視・小早川冬彦(小泉孝太郎)が異動してくる。冬彦はキャリア組にも関わらず、世間知らずで“究極のKY”刑事。そんな彼とバディを組まされたのは、“男勝りで口の悪い”ベテラン女性刑事・寺田寅三(松下由樹)だった。図らずも“究極のKY”な刑事は、ゼロ係に集められた“問題児”たちの起爆剤となり、化学反応を起こしていく。まったく噛み合わない二人と、超個性的なゼロ係の仲間たちが、様々な難事件を華麗に、時にドタバタと解決へ導いていく。

夢を与える

フランス人の父親・トーマと日本人の母親・幹子(菊地凛子)を持つ美しい少女・夕子(谷花音)。母の幹子は幼い夕子をあるCMのオーディションに参加させる。広告代理店のクリエイティブディレクター・村野(オダギリジョー)に見いだされた夕子は芸能界入りし、数年後には大ブレイク。急速に人気が高まる中、夕子は世間のイメージと自分自身とのギャップに強い違和感を覚えていた。そんな最中、夕子は自由に生きているダンサー・正晃(真剣佑)と出会い、恋愛にのめり込んでいく。だがそれは、すべての歯車が狂いだす悪夢のはじまりだった。

雲霧仁左衛門

MIU404

警察組織の働き方改革の一環で作られた臨時部隊「第4機動捜査隊」。 破天荒な野生児・伊吹と、冷静沈着な志摩はバディを組むことになる。 現存する第1~第3機捜のシフトの穴埋めをするのが彼らの役割で 24時間という勤務の中、どんな事件も現場に急行、初動捜査に当たる、犯人検挙に全てを賭けるプロフェッショナルである。 この多様化した時代に「正義とは何か」を改めて問う、スピーディーにスリリングに そして時にコミカルに展開する1話完結形式の「機捜エンターテインメント」。

トレース~科捜研の男~

錦戸 亮さんが演じる真野礼二は、ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員。鑑定結果こそが真実――他の研究員とは一線を画し、いつも冷静沈着。主観や憶測を排除し、鑑定結果から得られる客観的な真実のみを信じ、刑事であろうと容赦なく反論、闇に葬りさられようとしている真実の欠片(かけら)を見つけ、亡くなった被害者の思いや無念を明らかにしていきます。また新木優子さんが演じるのは、何の目的もなく科捜研の世界へと足を踏み入れてしまい、遠い世界の出来事だと思っていた殺人事件に関わることになる一方で、被害者や残された遺族に感情移入していく科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ。真実を追い求めるあまり“暴走”する真野に巻き込まれて結局は手伝わされるはめになり……。真野とは全く逆で、長年の刑事の勘を頼りに事件を捜査し、犯人を逮捕することに情熱を注いでいるベテラン刑事・虎丸良平を演じるのは、“サスペンスの帝王”船越英一郎さん。意外にも「月9」は初出演となります。所轄から警視庁捜査一課へ異動した叩き上げ刑事で、所轄時代からの現場魂が今も抜けず、上司やまわりの意見を聞き入れない独善的な捜査をします。部下や科捜研の真野らにきつく当たりますが、根底には真野と同様、被害者のことを思う人情もあります。そんな虎丸は真野が事件に隠されている真実を求め奮闘する姿を見て心が動かされていき……。

ゲゲゲの女房

連続テレビ小説、82作目。「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、漫画家・水木しげるさんの妻・武良布枝さんの自伝「ゲゲゲの女房」が原案の、好きなことに命懸けで打ち込む夫を支え、おおらかに、そして朗らかに生きていくヒロインとその家族を描く、昭和の青春物語。

妖怪人間ベム

それはいつ生まれたのか、誰も知らない。暗く、音のない世界で、一つの細胞が分れて増えていき、3つの生き物が生まれた。彼らはもちろん人間ではない。また動物でもない。だが、あの醜い体には正義の血が流れているのだ。「はやく人間になりたい!」その生き物は、人間になれなかった妖怪人間である!妖怪人間べム・ベラ・ベロは、姿かたちこそ醜いが平和を愛する正義のヒーロー。心は人間だけれども、「妖怪」でもない、「人間」でもない「妖怪人間」。妖怪人間であるために人間から恐れられ、嫌われ、はては刑事から追われるべム・ベラ・ベロ。しかし、刑事との友情が芽生え―。ベム・ベラ・ベロは今までになかった人間とのふれあいの中で「人間になりたい!」という切なる思いはますます募るばかり。そして、人間のために「悪」と戦い続けていればいつかは人間になれると信じて―。3人の「妖怪人間」と「人間」が贈る、怖くて可笑しくて、ちょっと切ない物語。「はやく人間になりたい!」切なる思いを抱えて、妖怪人間ベム、ベラ、ベロが40年の時を越え、よみがえる!

THE DAYS

未曽有の原子力災害が発生した福島第一原発。責任を問う批判の声と英雄としての称賛を浴びながら、政府、会社組織、現場担当者たちは、命をも奪いかねない見えない脅威に立ち向かう。

約束~16年目の真実~

かつて連続殺人事件により全てを奪われた女性刑事が故郷に戻り、“過去の真相”に迫る時、再び“事件の歯車”が動き出す。

 物語は、連続殺人犯となった父の無実を信じて刑事となった主人公が、16年ぶりに故郷に戻ってきた途端、ある失踪事件が起きるところから始まる。主人公の桐生葵は、“青春時代を共にした、同級生たちの秘密”と、”16年間隠された、この町の謎”に迫っていく。

ヒトリシズカ

2012年10月21日から11月25日までWOWOWの連続ドラマW枠(毎週日曜日22:00-23:00〈JST〉)で放送された。全6話。主演は夏帆。

誉田哲也原作としては『ストロベリーナイト』、『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』に続いての連続ドラマ化作品となる。舞台となる地域や登場人物の役職設定については、原作とは若干異なっている。

第39回放送文化基金賞テレビドラマ番組賞を受賞。

スクープのたまご

“スクープだ、スクープだ!スクープだっ!”

週刊誌に異動になった新人記者のお仕事奮闘ドラマ!

“週刊誌の存在意義とは・・・?”仕事に真摯に向き合い、記者として成長し働くことの意義を見出すことができるのか・・・!?