最近評価された作品
恒松祐里に関連する作品一覧
その一言がいえなくて
16歳の友梨(恒松祐里)は、父親(袴田吉彦)の転勤と再婚で台湾の高校に転校した。言葉の通じない新しい母親(ツォン・ペイツー)との関係に戸惑う友梨。やがて、ある事件をきっかけに二人の関係が変わっていく…。
ほんとにあった怖い話 2021特別編
きさらぎ駅
2004年、「はすみ」と名乗る女性が新浜松駅から乗車した遠州鉄道の電車がなかなか停車せず、ようやく「きさらぎ駅」という見知らぬ無人駅に到着する。その時の状況を「2ちゃんねる」にリアルタイム実況していたが、やがて消息不明となってしまう。
Gメン
女子に大人気の男子進学校に転校した…はずが、問題児ばかりが集まる最底辺クラス1年G組に入ってしまった門松勝太。そこで出会ったクセの強い個性豊かなクラスメイトや上級生らと共に、恋に、友情に毎日を楽しく全力で過ごしていた。ある日、勝太の身の周りに突如襲いかかる凶悪な事件に誰もが恐れる危険な組織の存在。連れ去られてしまった大切な人を助けるために、そして傷つけられた仲間との絆を守るために勝太は立ち上がり壮絶な戦いへと挑んでいく。
くちびるに歌を
長崎県の五島列島へ、代理の音楽教師のとして数年ぶりに故郷に戻った柏木ユリ。嫌々合唱部の顧問になった柏木は、明るくふるまう15歳の生徒たちが、実は誰にも言えない悩みを抱え、みんながひとつになる合唱に救いを求めていたことを知る。そして、自らの悲しい過去から弾けなくなっていたピアノにも生徒たちにも向き合うようになっていく。しかし、待ちに待ったコンクール当日、ある事件が起こり…柏木と中五島中学合唱部による、最初で最後のステージの幕が上がる。
コットンテール
ザ・ウェルキン
殺人犯の少女の妊娠判定に集まった女性陪審員12人の裏に隠された真実を、サスペンスタッチで描く衝撃作!予測不能のラストが待つ、英国演劇界の俊英が放つ傑作舞台。 コロナ禍直前の2020年1月に英国ナショナルシアターで開幕し、ロックダウンまでのわずかな上演にもかかわらず大喝采を浴びた舞台「ザ・ウェルキン」。WOWOWでは、吉田羊、大原櫻子ら実力派女優の集結により日本初上演した同作をいち早く放送・配信する。
脚本は、「チャイメリカ」で英国演劇界最高の栄誉ローレンス・オリヴィエ賞最優秀作品賞に輝き、「チルドレン」でトニー賞にノミネートされた英国演劇界の期待の劇作家ルーシー・カークウッド。演出は、ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」の脚本が話題を集め、自身が主宰する「劇団た組」でも評価が高まる気鋭の加藤拓也が務める。
“妊婦は死刑を免れる”という法の下、殺人犯の少女の妊娠判定のために集められた12人の女性陪審員の思惑と、その審議の行方をサスペンスタッチで描く。猥雑で力強いエネルギーとユーモアに彩られながらも男性中心の社会を生きる女性たちの姿は、今なおジェンダー問題が問われる現代にも重なる部分が多い。そして、予測不能のラストはまさに衝撃!傑作の名にふさわしいステージをお見逃しなく!
