渋谷謙人に関連する作品一覧
アイアムアヒーロー
鈴木英雄(大泉洋)35歳。職業:漫画家アシスタント。彼女とは破局寸前。そんな平凡な毎日が、ある日突然、終わりを告げる…。徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、彼女の「異形の姿」。一瞬にして現実の世界は崩壊し、姿を変えて行く。謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体『ZQN(ゾキュン)』で街は溢れ、日本中は感染パニックに陥る。標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに富士山に向かう英雄。その道中で出会った女子高生・比呂美(有村架純)と元看護師・藪(長澤まさみ)と共に生き残りを懸けた極限のサバイバルが始まった…。果たして彼らは、この変わり果てた日本で生き延びることが出来るのか。そして、英雄は、ただの英雄(ひでお)から本当の英雄(ヒーロー)になれるのか!?
リッチマン,プアウーマン in ニューヨーク
残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―
小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から、1通の手紙が届く。 「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。 すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。 彼らはなぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか。 「私」と久保さんは、作家の平岡芳明、心霊マニアの青年・三澤徹夫、 そして「私」の夫・直人らの協力を得て、ついに数十年の時を経た、壮大なる戦慄の真相に辿り着く。 だがそれは、新たなる事件の序章に過ぎなかった―。 すべての事件をつなぐ【穢れ】の正体とは?予定調和を許さない驚愕のラストまで、目が離せない。
金田一少年の事件簿 魔術列車殺人事件
救急戦隊ゴーゴーファイブ
ソロ活女子のススメ
フリーライター・朝井麻由美のエッセー「ソロ活女子のススメ」を原案に、五月女恵(江口のりこ)が“ソロ活”にまい進しながら新たな一人時間を体験する姿を描く。出版社で働く恵は、会社の飲み会の誘いをソロ活のために断る。そして、一人でしか味わえないぜいたくな時間を過ごすため、ある場所へと向かう。
クロユリ団地~序章~
知らなくていいコト
吉高由里子主演の日本テレビ系ドラマ。週刊誌の女性記者が母の急死をきっかけに、父親を巡る“知らなくていいコト”に迫っていく姿を、さまざまな事案やスキャンダルとともに描く。共演に柄本佑、重岡大毅ほか。
仮面ライダー
仮面ライダーは世界征服をもくろむ悪の組織ショッカーに改造人間にされてしまった主人公が、その傷と悲しみを仮面で隠し人々の平和を守るために戦う
私が獣になった夜
「女だって、本能のまま求めたい夜がある。」女性はなぜその夜、獣のように男性を求めたのか?そこには自分では制御できない、リビドー(性的欲求)を刺激された瞬間があった。表立っては決して言えない、でも共感してしまう大人なエモーショナルラブストーリー。
ケイジとケンジ、時々ハンジ。
桐谷健太演じる元体育教師の異色刑事・仲井戸豪太が、港町・横浜を舞台にさまざまな難事件に挑むシリーズ最新作。前シリーズに引き継き、日本屈指の頭脳を持つ検事チームが登場。さらに、唯我独尊の判事も現れ、豪太の前に立ちはだかる。脚本は福田靖が担当し、サスペンスかつコミカルな刑事ドラマを描く。
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
2008年7月、日本初にして唯一のドクターヘリをテーマに取り上げたドラマ『コード・ブルー』がスタート。大好評の内に全11回の放送を終え、翌09年1月にスペシャル、2年と置かず10年1月からは2ndシーズンを放送しました。大好評の中、惜しまれながら最終回を迎えた『コード・ブルー』が2017年7月、帰ってくることになりました! 出演は過去3回と同様、山下智久さん、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、比嘉愛未さん、浅利陽介さん。シリーズを追う毎に大きく飛躍した5人。全員が主役級俳優となった今、5人が揃ったことは奇跡とも言えます。
『コード・ブルー』は“ドクターヘリ”に乗り込むフライトドクターを目指す若者たちの姿を初めて取り上げ、その真摯に命と向き合う姿が大きな反響を呼びました。ドラマ『コード・ブルー』が誕生したのは「救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法」(ドクターヘリ特別措置法)が公布された2007年の翌年。まだドクターヘリの認知度が世間一般に高くない中、配備を促進することを目的とした同法公布後に『コード・ブルー』が放送されたことは意義深いことでした。『コード・ブルー』(以後1stシーズン)はフライトドクターを目指し全国から翔陽大学附属北部病院救命救急センターに集った藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)といった医師たちが、出会うところから始まりました。さらにドクターヘリで既にフライトナースとして信頼を得ていた冴島はるか(比嘉愛未)とも、時にぶつかり、時に助け合いながら生死を左右する難問に日々向き合いながら次第に成長していく姿が描かれました。最終話ではトンネル多重衝突事故の大惨事の中、人命救助に必死に向き合う5人の姿が描かれた。スペシャル(2009年)ではトンネル事故後、謹慎していた5人が勤務に復帰した日に発生した列車脱線事故でのドラマが描かれました。
頭に来てもアホとは戦うな!
