井上大輔に関連する作品一覧

39件見つかりました
金の卵

白痴

続サラリーマン清水港

おなじみの面々が、酒造会社・清水屋に降りかかる内憂外患の問題に立ち向かう。義理・人情の男たち、酒にもあついが浮気にもあつい?酒と浮気じゃ日本一!これは傑作清水次郎長意外伝!

サラリーマン清水港

一流酒造会社・清水屋が、ライバルの酒造会社に対抗すべく、新酒を来日中の中国のバイヤーに売り込もうと奮闘する。

続 へそくり社長

続大番・風雲篇

名もなく貧しく美しく

ともにろう者である1組の夫婦がさまざまな苦難を乗り越えて懸命に生きるさまを、これが監督初挑戦となる松山善三監督が愛妻・高峰秀子の主演で描き、絶賛を博した感動作。手話を猛特訓した上で感動的な名演技を披露した高峰は、第5回サンフランシスコ国際映画祭をはじめ、数多くの主演女優賞を受賞。映画も大ヒットし、1967年に続編が作られたほか、TVドラマで2度リメイクされた。
3歳のとき、高熱にかかって聴覚を失った秋子。寺の住職のもとに嫁いだ彼女だったが、戦後間もなく夫が急死すると早々に離縁され、実家へ戻る運命に。母親は優しく秋子を受け入れるが、姉や弟は彼女のことを厄介なお荷物扱いする。そんなある日、ろう学校の同窓会に出席した秋子は、そこで片山道夫というろう者の男性と巡り合い、2人は結婚。やがて秋子は妊娠するが、赤ん坊もやはりろう者になるのでは、という不安に駆られる。

箱根山

アワモリ君乾杯!

重役候補生No.1

へそくり社長

三等重役

とある町の名門企業、南海産業社長の桑原(河村黎吉)は新聞を見てびっくり仰天した。元社長の奈良(小川虎之助)の追放が解除され社長に復帰するというのだ。そうなれば格下げ間違いなしの桑原は緊急重役会を招集した。ところが奈良が脳溢血で倒れたとの報せが入り、桑原社長は続投することに。そんな中、新調した着物で仲人をしたいと夫人(沢村貞子)が言い出したために社内結婚を奨励、夫にへそくりをさせないよう賞与を妻に手渡しする等、会社はてんやわんや。桑原の右腕・浦島人事課長(森繁久彌)の苦労は増すばかり…。
創業社長でもオーナー社長でもない、サラリーマン重役を指す「三等重役」という言葉を広く知らしめた、源氏鶏太の小説を映画化。
雇われ社長に操縦された会社の行方やいかに?

若い季節

山のかなたに

明治一代女

若い樹

夫婦

森繁の僕は美容師

若人の歌

恋化粧

花嫁三重奏

ロマンス娘

ひまわり娘

金さん捕物帖 謎の人形師

五十円横町

五十円横町と云われる町内の人々は総ていい人ばかり。そこには気のいいコロッケ屋の旦那、ヤキモチ焼きの細君、ハッキリ型のその娘、少々不良のその妹、銭形平次を気取る弟、飲み屋のむっつり親爺、年中歯痛に悩まされているその女房、田舎出の志那米青年巡査、好人物の老警官――貧しいながらささやかな幸福に生きる横町の人々、そこに捨てられた子と、子にそむかれた母をめぐって一人一人の心を結ぶ人情のそよ風、こころよく泣ける愛の傑作!

社長忍法帖

戦後派お化け大会

ラッキーさん

製作は「青春会議」の藤本真澄。原作は源氏鶏太の「ホープさん」「三等重役」の二作より「風雪二十年」の猪俣勝人がシナリオ化したもので、監督は「結婚行進曲」の市川崑、撮影も同じく飯村正である。出演者の主なものは「呼子星」の小林桂樹、「青春会議」の杉葉子、小泉博、「慶安秘帖」の島崎雪子のほか河村黎吉、沢村貞子、斎藤達雄などである。 東洋鉄業に勤める若原俊平は通称「ラッキーさん」。庶務課から秘書課へ抜てきされ、給料の前借をして全部同僚に奢ってしまうというような男。同じ課の泰子は彼にほのかな好意を感じました。泰子の父町田さんは、秋葉社長にタイプが似ているので、冠婚葬祭にはよく社長の替玉をつとめます。東洋鉄業の元社長、奈良財閥六代目庄右衛門の令嬢由起子さんの美容院開店祝いに行ったときも、社長の替玉であることを白状した上、お葬式の帰りであることまで白状して大失敗を演じました。秋葉社長はこの失態をつぐなうため由起子さんのお婿さんを世話しようと季節はずれの社員大運動会を催しました。若手独身社員は我こそと大はりきりでしたが、由起子さんには若原が気に入ったらしく、由起子さんを想っていた近藤と、若原に好意を寄せていた泰子とは失望を感じました。そしてその失意がこの二人を結びつけましたが、一方由起子さんは奈良財閥のため銀行家勝田家の令息と結婚することになり、ラッキーさんの若原は一人淋しく釧路所長に栄転して行きました。

東京の恋人

銀座の恋人たち

かくて自由の鐘はなる

河のほとりで

100発100中

浅草四人姉妹

社長えんま帖

紅の豚

飛行艇を操る空賊が横行していた、第一次大戦後のイタリアはアドリア海。賞金稼ぎの飛行艇乗りであるポルコ・ロッソは、空賊たちには天敵の存在。自分の顔を魔法で豚に変えてしまったポルコを何とかやっつけたいと一計を案じた空賊たちは、アメリカからスゴ腕の飛行艇乗りを呼び寄せ、彼に一騎打ちを迫る。

乾杯!女学生

全寮制の厳格な女学校の寮生が、生存しない父親を有名なミュージシャンと偽ったことから起こる騒動を描いたジャズコメディ映画。井上梅次監督の新東宝最後の監督作品。
シャンソン歌手の峰村京子(水の江瀧子)は、娘の夕子(雪村いづみ)を全寮制の平和学園に入学させることにするが、平和学園は両親が揃っていなければ入学できないため、シングルマザーの京子は、本当はいない父親のことを有名なミュージシャンと噓をつき娘の入学を認めてもらう。夕子は入学早々みんなからトンちゃんと呼ばれて好かれるが、プライドの高い君子(谷口香)はその様子を面白く思っていなかった。

雪の炎

ウルトラQ

宇宙における地球と自然界のバランスが崩れたとき発生する現象や怪事件に、青年パイロット万城目 淳(佐原健二=『空の大怪獣ラドン』他、多くの特撮作品に出演)とその助手 戸川一平(西條康彦)、そして毎日新報の女性カメラマン江戸川由利子(桜井浩子=『ウルトラマン』のフジアキコ隊員役)が、時にユーモラスに、時にシリアスに遭遇・解決していく。ミステリアスなオープニングと共に語られる石坂浩二のナレーション、カネゴン、ガラモン(ピグモンの原型)、ゴメスやペギラなどの人気怪獣の登場など、その世界観はまさにウルトラシリーズの原点となっている。(全28話)