舞台「パラサイト」
世界の映画賞を席巻したポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』が舞台化!古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこら豪華キャストが集結した超話題作。 2019年に韓国で公開され、第92回アカデミー賞で非英語作品として史上初の作品賞受賞のほか計4部門受賞という快挙を成し遂げたポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』を日本で舞台化。2023年に東京・大阪で上演された話題作をお送りする。
日本版の舞台は、1990年代の関西。地上にありながら地下のように日が差さないトタン屋根の集落で暮らす金田家が、高台の豪邸で暮らす永井家に寄生(パラサイト)していく物語。本作で台本と演出を手掛けるのは、映画『愛を乞うひと』、舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」などで知られる脚本・演出家の鄭義信。出演は、半地下に暮らす金田家の夫婦役を古田新太、江口のりこ、その息子と娘役を宮沢氷魚、伊藤沙莉が演じ、一方、裕福な永井家の夫婦役を山内圭哉、真木よう子、その娘役を恒松祐里、家政婦役をキムラ緑子が演じるほか、オリジナルの登場人物としてみのすけが出演。個性と実力を兼ね備えた豪華キャストが顔をそろえた。
世界で称賛の嵐を巻き起こした映画を原作とした、先が読めないもう一つの“半地下の家族”の物語。ラストには、舞台版ならではの衝撃が待ち受ける!
もみ消して冬 2019夏~夏でも寒くて死にそうです~
世にも奇妙な物語 '24夏の特別編
ハルチカ
高校入学の日のバスの中で、小学生のとき以来の再会を果たした幼なじみのハルタとチカ。フルートが好きなチカは吹奏楽部に入部を希望していたが、そこが廃部寸前と知り、ホルン経験者のハルタを強引に巻き込んで部員探しに奔走する。やがてなんとかメンバーが集まり、かつては将来を嘱望された指揮者だった教師の草壁を顧問に迎えて新生吹奏楽部が始動する。だが、今度はフルート初心者のチカが実力不足で練習についていけない。
サクラダリセット 前篇
超能力者が集う街・咲良田。世界が改変されても、もとの記憶を忘れない“記憶保持”の力を持つ少年・ケイと、世界を最大3日分巻き戻せるが、自分の記憶も戻ってしまう“リセット”能力者の少女・春埼。ともに行動することで過去の改変が可能な2人は、超能力者を統率する公的機関・管理局の下で人々を救っていた。一方、ケイはかつてリセットがきっかけで同級生だった相麻菫を死なせたことへの自責の念を持ち続けていた。
サクラダリセット 後篇
ケイと春埼は、さまざまな能力者たちの力を組み合わせ、ついに2年前命を落としたかつての同級生・相麻菫を復活させた。だがそれを境に、秩序を保っていた咲良田のいたるところで能力の暴発事件が発生する。一方、管理局の対策室室長・浦地は、咲良田から能力を消す“一掃計画”を発動。記憶操作により誰もが能力の使い方を忘れ、そもそも能力があったことすら忘れてしまった。ただひとり、“記憶保持”の力を持つケイを除いて。
アイネクライネナハトムジーク
マーケティングリサーチ会社で働く佐藤(三浦春馬)は、劇的な出会いをひたすら待っている。ある日、仙台駅前で街頭アンケートを取っていると、多くの人が立ち止まってくれない中で1人の女性(多部未華子)が快く応じてくれた。佐藤は、親友の「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」という言葉を思い出す。
虹色デイズ
なっちゃん、まっつん、つよぽん、恵ちゃんは、趣味も性格も違うが、いつも一緒にいる仲の良い高校2年生。ある日、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈に片想いをする。まっつんたちはラインも交換できないなっちゃんを冷やかしながらも応援する。まっつんは杏奈の親友で男性嫌いのまりに惹かれ、つよぽんは恋人のゆきりんと離れての進学に悩む。そして、恵ちゃんは仲が進展しないなっちゃんから杏奈を奪うと挑発する。
