吉高由里子に関連する作品一覧

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CHiLDREN チルドレン

すべては海になる

転々

大学八年生の竹村文哉(オダギリジョー)は、いつの間にか84万円の借金をこしらえていた。返済期限の前日、文哉は借金取りの福原(三浦友和)から、一つの提案を受ける。吉祥寺から霞ヶ関まで歩く福原の東京散歩に付き合えば、借金をチャラにするばかりか、100万円の報酬もくれるというのだ。選択の余地のない文哉はそれを引き受け、井の頭公園の橋の上から、二人の散歩は始まる。初日の調布飛行場で、福原は妻(宮田早苗)を殺してしまい、桜田門の警視庁に自首しに行くための散歩であることを文哉に告げる。一方、福原の妻が勤めていたスーパーでは、彼女の無断欠勤を部長の国松(岩松了)や事務員の仙台(ふせえり)、友部(松重豊)が心配していた。その頃も福原と文哉の散歩は淡々と続いていた。阿佐ヶ谷、新宿などを経て、やがて散歩も四日目を迎えた頃、二人は福原の知り合いである麻紀子(小泉今日子)の家を訪れる。そこに娘役のふふみ(吉高由里子)も加え、擬似家族のような数日を過ごす四人。家族に縁がなく育った文哉の心に、今まで味わったことのない感情がざわついた。まもなく、福原が最後の晩餐に食べたいと言っていたカレーライスが食卓に上がる。その翌日、福原と文哉は霞ヶ関へと足を進め、福原はふっと警察へと入って消える。取り残された文哉は、秋の東京に一人立ちすくむのだった。

紀子の食卓

田舎で暮らす女子高生・島原紀子は進路のことで父と揉め、家出して東京へ向かう。彼女は「廃墟ドットコム」というインターネット掲示板で知りあった“上野駅54”ことクミコに会い、彼女と共にレンタル家族の仕事を始めることになるが…。

カイジ 人生逆転ゲーム

シリーズ累計1900万部を超え、アニメ化もされた福本伸行の人気漫画「カイジ」を藤原竜也主演で実写映画化。
定職にもつかず自堕落な日々を送るフリーターのカイジは、ある日悪徳金融業者の遠藤から、保証人を引き受けたばかりに自分が知人の借金を肩代わりしなければならない事実を知らされる。取立てに来た遠藤から、「一夜にして大金を稼ぐチャンスがある」と話を持ちかけられたカイジは、豪華客船エスポワール号で行なわれる究極のゲームへ参加させられることになった。後がない人間たちが集まる中、いよいよ勝てば借金帳消し、負ければ強制労働の《限定ジャンケン》が開始される。

蛇にピアス

東京・渋谷の盛り場に出入りしている19歳のルイは、顔中にピアスをして舌の先をスプリットタンにした青年アマと出会い、タトゥーなどの身体改造に興味を覚えるとともに、彼と恋に落ちる。アマは繊細さと凶暴さが同居する奇妙な性格で、ルイは彼に惹かれつつ、彼から紹介された彫り師シバとも肉体関係を持つように。やがてルイが体に大きなタトゥーを入れようと決意する一方、アマが街でケンカしたチンピラが死んでしまう事件を起こす。

婚前特急

24歳のOL、池下チエには5人の彼氏がいた。19歳から54歳まで、それぞれに一長一短はあるが、それなりに満足していたチエ。しかし、親友のトシコがオメデタ婚した事から、チエも彼氏たちを査定してみる事にする。一番結果が悪かったのは、26歳の田無タクミ。ひとまず彼と別れようとしたチエに田無は「俺達付き合ってないじゃん。このまま体の関係だけ続けようよ」ととんでもない一言を。キレたチエは、田無に復讐を決意する…。