S -最後の警官-
日本は今、誰がいつ犯罪被害者になってもおかしくない国となった。そんな崩壊寸前の日本の治安を守るため『最後の砦』と位置づけられる二つの組織がある。 『Special Assault Team』 警視庁特殊部隊 通称“SAT”『Special Investigation Team』 警視庁特殊犯捜査係 通称“SIT”『S』の頭文字を冠するこれら部隊は、通常の警察官では対応することのできないテロ、人質立てこもり事件等の特殊事案を担当し、その解決に際し、犯人の生死を問わない『制圧』を警察組織の中で唯一、許可されている。そして2014年、第3の新たな『S』が誕生する!SATの機動力とSITの捜査力を併せ持ち、国内すべてを管轄とする警察庁直轄部隊。さらに、既存の『S』と大きく異なるのは、彼らの目的が、犯人を生かしたままの『確保』だということ。『National Police Safetyrescue』 警察庁特殊急襲捜査班 通称“NPS(エヌピーエス)”これは、そのNPSに所属する1人の隊員“倒すための拳”ではなく、“守るための手”を持つ男の物語。
シャーロック
2019年10月期の月9ドラマでは、世界一有名なミステリー小説『シャーロック・ホームズ』を原作にしたミステリーエンターテインメント『シャーロック』を放送することが決定しました。名探偵・シャーロックと医師・ワトソンがバディを組んで難事件を解決していく古典ミステリーの傑作は、誕生から130年が経った今なお世界中で愛され続けています。このたび、 月9ドラマ『シャーロック』では満を持して、“令和の東京”を舞台にスリリングかつ痛快なテイストで映像化。アーサー・コナン・ドイルが生んだ原作の魅力をそのままに、令和で“顔面最強、内面最狂!?”のバディが数々の難事件に立ち向かいます!
ミステリと言う勿れ
菅田さん演じる主人公・久能整(くのう・ととのう)は、天然パーマにコンプレックスを持つ、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生。社会で「当たり前のこと」として流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開します。たとえ周囲で何が起きていようとも喋らずにはいられないため、「うざい、面倒くさい」と言われ続けて生きて来た青年です。
そんな整がある日、身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられることに。
刑事たちから取り調べを受ける中、整は事件の裏に隠されたヒントや、刑事たちが抱えている悩みの存在に気づいていきます。そして、特に「事件を解決したい」という思いはないまま、ただただ思いつくことをマイペースに話すうちに、いつのまにか事件の謎だけでなく、人の心まで解きほぐしてしまうのです。
黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~
2018年10月期のフジテレビ木曜劇場では、“セカンドライフに差し掛かった男女の切ない恋”を描く『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』を放送します。原作は「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にてロングランで連載されている弘兼憲史氏による大ヒット漫画「黄昏流星群」。原作の中から傑作の一つと言われている第1集「不惑の星」をベースに、人生の折り返し地点を通り過ぎた男女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを丁寧に描いていきます。 左遷を命じられたエリート銀行員の主人公・瀧沢完治に佐々木蔵之介、娘の巣立ちに喪失感を抱く妻・真璃子に中山美穂、その真璃子と心寄せ合うことになる娘の婚約者・日野春輝に藤井流星(ジャニーズWEST)、そして、主人公が運命の出会いを果たす孤独な女性・目黒栞に黒木瞳さんと豪華メインキャストが出演。大人の恋愛ドラマとしてこの秋を鮮やかに彩ります。どうぞお見逃しなく。
今日から俺は!!