3D彼女 リアルガール
リア充美少女と恋愛経験ゼロのオタク男子の純愛を描いた那波マオ原作の同名人気コミックを、中条あやみ&佐野勇斗主演で実写映画化。ある日、リア充女・五十嵐色葉からなぜか猛烈なアプローチをされたオタク高校生・筒井光。ゲームやアニメの2次元の女の子さえいれば生きていけると思っていた光は、初めてのリアルな恋愛に、新手のいじめではないかと疑うなど被害妄想にとりつかれて戸惑う。一方、校内はオタク男とリア充女のありえない組み合わせに騒然となり、色葉と光の交際を不快に思うイケメン男子や2次元オタク後輩女子からの告白など、光を取り巻く状況は大きく変化し、光自身のコミュ力も限界を突破してしまう。人気ファッションモデルで、女優として「チア☆ダン」などに出演した中条が色葉、「ミックス。」「ちはやふる 結び」の佐野勇斗がオタク高校生・光を演じる。監督は「ハンサム★スーツ」「ヒロイン失格」「トリガール!」などを手がける英勉。
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
小林立原作コミックを実写化するプロジェクトの第2弾。原村和がかつて通っていた奈良県の女子校・阿知賀女子学院を舞台に、和の小学校時代の友人たちが麻雀部を結成し、インターハイを目指す。主演は桜田ひより。
散歩する侵略者
数日間行方不明だった夫の真治がようやく家に戻って来たものの、それまでとはどこか違う彼の態度や言動に、妻の鳴海は戸惑いといらだちを募らせることに。けれども、そんな彼女にはお構いなしに、真治は毎日ふらふらと散歩に出掛けては、何やら不可思議な行動を繰り返す。そのころ町では、とある一家が惨殺されるなど、奇妙な出来事が次々と発生。ジャーナリストの桜井は、何かがおかしいと、独自の調査を開始する。
酔うと化け物になる父がつらい
凪待ち
木野本郁男(香取慎吾)はギャンブルをやめ、恋人の亜弓(西田尚美)と亜弓の娘の美波(恒松祐里)と共に亜弓の故郷である宮城県の石巻に移住し、印刷会社で働き始める。ある日、亜弓とけんかした美波が家に帰らず、亜弓はパニックになる。亜弓を落ち着かせようとした郁男は亜弓に激しく非難され、彼女を突き放してしまう。その夜、亜弓が殺される。
殺さない彼と死なない彼女
SNS漫画家・世紀末によるTwitter発の人気コミックを、「帝一の國」の間宮祥太朗&「ママレード・ボーイ」の桜井日奈子のダブル主演で実写映画化。何にも興味が持てず退屈な日々を送る男子高校生・小坂れいは、教室で殺されたハチの死骸を埋めているクラスメイト・鹿野ななに遭遇する。ネガティブでリストカット常習犯だが虫の命は大切に扱う彼女に興味を抱く小坂。それまで周囲から変人扱いされていた鹿野だったが、小坂と本音で話すうちに、2人で一緒に過ごすことが当たり前になっていく。「逆光の頃」の小林啓一が監督・脚本を手がける。
タイトル、拒絶
都内の雑居ビルの中のとあるデリヘル店。ここで体験入店するはずだったカノウは、結局怖気づいてしまい、今はスタッフとしてデリヘル嬢たちの世話係をしていた。しかし彼女たちの不平不満やワガママに振り回され右往左往する日々。店で1番人気の女性はいつもニコニコしていて、どんな問題も笑って受け流すのだった。そんなある日、若くて華奢な女性が入店したのを境に、カノウとデリヘル嬢たちの人生が崩れ落ちていく。
スパイの妻
映画監督・黒沢清が、主演に蒼井優を迎え、高精細8K撮影に挑む話題作!戦争という時代のうねりに翻弄されながらも、自らの信念と愛を貫く女性の姿を描くラブ・サスペンス。
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