The Making of Noriko’s Dinner Table

GANTZ PERFECT ANSWER

戦いに目覚め、生き抜くことを選択する玄野。一方、暴力に支配された世界を嫌悪し、戦いを否定する加藤は死闘の中で命を落としてしまう。身近にある生と死を実感した玄野は、100点めにゅーで加藤を生き返らせるために戦いを続けていく。過去に100点を取り、ガンツを卒業していたメンバーの鮎川たちも復活し、心強い仲間たちとともに得点を積み重ね、順調かに見えた玄野たち。しかし、加藤の不可解な復活と、ガンツメンバーの周囲をかぎまわる謎の男と最強の敵が出現し、ガンツの何かが狂い始める。そして、異変が起き始めたガンツが次のターゲットに選んだのは、星人ではなく玄野のことを想い続ける多恵だった。

探偵はBARにいる

“俺”は札幌の歓楽街ススキノの私立探偵。相棒兼運転手の高田と組んで厄介事を片付けるのが生業。ある晩、いつものバーで寛いでいると、コンドウキョウコと名乗る女が電話で依頼を告げる。ところが、その依頼のせいで“俺”は怪しい男たちに拉致され、人里離れた雪原で生き埋めにされてしまう。命からがら脱出した“俺”は事の真相を探り始める。そんな矢先、高級クラブ「コンチェルト」の美人ママ、沙織に出会う…。

重力ピエロ

仙台。遺伝子研究者である兄・泉水(いずみ)と、美男ながら恋愛にまったく興味を示さない弟の春。2人は優しい父親と今は亡き母親に育てられた仲の良い兄弟だった。ある時、街の落書き消しの仕事をしていた春は、ここ最近頻繁に見つかる同一人物によるグラフィティアートが、連続放火事件の現場とリンクしていることに気付く。話を聞いた泉水は、やがて落書きに添えられた言葉の頭文字が、DNA配列を示していると推察する。

カイジ2 人生奪回ゲーム

アニメ化もされて人気を得た福本伸行の原作コミックを、「ガッチャマン」の佐藤東弥監督が映画化した実写映画版の続編。今回は、原作者の福本も脚本に加わり、原作にないオリジナルゲームが考案された上、原作の中でも一番人気のエピソード“欲望の沼”を物語のベースに。 多額の借金のカタに地下の強制労働施設送りになった伊藤カイジ。命懸けのゲームに勝ち残り地上に戻ったのも束の間、再び借金を重ねて地下へ逆戻りしていた。仲間全員の借金2億円を返済するために2週間の猶予を与えられて戻った地上で、かつてカイジとの勝負に敗れ失脚した元帝愛グループ幹部の利根川に再会し、裏カジノへの招待状を手に入れる。そこで待っていたのは執拗にカイジを敵視する冷酷な支配人・一条だった。

ロボジー

会社の宣伝のため、わずか3ヶ月の開発期間で二足歩行型ロボット「ニュー潮風」を作るよう社長から命じられた、木村電器社員の小林、太田、長井の3人。
発表の場であるロボット博覧会開催の1週間前、落下事故によりロボット本体が破損し、ソフトを全て失ってしまう。
解雇を恐れた3人は、ニュー潮風の外装に人がはいり、ロボット博を乗り切ることを計画する。
3人は、ロボットの着ぐるみショーの俳優を公募し、選ばれたのが、隠居生活を送る鈴木重光。鈴木は着ぐるみショーであると信じてロボットの中にはいり、ロボット博に参加する。
その会場で、倒れてきた柱の下敷きになりかけたロボットオタクの女子大生、佐々木葉子をニュー潮風鈴木がとっさに助けたため、ニュー潮風は、一夜にして日本中のヒーローとなった。
日本各地から出演依頼が殺到し、引っ込みがつかなくなった3人は、鈴木に真相を打ち明けて、ニュー潮風役の継続を依頼する。

横道世之介

長崎県の港町で生まれ育った横道世之介は、大学に進むために東京へと向かう。周囲の人間を引き付ける魅力を持ち、頼まれたことは何でも引き受けてしまう性格である世之介は、祥子から一方的に好かれてしまう。しかし彼は、年上で魅力的な千春にぞっこんで……。