時代設定は原作連載当時の1988年〜1997年よりも少し遡った1980年代前半に変更されており、女性キャラクターはロングスカートや聖子ちゃんカットのヘアスタイル、竹の子族の登場など、当時の流行描写も見られる。
探偵の探偵
妹をストーカーに惨殺された過去をもつ女探偵が、妹の死に関係した探偵業者を見つけ出すために“探偵を探偵”する全く新しい探偵ドラマ。謀略、格闘、アクション、推理、頭脳戦、そして愛・・・。現代における探偵業の真実の姿と、そこに巣喰う闇をリアルに表現しながら、悪徳探偵とそれを追う探偵たちの死闘を描くハードボイルド・エンターテインメント。
残酷な過去を持つ美しくもタフな女性探偵・紗崎玲奈と、純粋な魂を持った心優しい新人女性探偵・峰森琴葉。姉妹にも似た女同士の新鮮なバディを中心に、裏切りと謀略が交錯する探偵同士の壮絶なだまし合いと抗争が次々と押し寄せる、手に汗握る本格サスペンスを映像化。原作は、「催眠」「千里眼」「万能鑑定士Q」シリーズなどで知られる、松岡圭祐が書き下ろす2014年11月に発売された同シリーズ「探偵の探偵」。「探偵を追う探偵」という異色の設定ながら、職業としての「探偵業」を徹底的な取材に基づくリアリティで描写し、圧倒的なスピード感とスケール感で読む者の心をとりこにする、傑作サスペンス。
舞台となるのは「よく言えば業界の自浄、悪く言えば同業者潰し」を担当する「対探偵課」を有する唯一の調査会社、スマ・リサーチ社。業界随一の経営センスを持ちながら常に厭世的で皮肉屋の経営者や、優秀だが本心を見せない先輩調査員など、個性的な面々が脇を固め、群像劇としての面白さも描いていく。民事と刑事=探偵と警察、協力関係にありながら相いれない二者の緊張関係も作品に色を添える。警視庁捜査一課の若き正義漢は、次第に物語の重要なキーパーソンとなっていく。そして主人公を排除しようとする最大にして最悪の敵の存在。敵対する調査会社も実際に企業としての強さを備え、主人公たちの前に強大な壁となって立ちはだかる。妹を死に追いやった犯罪者に、情報を渡した探偵を探し出すという目的のため、自らの人生を犠牲にして闘い続けるヒロインの姿は、切なくも美しく、そして強い。
幾重にも張り巡らされた伏線と先の読めない展開の連続で、ページをめくる手が止まらなくなる原作の魅力を、迫力あるアクションや斬新な映像表現を用い、余すところなく映像化し、連続ドラマの常識を打ち破るドラマ『探偵の探偵』をどうぞお見逃しなく!!
運命に、似た恋
カスミ(原田知世)は離婚歴があり、高校生の息子・ツグミ(西山潤)と二人暮らし。富裕層向けの配達クリーニング店で懸命に働き、何とか生計を立てていた。ある日カスミは配達先で、ユーリ(斎藤工)というデザイナーの男に出会う。カフェの内装や家具、小物などあらゆるデザインに挑戦し、若手No.1と目される存在。彼はなぜかカスミになれなれしく、ちょっかいをかけてくる。パーティーにも誘われ、警戒するカスミは断るが…。
アニマルズ
越後純情刑事・早乙女真子
比嘉愛未主演!