仮面ライダーオーズは3体のモールイマジンと戦うが、モールイマジンは偶然居合わせた少年の記憶を辿って過去に逃亡。そこへ、時の列車・デンライナーとともに野上幸太郎と相棒のテディが登場し、火野映司とアンクは彼らとともにモールイマジンの後を追って、1971年11月11日の世界に向かう。 1971年の世界で仮面ライダーNEW電王はモールイマジンを倒すが、その際にアンクは自分以外のグリードが復活していないことを理由にメダルの取り放題を企み、映司やモモタロスたちに阻止される。この時、アンクがセルメダルを1枚落としてしまったことに誰も気づかなかった。
ちはやふる 上の句
競技かるたに打ち込む高校生たちの青春を描き、コミックス既刊29巻で累計発行部数1400万部を突破する末次由紀による大人気コミック「ちはやふる」を、広瀬すず主演で実写映画化した2部作の前編。主人公・千早を演じる広瀬のほか、野村周平、真剣佑らフレッシュな若手俳優が共演。監督を「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の小泉徳宏が務めた。幼なじみの綾瀬千早、真島太一、綿谷新の3人は、新に教わった「競技かるた」でいつも一緒に遊んでいた。新の競技かるたにかける情熱に、千早は夢を持つことの大切さを教わるが、そんな矢先に新は家の事情で遠くへ引っ越してしまう。高校生になった千早は、新に会いたい一心で「競技かるた部」創設を決意し、高校で再会した太一とともに部員集めに奔走。なんとか5人の部員を集めて競技かるた部を立ち上げた千早は、全国大会を目指して練習に励む。
シグナル100
担任教師・下部(しもべ)(中村獅童)に視聴覚室に呼び出された樫村怜奈(橋本環奈)ら聖新学園高校3年C組の生徒36人は、突然、不気味な映像を見せられる。それは≪自殺催眠≫の暗示だったー。その催眠発動(自殺)のシグナルは、全部で100種類。「遅刻をする」「スマホを使う」「涙を流す」…… 何気なく普段行っていた行為が死を招く。死の暗示を解く方法はクラスメイトの死のみ。タイムリミットは夜明けまで。生き残りを賭けた狂気と絶望のデスゲームの結末とは……!?
きさらぎ駅 Re:
3年前に「きさらぎ駅」から奇跡の生還を果たした宮崎明日香。彼女はある映像ディレクターとの出会いをきっかけに、かつて自分を助けてくれた堤春奈を異世界から救い出す決意をする。
裏社員。-スパイやらせてもろてます‐
ハガネの女
リフレイン
泣くな研修医
地方の大学を卒業した雨野隆治(白濱亜嵐)は、1日も早く一人前の医師になるという夢を持ち、研修医としてやる気に満ちていた。が、研修医の現実は、「兵隊」「伝書鳩」「さすまた」と言われ、医師たちが機嫌良く仕事ができるようにするため、サポートという名の雑用をこなす毎日。その上、患者を前にしてもまともに動けず、救急患者が運ばれてきた時には、隆治はうろたえるばかりで、何もできないどころか器材をばらまいてしまう始末。理想と現実は程遠い。結局、その救急患者は指導医の佐藤(木南晴夏)が全て行うことに。それでも、同期研修医の川村(野村周平)、滝谷(柄本時生)、くるみ(恒松祐里)には、見栄を張ってまるで自分がやったかのように語り出す。
全裸監督
バブル景気に沸いた1980年代の日本に、逆境をチャンスに変えた奴がいた。男の名は村西とおる。彼こそが、エロの概念を覆し、AV業界に革命を起こした伝説の風雲児。
都立水商!~令和~
時は令和。東京歌舞伎町に佇む高校がある。その名も「都立水商」。ここは水商売の専門教育を行う都立高校だ。水商売専門であることを知らずに就職した石綿直樹は、早速3年C組の担任を受け持つことに。着任早々、生徒が起こすトラブルに次々と巻き込まれ...。
御手洗家、炎上する
13年前の火事は、本当に母の不注意が原因だったのか? 疑問を抱く娘の杏子は偽名を使い、父の後妻となった冷淡な女性のもとで家事代行として働きながら復讐(ふくしゅう)を企てる。
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A
5→9~私に恋したお坊さん~