カメリア

物語の舞台は韓国の釜山、テーマは愛という条件で、監督たちが自由に撮り上げた3本のオムニバス・ムービー。ウィシット・サーサナティヤン、チャン・ジュヌァン、行定勲の個性豊かな3人の監督が、それぞれの釜山と愛のドラマを映し出す。行定監督編「Kamome」では、吉高由里子とソル・ギョングが共演。タイのスパイの悲恋物語「IRON PUSSY」や釜山出身のカン・ドンウォンとソン・ヘギョ共演の「LOVE FOR SALE」など力作がそろう。

ヒミズ

住田佑一(染谷将太)、15歳。彼の願いは“普通”の大人になること。大きな夢を持たず、ただ誰にも迷惑をかけずに生きたいと考える住田は、実家の貸ボート屋に集う、震災で家を失くした大人たちと平凡な日常を送っていた。茶沢景子(二階堂ふみ)、15歳。夢は、愛する人と守り守られ生きること。他のクラスメートとは違い、大人びた雰囲気を持つ住田に恋い焦がれる彼女は、彼に猛アタックをかける。疎ましがられながらも住田との距離を縮めていけることに日々喜びを感じる茶沢。しかし、そんな2人の日常は、ある日を境に思いもよらない方向に転がり始めていく。借金を作り、蒸発していた住田の父(光石研)が戻ってきたのだ。金の無心をしながら、住田を激しく殴りつける父親。さらに、母親(渡辺真起子)もほどなく中年男と駆け落ち。住田は中学3年生にして天涯孤独の身となる。そんな住田を必死で励ます茶沢。そして、彼女の気持ちが徐々に住田の心を解きほぐしつつあるとき、“事件”は起こった……。“普通”の人生を全うすることを諦めた住田は、その日からの人生を“オマケ人生”と名付け、その目的を世の中の害悪となる“悪党”を見つけ出し、自らの手で殺すことと定める。夢と希望を諦め、深い暗闇を歩き出した少年と、ただ愛だけを信じ続ける少女。2人は、巨大な絶望を乗り越え、再び希望という名の光を見つけることができるのだろうか……。

歌謡曲だよ、人生は

昭和を代表する歌謡曲をモチーフに、11人の個性豊かな監督たちが大胆な発想で撮りあげた短編オムニバス。『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督と妻夫木聡が久々にタッグを組んだ『逢いたくて逢いたくて』、漫画家としても活躍する蛭子能収が武田真治を主演に迎えた『いとしのマックス/マックス・ア・ゴーゴー』など、ユニークな12作品が勢ぞろい。昭和テイストあふれる曲とストーリーが見事に融合したアンサンブルを楽しめる。

真夏の方程式

両親の都合で一人、親戚が経営する旅館で過ごすことになった小学5年生の少年恭平は、玻璃ヶ浦へ向かう電車の中で湯川に出会う。湯川は海底鉱物資源開発の説明会にアドバイザーとして出席するために玻璃ヶ浦へ来ており、恭平の親戚の旅館に宿泊する。そんな中、同じ旅館に泊まっていた客の塚原正次がその夜中に姿を消し、翌朝海辺で変死体となって発見される。県警は現場検証を行い、堤防から誤って転落した事故死の線が濃厚であるとしていた。 同じころ、草薙は上司である多々良管理官から直々に特命の捜査を依頼される。被害者の塚原は元警視庁捜査一課所属の刑事で、恩になったことがある先輩の死に疑問を抱く多々良は、同じ旅館に湯川が泊まっていることを知り、草薙を連絡係にして独自の捜査を命じたのだった。草薙は内海とともに、湯川とコンタクトを取りながら捜査を行う。捜査を進めるうち、塚原は殺害された後に、海に遺棄された可能性が高くなっていった。 はたして塚原は、何のために玻璃ヶ浦に来たのか。事件に遭遇した湯川は「ある人物の人生が捻じ曲げられる」ことを防ぐために、真相に挑んでいく。鍵を握るのは、16年前に塚原が担当した元ホステス殺人事件。そして、その裏には旅館の家族が隠さなければならなかったある重大な秘密があった。

僕等がいた 前篇

高校2年生の冬、矢野は釧路から東京に転校するが、七美との再会を誓い合う。しかしそれから数年後、東京で暮らす七美をそばで支えていたのは、矢野の親友・竹内だった。矢野が突然消息を絶ってから、6年が経っていた。