新潟県長岡市を舞台に、
ひたむきに捜査に取り組む“純情刑事”早乙女真子が、
複雑に絡み合った2つの事件に翻弄されながら
裏側に潜む汚職の真相に迫る!
事件の背後には、切なくも悲しい親子愛が…!?
遺留捜査
警視庁捜査一課・科学捜査係を舞台に、遺留品から真実に迫っていく!鑑識員たちが集める”遺留物”や”遺留品”を分析し、決定的な証拠を特定。犯人逮捕に至る…。このドラマの主人公・糸村聡(上川隆也)は、そんな現代の科学捜査のセオリーとは異なる方法で犯人を追い詰めていく。
ひよっこ
1964年(昭和39年)秋。東京オリンピックが目前に迫っていたが、谷田部みね子(17)は今ひとつ実感が湧かない。みね子は、茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村(※)で育った。交通の便が悪いため、同じ関東なのに東京は遠い世界のように思える。みね子の家は6人家族。不作の年に作った借金を返すために、父は東京に出稼ぎに行っている。高校を卒業したら、農家の仕事を手伝って祖父と母に楽させてあげたい…。そう思っていたみね子の人生は、お正月に父が帰ってこなかったことで一変する。
トレース~科捜研の男~
錦戸 亮さんが演じる真野礼二は、ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員。鑑定結果こそが真実――他の研究員とは一線を画し、いつも冷静沈着。主観や憶測を排除し、鑑定結果から得られる客観的な真実のみを信じ、刑事であろうと容赦なく反論、闇に葬りさられようとしている真実の欠片(かけら)を見つけ、亡くなった被害者の思いや無念を明らかにしていきます。また新木優子さんが演じるのは、何の目的もなく科捜研の世界へと足を踏み入れてしまい、遠い世界の出来事だと思っていた殺人事件に関わることになる一方で、被害者や残された遺族に感情移入していく科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ。真実を追い求めるあまり“暴走”する真野に巻き込まれて結局は手伝わされるはめになり……。真野とは全く逆で、長年の刑事の勘を頼りに事件を捜査し、犯人を逮捕することに情熱を注いでいるベテラン刑事・虎丸良平を演じるのは、“サスペンスの帝王”船越英一郎さん。意外にも「月9」は初出演となります。所轄から警視庁捜査一課へ異動した叩き上げ刑事で、所轄時代からの現場魂が今も抜けず、上司やまわりの意見を聞き入れない独善的な捜査をします。部下や科捜研の真野らにきつく当たりますが、根底には真野と同様、被害者のことを思う人情もあります。そんな虎丸は真野が事件に隠されている真実を求め奮闘する姿を見て心が動かされていき……。
戦力外捜査官
配属初日にして戦力外通告を受けた推理オタクの美少女刑事と、武闘派イケメン刑事の珍コンビが難事件を解決する新感覚コメディ刑事ドラマ!ベテラン刑事たちに叱られ、お荷物にされながら、今日もふたりは難事件へ立ち向かう!謎解きミステリーあり、推理サスペンスあり…家族みんなで見て楽しめる非正統派刑事ドラマ。
青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー
藤原竜也演じる学校内警察(スクールポリス)の嶋田が、配属先の中学校で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。嶋田は、毎話あぶり出される“悪”を、教師でも生徒でも、法に触れれば容赦なく逮捕していく。また、スクールポリス制度に反対する熱血国語教師・浅村を真木よう子が演じる。
1ページの恋
今際の国のアリス
2人の悪友とともに街をぶらつく青年が迷い込んだ、危険渦巻く不思議な世界。死を免れる方法はただ一つ。命がけの難題をクリアし、滞在許可を手に入れること。
モンスター
高校3年生で司法試験に一発合格するものの法曹界には進まず、しかし突然、新人弁護士として現れた型破りな“モンスター弁護士”神波亮子(趣里)、東大法学部卒のエリート弁護士だが、“モンスター”に振り回される、若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)、失踪中の亮子の父親であり、NGなし&負けなし、そして“闇の何か”とつながる謎多き弁護士・粒来春明(古田新太)。3人の弁護士が、クールにキメながら、ミステリアスな異空間のなかで、不敵な笑みを浮かべている。
私の知らない私
主人公・羽田芽衣は、山中で倒れた後、1か月後に目を覚ますと1年間の記憶を失っていた。彼女は婚約者の医者・西島奏多と親友・篠原翠と再会し、転職先での新しい生活に戸惑う。しかし、記憶を取り戻すために過去の手がかりを追い始めると、同僚・相沢龍之介から衝撃的な告げられ、芽衣は自分の過去に隠された秘密を探ることに…。
もしも世界に 「レンアイ」がなかったら
もしも「恋愛」がなかったら、世界はどうなる――?