海外ドラマのような生活を夢見ている、英会話講師の桜庭 潤子。27歳の誕生日を境になぜか次々と異性から好意を寄せられるが、なんの因果か毛嫌いしていた見合い相手の僧侶、星川 高嶺と関係を持ってしまう。「深く結ばれた間柄なら結婚は当然の成りゆき」と主張する星川だったが、仕事のスキルアップと海外生活を夢見る潤子には、どうしても星川と結婚し「寺の嫁」になることが受け入れられない。
潤子が複数の男性達との恋に悩んでいる一方、友人で同じく英会話講師の山淵 百絵は彼氏いない歴=年齢の処女であることに悩んでいた。クールだと誤解される性格はただ不器用なだけで、恋人など一生できないだろうと諦めながらもオタクな趣味を日々の糧にしていた。そんな折に、美形白人講師のアーサー・ラングに趣味を知られ、同時に優しいと評判だった彼が腹黒なことを知ってしまった百絵は、互いの秘密を守ることと引き換えに表向きだけ恋人を演じるはめになってしまった。
英会話学校で事務職員を務める毛利 まさこは、潤子や百絵のような英語スキルを持たずキャリアアップ思考もなく、若さを武器にできるうちに一刻も早く素敵な男性と結婚したいと望んでいた。潤子の男友達であり彼女とは友情以上の思いも抱きあっている三嶋 聡を結婚相手として狙っていたまさこであったが、成り行きでまだ高校生の蜂屋 蓮司と寝てしまう。
蜂屋の友人である男子高校生の里中 由希は、潤子に一目惚れして英会話学校に入校したが、彼女は魅力的な大人の男性達から求愛を受けており、由希に付け入る隙はなかった。自信家の潤子とは対照的に控えめでネガティブな彼女の妹・寧々は、姉への報われない恋に悩む由希に惹かれていく。
一つの英会話学校を主な舞台に、複雑な恋愛模様が繰り広げられる。
JAM ―the drama―
ミワさんなりすます
とにかく映画が大好きなフリーター・久保田ミワ(29)は、映画愛が強すぎてバイト先のDVDレンタルショップをクビになる。ふとしたことから、敬愛する俳優・八海崇(やつみ・たかし)(56)が自宅で家政婦を募集していることを知ると、好奇心を抑えきれず八海邸に偵察に向かう。まさかの偶然で、八海のマネージャーに八海邸の新人家政婦と間違えられたミワ。“推し”と同じ空気が吸えるという誘惑に負け人違いと言い出せず、その日から“スーパー家政婦”になりすまして八海邸で働くことになる。「すぐにバレるに決まってる」とビクビクしながらも、“神”と崇める八海と言葉を交わせる職場で夢のような“圧倒的ロマンス”に身を焦がすミワ。垣間見える八海の素顔の尊さに、ますます夢中になっていく。度重なる身バレの危機をなんとか乗り切っていたものの、ある日ついに、ミワがなりすました当の本人・美羽(みわ)さくらが姿を現す。
SUITS/スーツ
『SUITS/スーツ』の主人公・甲斐正午(かい・しょうご)は、日本の四大弁護士事務所のひとつ、「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士。自他共に認める優秀な人物で頭もキレる反面、かなり傲慢な性格で、勝利のためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることも。彼のポリシーは、不確定な感情論に惑わされず、“勝利”に執着すること。クライアントを満足させる唯一の方法は、勝つことだけだと信じています。甲斐は東大入学後に、ハーバード大学に留学した経歴を持つエリート中のエリートで、企業の買収や合併、企業間の戦略的提携など、主に“金になる”仕事を担当。所属する「幸村・上杉法律事務所」ではトップクラスの稼ぎ頭で、シニアパートナー(出資者としての地位を持ち、事務所経営にも参画する弁護士)への昇格に手が届く位置にいます。事務所の稼ぎ頭ではあるものの、極端に勝利至上主義で、そのためには手段を選ばない甲斐のことを心配した上司は、甲斐に昇進の条件としてアソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)を雇うことを提示します。気乗りしないものの、その条件を受け入れた甲斐は、新人採用の面接会を開くことに。そこに偶然やってきたのが、明晰な頭脳と、一度見たものは決して忘れないという驚異的な完全記憶能力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴(すずき・だいき)でした。
もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~
この一家は確実にトラブルを解決する…。そしてその作戦会議は秘密の家族会議で執り行われる。そこでは法律や常識よりも、「家族の幸せ」が優先されるのだ。このドラマはヒットドラマ界の鉄板三大職業「医者」「弁護士」「警視庁」のエリート三兄弟が一家の安泰を脅かす事件のみを全力で解決するという馬鹿馬鹿しくも美しすぎる家族愛と、主役の「エリート感が若干足りない末っ子刑事」が「家族への愛情vs職業倫理観」で葛藤したあげくにひねくりだす「なんでそうなるの?」的屁理屈を伴う活躍と、その人間的成長(?)を、笑いながら見る痛快「どコメディ」ホームドラマです。
トーキョーエイリアンブラザーズ
女子高生の無駄づかい
入学式からあっという間に約1年。新年を迎えたバカ(岡田結実)は、ヲタ(恒松祐里)とロボ(中村ゆりか)と共に初詣に繰り出すが、「彼氏欲しい」「お金欲しい」「勉強しなくてもいい点取れる脳みそ欲しい」と煩悩が止まらず、最終的には「はんぱねー女」を目指すことに。学校では、ワセダ(町田啓太)がヤマイ(福地桃子)に呼び出され、「ドラゴンの卵を孵化させるにはどうしたらいいか」と真剣に相談されていた。どこからどうみても“ただの石”である事実を理解させるべく、ワセダは禁断の取引に打って出るが・・・。
リバーサルオーケストラ
同ドラマは、“元”天才バイオリニストで現在は市役所職員として働いている主人公・初音と、初音を振り回す変人マエストロ・朝陽が、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を一流オーケストラに大改造しようと奮闘する“音楽エンターテイメント”。次々と現れる障害と強敵に、最強コンビが立ち向かう。
今際の国のアリス
2人の悪友とともに街をぶらつく青年が迷い込んだ、危険渦巻く不思議な世界。死を免れる方法はただ一つ。命がけの難題をクリアし、滞在許可を手に入れること。
ビハインドオーケストラ
リバーサルオーケストラのスピンオフドラマ。
『ビハインドオーケストラ』のタイトルで、動画配信サービス「Hulu」にて配信。玉響メンバーたちの密かな恋模様を描いたビハインド(裏側)ストーリー。
家政夫のミタゾノ
松岡昌宏扮する女装家政夫・ミタゾノ――
それは依頼人の家庭の事情を覗き見してはぶち壊していく、家事スキルは完璧だけれど超絶迷惑な家政夫。
華の下にて
旅と歴史のルポライターの浅見光彦(平岡祐太)は、取材のため訪れた鎌倉で、華道の丹正流家元の令嬢・丹野奈緒(恒松祐里)と出会う。サーフィンを楽しむ奈緒のはつらつとした表情に引き寄せられる光彦。一方、250年以上の伝統ある華道の家元・丹正流では、病に伏せていた当主の忠慶(清水紘治)が、奈緒の父で娘婿の博之(高橋和也)に、新年の初生け式で次期家元の襲名式を行うと宣言していた。その頃、奈緒に誘われて鎌倉の街を散策していた光彦は海沿いのカフェに案内され、マスターの牧原(益岡徹)を交えた会話から、生まれた環境や将来に悩む奈緒の苦悩を知ることとなる。さらにひょんなことから2人は、博之と旅館の女将・冬江(渡辺梓)の逢引を目撃してしまう。真相を聞き出そうと冬江の元に向かった奈緒を待っていたのは、変わり果てた冬江の姿だった…。
その後、光彦は、鎌倉野菜の直売所で知り合った刑事の平山一子(藤田朋子)から、冬江が殺されたと連絡を受ける。第一発見者が奈緒と聞き、さらには博之が容疑者にあがっていると知った光彦は、一子とともに捜査を開始する。
私の死体を探してください。
ベストセラー作家・森林麻美は「私の死体を探してください。」と残したまま消息を絶つも、止まることなく更新されるブログと暴かれる秘密の数々。その本当の目的とは?