僕等がいた 後篇

北海道・釧路。クラスメイトの結婚式で故郷に帰った高橋七美(吉高由里子)は、廃校となる母校の屋上にひとり立っていた。目を閉じると、あの頃のまぶしい記憶が浮かび上がってくる……。高2の新学期、七美は矢野元晴(生田斗真)とこの屋上で出会った。クラスの女子のほとんどが好きになる人気者だが、時折さびしげな表情を浮かべる矢野に七美もいつしか惹かれていく。そんな中、矢野の親友・竹内(高岡蒼佑)から、矢野が死別した年上の恋人・奈々との過去を引きずっていると聞き、思い悩む七美だったが矢野への想いがおさえきれなくなり、生まれて初めての告白をする。一途な想いを貫く七美に対し、矢野は少しずつだが心を開いていく。しかし奈々の幻影と、矢野に想いを寄せる奈々の妹・有里(本仮屋ユイカ)の存在が、ふたりの間に立ちふさがる。互いに想いをぶつけ合い傷つきながらも、ついに未来を誓い合うふたり。だが、幸せな日々もつかの間、矢野は東京へ転校することになり、更なる試練が襲いかかる……。6年後の東京。大学を卒業し出版社に勤め、忙しい日々を送る七美。そんな彼女のそばには矢野ではなく、七美を見守り続けてきた竹内の姿があった。ある日のこと、七美は出版社の同僚で、矢野の転校先の同級生だった千見寺(比嘉愛未)から矢野を目撃したと聞かされる。空白の6年の間に矢野に何が起こったのか。なぜ七美の前から姿を消したのか。矢野への想いと竹内の愛情のあいだで七美は揺れていた。そして、迷いながらも七美はある決心をするのだった……。

きみの友だち

とあるフリースクールを訪れた記者の中原(福士誠治)は、子どもたちに絵を教えている恵美(石橋杏奈)の友だちについての話を聞く。恵美と病弱で学校を休みがちな由香(北浦愛)は10歳のころから親友同士で、中学になってもいつも一緒だった。2人を取り巻く者たちもそれぞれに不安や迷いを抱える中、由香の体調が悪化していく。

GANTZ

主人公の玄野計は、地下鉄ホームで小学生時代の親友、加藤勝を見かける。加藤は線路上に落ちた酔っ払いを助けようとするが玄野と共に進入してきた電車に轢かれて死んだはずであったが、次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。そこには、同様に死んだはずの人々が集められていた。部屋の中央にある謎の大きな黒い球「ガンツ」。彼らは「ガンツ」に理由もわからないまま謎の星人を倒すように指示され、別の場所へと転送される。玄野は戦いを生き延びながら成長し「ガンツ」の世界に触れていく。

僕の彼女はサイボーグ

未来から来たサイボーグと、彼女に惹かれていく青年の奇妙な共同生活を描くファンタジックなラブストーリー。「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨンがメガホンを取り、大胆な彼女と控えめな彼氏の基本設定にSFファンタジーとアクション要素を絡めた恋物語を描き出す。
21歳の“僕”(小出恵介)を救うために未来の“僕”が現在の自分に送ったという最高にキュートな“彼女”(綾瀬はるか)は、やることなすことすべてが大胆でラフなサイボーグだった。“彼女”は“僕”のピンチを幾度となく救ってくれるが、感情を一切持たない“彼女”に思いが伝わらず、“僕”は一方的に別れを告げてしまう。しかしそれは、決して起こるはずのなかった、運命を変えてしまう“恋”の始まりだった。

ユリゴコロ

カフェを営み平穏な日々を送る亮介。男手一つで育ててくれた父親が余命わずかと診断された上、亮介と結婚を控えた千絵が突然失跡したことから、彼の日常は崩れ去る。ある日、亮介は父親の部屋の押し入れにあった箱から1冊のノートを見つけるが、“ユリゴコロ”と書かれたそのノートには、美紗子と名乗る女性の手記が書かれていて、衝撃的な内容に亮介の心が揺れる。そして、千絵の同僚だったという女性・細谷が現われる。

