Mark Wheelerに関連する作品一覧
バックドラフト
舞台はシカゴ。消防士の父、デニスに連れられ火災現場に赴いた少年ブライアンは父の大活躍に大喜び。だが次の瞬間、父は同僚・アドコックスを庇い殉職。幼い少年は、父の死をただ呆然と立ちつくしながら見守るしかなかった。それから20年後。兄・スティーブンと同じく亡父の跡を継ぐかのようにブライアンは消防士となった。念願かなったかに見えたが、配属先はよりにもよって兄・スティーブンが隊長を務め、過激な任務遂行ぶりで知られる第17分隊であった。
Zuma Beach
Skyward
Mobile Two
アポロ13
アポロ1号の失敗から3年後の1969年、アームストロング船長が初めて月面着陸に成功。その同じ年、予備チームだったジム(トム・ハンクス)、フレッド(ビル・パクストン)、ケン(ゲイリー・シニーズ)の3人は、アポロ13の乗組員に選ばれる。だが、打ち上げ直前に大きな問題が起こる。検査の結果、ケンが風疹に感染した疑いがあることが分かり、急遽、予備チームのジャック(ケヴィン・ベーコン)と交代することになったのだ。1970年4月、無事アポロ13は打ち上げに成功するが、月到着前に突然船内で爆発事故が発生。ヒューストン管制センターでは、アポロ13を地球に戻そうと、職員たちが不眠不休で必死の救出作戦に乗り出す。NASAの協力により船内シーンを実際の無重力空間で撮影するなど、リアルな宇宙描写が満載。奇跡的に生還を果たしたアポロ13の真実の物語を描いた感動ドラマ。
Cotton Candy
カンバセーション…盗聴…
カンヌ映画祭グランプリに輝いたコッポラの意欲作。プロの盗聴屋が次々と他人のプライバシーを侵し、盗聴を繰り返す作業を克明に描いていく。しかし、やがて“自分も盗聴されている”という脅迫観念に陥った主人公は、孤独と狂気の日々に没入していく・・・。大都会に住む現代人の不安感を象徴的に描いた作品。
サンフランシスコで盗聴を職業としているハリーは、依頼を受け、公園を歩くカップルの会話を盗聴する。ハリーは盗聴した会話に「殺される」ということばを聞き取り、やがて事件に巻き込まれていく…。
エドtv
24時間の生活ぶりをオンエアするケーブルTV番組。その出演者に選ばれ、一躍有名人になった31歳のビデオ店員のエドだが……。ひねりの効いた脚本が見事なロン・ハワード監督のブラック・コメディ。
遥かなる大地へ
19世紀のアイルランド。死んだ父親の仇を討つため、地主の屋敷に乗り込んだ農民の青年ジョセフ。しかしそこで会った美しい娘とともに、自由と夢を求めて遥かなる新天地へ旅立つことに……。アメリカン・ドリームを描き出した迫力のスペクタクル・ロマン。
Cardiac Arrest
Dallas
刑事コロンボ
ロサンゼルス市警殺人課の刑事コロンボが事件を解明していくミステリー・サスペンス。よれよれのトレンチコートに風采の上がらない主人公が、社会的地位の高い知的な犯人を追い詰めるというパターンが多く、犯人との知的駆け引きが見もの。名優ピーター・フォークの当り役となった。1968~78年に米NBCで放映。67年「殺人処方箋」、71年「死者の身代金」の2本のパイロット版がある。日本では1972~79年にNHKで放映。製作はユニバーサル。