わたしの宝物
夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情、ひりつく大人の恋愛ドラマです。
ザ・トラベルナース
意識もプライドも高く、言動もドストレート、一見感じの悪い若きトラベルナース・那須田歩。実は彼、アメリカで「NP(=ナース・プラクティショナー)」―※手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格―として働いていた優秀な看護師なのです。しかし、《ある事情》で、いまだ《ナースは医師の仰せのままに…》が当たり前とされる日本へ帰国。「天乃総合メディカルセンター」で働くことになった歩は、ミステリアスな伝説の看護師と出会い、共にさまざまな事情を抱えた医師や病院長、患者、そして周りの看護師を少しずつ変えていきます!そんな歩の相棒となる伝説の看護師が、九鬼静。歩と同時期に「天乃総合メディカルセンター」で働きだした静は、まさに名前の通り“静かに”掃除ばかりし、歩を含め病院関係者から清掃員と間違えられるほど…。しかし、その実態は圧倒的スキルを持つスーパーナース! 医師に一切楯突かず、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では臆することなく、痛烈な一言で一刀両断。そして相当な“嘘つき”!? その素性は謎に包まれ、実は《大きな秘密》を抱えており…!?直球型の歩と、変化球型の静――それぞれに卓越したスキル&熱き哲学を持ちながらも、まるでタイプの違う《名もなき白衣の天使(≒戦士)たち》が反発しつつ手を取り合い、患者のみならず医療従事者や自分自身をも救っていく『ザ・トラベルナース』。医療現場に颯爽と現れた《新時代のナイチンゲール・コンビ》の活躍から目が離せません!
覚悟はいいかそこの女子。
ガンニバル
美しい村には、ある噂がある―この村では人が喰われるらしい…。警察官の阿川大悟は真相を探る内に、穏やかな村で起こるすべてに疑心暗鬼になり、やがて狂気の淵へと追いやられていく。おかしいのは自分か、やつらなのか…“人間の本質”を暴く、全世界を震撼させる驚愕の結末とは。
ひとりでしにたい
主人公・山口鳴海は、未婚・子なしの一人暮らしを謳歌(おうか)していた。しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めてしまい撃沈。年下の同僚・那須田優弥から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられ、鳴海は「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始める…。
これは、30代後半独身の主人公が、時に世間の常識に傷つきながら、時に誰かと比べてしまい落ち込み、時に居て当たり前に思っていた周囲の人々に感謝しながら、よりよく死ぬためによりよく生きる方法を、這(は)いつくばって模索する物語。
&美少女 NEXT GIRL meets Tokyo
2017年4月5日から毎週水曜0時にFODで配信開始された日本のインターネットテレビのドラマ。主演は週替りで、次の世代を担う若手女優総勢12名がそれぞれヒロインを務めていく12本のオムニバスドラマ。
ひと夏の共犯者
大学3年生の岩井巧巳(橋本将生)は、アイドルグループAMELのMIOこと片桐澪を推していた。その笑顔は、日々の支えだった。しかし、人気ミュージシャン・海斗との熱愛報道を知り、ショックを受ける。心の傷を癒やすために訪れた、田舎の亡き祖父の家の前で、巧巳は偶然、行くあてがなく雨に濡れた傷だらけの澪と出会う。「しばらくここに置いてください」と懇願する澪を受け入れ、夢にまで見た推しアイドルとの同居生活が始まる。一緒に過ごす中で、巧巳は澪の中にもう1つの人格「眞希」がいることに気が付く。そして「熱愛報道のあった海斗が死亡した」というニュースが報じられ、「彼女は殺人犯かもしれない」という疑念が湧いてくる。信じたいのに、疑わずにいられない。そして、巧巳は愛ゆえに踏み出す。「最愛の推し」を守るために、そして共犯者になるために。これは、に溺れた男が堕ちていく、危険で切ない逃避行ラブサスペンス。