恋愛感情がないから、独占欲もないし、嫉妬も束縛もない。
特定の相手を決めないから、失恋して傷つくこともないし、いろんな人とセックスだって自由。
でもこの世界にも、恋愛感情を持つ少数派の人間もいて…。
「レンアイ」と呼ばれ、冷たい目を向けられるマイノリティたちは、
周りからの理解の得られなさに苦しみながら葛藤する日々を送る。
主人公の乙葉もそんな「レンアイ」のひとりで…。
ストーリー
できても、できなくても
自分より他人のことを優先しがちな主人公・桃生翠(宇垣美里)は、ブライダルチェックで不妊症が発覚したことをきっかけに7年付き合った彼氏に振られ、さらにはその噂が会社で広まり退職することに。心身ともにボロボロの中、ナンパ男から助けてくれた年下のイケメン男子・月留真央(山中柔太朗)と出会う。翠は喪失感から目を背けるため、出会ったばかりの真央にある提案をする!?
HERO
久利生公平は元不良で中卒、大検を受け、司法試験に合格し検事になった。服装はダークスーツではないラフな格好。エリート検事にはない、ストリートで養った独自のカンとクレバーさを持っている。物語は彼が青森から東京地検の城西支部の刑事部に赴任するところから始まる。当然のことながら、古い習慣にとらわれ、出世や保身ばかり気にする他の検事や事務官たちと軋轢が生まれる。 雨宮舞子は事務官だが、ゆくゆくは副検事になることに希望を持っている。仕事に一途で、いわゆるカタイ女性の典型。上層思考の強い舞子は、優秀と噂されている久利生公平の事務官に立候補。しかし実際の久利生の姿を目にしたら、彼の破天荒な仕事ぶりに驚き、あきれるばかり・・・そのほか、検事には中村美鈴、江上達夫、そして主任検事の芝山貢、事務官の末次隆之、遠藤賢司、刑事部部長の牛丸豊、がいる。彼らも、久利生が事件の大小関係なく熱心に捜査したり、ラフな服装で仕事をしたりする姿に違和感を覚え、彼のことが理解できない。唯一、次席検事の鍋島利光だけは、久利生公平に期待を寄せているのだが・・・。久利生は表には出さないが、人一倍正義感が強く、また人を見た目で判断することなく常に真実を求める男なのだ。久利生が事件の大小関係なく熱心に捜査をしたり、ラフな服装で仕事をしたりする姿に違和感を覚え、彼のことが理解できない城西支部の面々。彼らは久利生と出会ったことによって、ある時は反発を覚え、ある時は感化されていく。このドラマは、そういう個性の強い人間達が巻き起こす、群像劇なのだ。そして最も個性の強い、変わり種の久利生がどんな活躍を見せるのか・・・?