検察側の罪人

東京地方検察庁刑事部に配属された検事の沖野啓一郎(二宮和也)は、有能で人望もある憧れのエリート検事・最上毅(木村拓哉)と同じ部署になり、懸命に仕事に取り組んでいた。あるとき、二人が担当することになった殺人事件の容疑者に、すでに時効が成立した事件の重要参考人・松倉重生が浮上する。その被害者を知っていた最上は、松倉に法の裁きを受けさせるべく執拗(しつよう)に追及するが、沖野は最上のやり方に疑問を抱き始め......。

夕映え少女

ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ

刑事課に赴任して5年、内海は湯川との関係を続け捜査に当たっていたが、年齢が30を超えた為将来についてしばしば悩むようになっていた。上司の間宮からはアメリカ研修を勧められ、一層悩みは深まるばかり。そんなある日、車いすに乗った派手な身なりの老婆を見て不審に思った内海は職務質問をするが、その途端老婆が倒れる。その女性・岩見芙美はすでに亡くなっており、車いすを押していた男・上念は彼女の娘・千加子を殺害した罪で指名手配されていた為そのまま逮捕。逮捕のきっかけを作った内海は事件の捜査に当たる為長野県警に派遣され、若手職員・当摩と組んで事件捜査に当たることとなる。しかしこの事件の裏には上念、そして長野県警の闇があった。

きみの瞳が問いかけている

29歳の明香里(吉高由里子)は、思いがけない事故で視力と家族を失うが、明るく過ごしていた。ある日彼女が、管理人と間違えて塁(横浜流星)という青年に話し掛けたのをきっかけに、二人は会話を重ねるようになる。キックボクサーだった塁は、ある事件が原因で心を閉ざしており、笑顔を向けてくれる明香里は大事な存在だった。やがて自分の過去が彼女の失明と関係していたことを知った彼は、高額な手術代を稼ごうと賭博試合のリングに立つことを決意する。

豆腐姉妹

時効警察

『時効が成立した事件を“趣味で”捜査する総武署時効管理課の警察官・霧山(オダギリ ジョー)の活躍を描く、新しいコメディーミステリー。“時効成立した事件を趣味で捜査”という斬新な発想を軸に、“霧山VS逃げ切った犯人”というミステリー要素と、そこかしこに散りばめられた笑いのエッセンスが共存するドラマ。脚本・ 監督には三木聡、岩松了、園子温、ケラリーノ・サンドロヴィッチら、映画界・演劇界の奇才たち。映画、ドラマ、CMなど多方面で活躍するオダギリが、彼らとの豪華コラボレーションを実現する。何となく見ているうちに、何となくやみつきになってしまうドラマなのだ!』

最愛

TBSでは、10月期の金曜ドラマ枠で『最愛』を放送する。本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(さなだ・りお)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。2006年、梨央が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が起きた。15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に事件の関係者が現れたことにより、当時の記憶とともに封印したはずの事件が再び動き出す。過去の失踪事件が現在の殺人事件へと繋がっていく…その事件の真相に迫る姿を完全オリジナルで描く。

ラブシャッフル

高級マンションの同じフロアに住む、20代半ばから30代の男女4人が、ふとした事から顔見知りになり、「運命の人は本当に1人だけなのか」という疑問を確かめるために、なんとそれぞれの恋人を「恋人交換=ラブシャッフル」する。

あしたの、喜多善男

東京DOGS~最悪で最高のパートナー~

小学生の頃に父親を目の前で殺された過去を持つ高倉奏は、ニューヨークで父の事件と関係する国際麻薬シンジケートを摘発すべく日本から派遣された工藤マルオを含む100人以上の捜査員を指揮していたが、作戦は失敗に終わってしまう。後に奏は責任を取らされ、日本へ渡りマルオの所属する警視庁特殊捜査課にやって来る。そこでマルオとバディを組み、事件現場に1人取り残されていた記憶喪失の女性・松永由岐を警護することになる。

私が恋愛できない理由

白い春

太陽と海の教室

トンスラ

「女子高生作家」としてデビューしベストセラーを連発してきた作家・柏葉ミカ、22歳

真っ赤なインテリアでそろえた高級マンション、周囲からもチヤホヤされ、セレブ感たっぷりの派手な生活をしてきた彼女が、突然、一文字も書けなくなってしまう。

そこへ新しくミカの担当となった編集者藪田秀彦がやって来る。

書けないミカは、ヤブを部屋から帰さず、監禁することに。

真っ赤な部屋ではじまった、ミカとヤブの奇妙な共同生活のゆくえは一体!?

뱀파이어 검사

ガリレオ

帝都大学理工学部物理学科准教授・湯川学が明晰な頭脳で事件のさなかに起きる超常現象を科学的に解き明かして事件を解決する。

東京タラレバ娘

「あの時あーだっタラ」「もっとこーしてレバ」タラレバ話ばかり繰り返していたアラサー三人娘が、幸せ求めて恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往。心に刺さる痛快ラブコメディ。倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)は、女子会と称して酒を飲んでばかりのアラサー独身女子。ある日、倫子は仕事仲間の早坂(鈴木亮平)から食事に誘われ、「告白?プロポーズ?」と思いがけずときめく。だが、謎の男・KEY(坂口健太郎)が現れ、タラレバ話ばかり繰り広げて騒ぐ倫子たちは「タラレバ女」と名付けられてしまう。突然つきつけられた厳しい現実。幸せ求めてタラレバ娘たちの奮闘の日々が始まる。

正義のセ

阿川佐和子原作のシリーズ小説を、吉高由里子主演で映像化した痛快お仕事ドラマ。一生懸命だが失敗ばかりの新米女性検事が、さまざまなケースを通して成長していく姿を描く。共演に安田顕、三浦翔平、広瀬アリスほか。

光る君へ

のちに世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描きます。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する大河ドラマです。

風よ あらしよ

今から100年前の大正時代、平塚らいてうは「元始、女性は太陽だった」と宣言を出し、男尊女卑の風潮が色濃い世の中に反旗を翻した。喝采した女性たちは社会に異を唱え始めた。福岡の片田舎で育った伊藤野枝は、貧しい家を支えるための結婚を蹴り上京。自由を渇望し、あふれんばかりの情熱を武器にらいてうの青鞜社を支え、やがては時代の“若きアイコン”となっていく。第一の夫、ダダイスト・辻潤との別れ、生涯のベターハーフとなる無政府主義者・大杉栄との出会い、波乱万丈の人生をさらに開花させようとしたやさきに関東大震災勃発。理不尽な暴力が彼女を襲う事となる…。

美丘 ―君がいた日々―

紺野さんと遊ぼう

わたし、定時で帰ります。

TBSでは、4月期の火曜ドラマ枠(毎週火曜よる10時)で『わたし、定時で帰ります。』を放送することが決定した。「長時間労働」、「サービス残業」、その先に起こりうるかもしれない「過労死」。長時間労働の是正や雇用形態にかかわらない公平な待遇を目指す「働き方改革」が近年、多くの関心を集めている。本作は、同名小説を原作に、特に注目を集めている「残業問題」を切り口として、単なる制度改革ではなく働く人々の意識改革=社会人の持つべき“ライフワーク・バランス”について描く。厚生労働省が声を上げても、「理想と現実は別、残業は仕方ない」と諦めている人や、「残業する美学」を持つ人々も多数存在するのが今の日本社会。本ドラマは、そんな現代の日本で“定時で帰る”“残業しない”をモットーに生きる新世代のワーキングガールを主人公に、曲者ぞろいのブラック上司や同僚たちの間で奮闘しながら、毎日に小さな奇跡を起こす。現代社会が抱える、曲がった仕事観や恋愛・結婚観、人間関係、ブラック企業問題、孤独死などの身近にある様々な社会問題を考え直し、「何のために働くのか?」「自分を大切にすること」「仲間を大切にすること」などのシンプルなメッセージを伝えていく。

絶対に笑ってはいけない

本シリーズでは、テーマに合わせたシチュエーションで昼夜に渡る収録を行うが、収録中に参加者は何があっても絶対に「笑ってはいけない」。もしも笑ってしまった場合は、その場で罰を受ける。笑ったら罰を受けるというアイデアは、松本が発案したものである[1]。また、ダウンタウン元マネージャーの藤原寛が進行役として参加者に同行し、メンバーに対して上から目線かつタメ口で喋る。

花子とアン

星降る夜に

のどかな海街にある産婦人科医院で働く35歳の医師・雪宮鈴は、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、孤独な毎日を過ごしていた。ある日、鈴が息抜きのためソロキャンプをしていると、美しい青年・柊一星が現れる。何も語らない彼はいきなり鈴にキスをし…。

篤姫

江戸時代末期、自らの信念を貫き一途に生きた女性・篤姫。13代目将軍徳川家定に嫁ぎ、夫婦の日常や、篤姫が自分にとっての家族を最後まで守り抜き、平和を願い続ける生き様を描いた物語。

知らなくていいコト

吉高由里子主演の日本テレビ系ドラマ。週刊誌の女性記者が母の急死をきっかけに、父親を巡る“知らなくていいコト”に迫っていく姿を、さまざまな事案やスキャンダルとともに描く。共演に柄本佑、重岡大毅ほか。

crank-in

1年前の撮影現場で、一人の新人女優が死んだ。彼女は殺されたのか?女優の死をめぐって繰り広げられる監督と女優たちの物語。人間の内部で無意識に動く感情を説明的なせりふを排し、物語の核を隠しながらもリアルに生々しく描き出すことに定評のある岩松了の新作。物語は、2020年に上演された作品で、ある映画監督の妻と、その監督の愛人であった女優が、時を経て共感とも友情ともとれる感情を抱いていく様を描いた『そして春になった』を下敷きに、今作では、映画製作の現場で繰り広げる、一年前の新人女優の死をめぐる映画監督と女優たちの愛憎と葛藤を、悲喜劇として描く。監督を眞島秀和、女優ジュンを吉高由里子が演じる。

新作映画のクランインのため、世間から隔絶された場所でリハーサルを行っている監督と女優たち。1年前にクランクインするはずだったこの映画は、一人の新人女優・堀美晴の突然の死で延期されていたのだった。堀美晴の死は事故だったのか、あるいは誰かに殺されたのか?真相はわからないままだった。

監督の並之木顕之(眞島秀和)は、堀美晴の死=スキャンダルを乗り越え、何とかこの映画を成功させるべく、準備を進めようとするが、主演女優の羽田ゆずる(秋山菜津子)をはじめ、ベテラン女優の鈴木弥生(伊勢志摩)、若手女優の宮城真里(石橋穂乃香)、マネージャーの山根たず子(富山えり子)、女たちのそれぞれの思惑と、遅々として進まない進行状況に、悩まされている。

そんな中、新たにこの作品に参加して来た女優、ジュン(吉高由里子)が徐々に存在感を増してゆき、並之木もだんだんと彼女に惹かれてゆく。

そして、ジュンの存在感が増すごとに、堀美晴の死が映画の撮影現場に暗い影を落とし、やがて暴かれた真実によって事態は大きくうねり始める―――。

(2022年10月7日~30日 東京・本多劇場ほか)

午後LIVE ニュースーン

17時台はトクシューンのほか、最新のニュースも記者解説を交えてたっぷりとお伝えします!

東京タラレバ娘2020

危険なビーナス

東野圭吾の傑作ミステリーで妻夫木聡が主演。吉高由里子演じる"謎の美女"と30億円の遺産をめぐる謎解きに挑む!壮大な謎と人間の欲望が絡み合う危険なラブサスペンス!

まひろと彰子 物語が生まれる地へ ~「光る君へ」トークショー[字]

「光る君へ」ゆかりの滋賀・大津でまひろ役・吉高由里子と彰子役・見上愛のトークショーを開催。撮影の裏話や気になる今後の展開、笑いあり驚きありのトークをたっぷり紹介