上野樹里に関連する作品一覧

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隣人X -疑惑の彼女-

日本は故郷を追われた惑星難民・Xの受け入れを発表する。週刊誌記者の笹は、正体を隠してX疑惑のある良子に近づく。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に恋心が芽生える。良子への想いと罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれる笹だったが…。

サマータイムマシン・ブルース

夏休み中のとある大学のグラウンド。炎天下の中、「SF研究会」の男子学生が野球をしている。ピッチャー小泉(川岡大次郎)大暴投、空振りする甲本(瑛太)。新見(与座嘉秋)はボテボテのゴロをトンネル。代わったピッチャー石松(ムロツヨシ)は、力強い投球でバッター曽我(永野宗典)にデッドボール。そんなユルい風景をカメラクラブの女性部員・伊藤(真木よう子)が写真に収めている。いつもと同じ、夏のけだるい一日。SF研の部室には様々なオモチャやゲーム、石松があちこちから集めてきたガラクタが所狭しと置かれている。みなSFの研究などせずに、クーラーのある部室で涼みながら、だらりと夏休みを過ごしているのだった。その奥にはカメラクラブの暗室があり、もう一人の女性部員・柴田(上野樹里)は来月のグループ展に向けて、SF研の顧問で大学助手の保積(佐々木蔵之介)の顔のアップを撮影している。5人は運動のあと、各自マイ洗面器を持っていつもの銭湯へ。すると新見が突然、愛用の「ヴィダルサスーンがない!」と騒ぎ出す。誰が取ったのか結局分からず、風呂を出てからもフテ腐れたまま。石松は皆と別れて薬局の前に置かれたマスコット「ギンギン」を部室に持ってきてしまう。甲本も「ちょっと寄る所あるから」と告げ、映画館で前売券を2枚買う。実は柴田に密かに想いを寄せていて、映画に誘おうと思っているのだった。ところが部室に帰ってくると、なぜか皆が騒いでいる。「洗面器、持ってるじゃないですか!」と曽我。「お前やっぱ盛り上げるなあ」と新見。伊藤や柴田も「初めて見るよねえ」「本当にやるんだ」と興味深げ。甲本は何のことだかワケが分からない。と、曽我が「こうやればいいじゃないですか?」と手を振った勢いでアイスがすっぽ抜け、その連鎖反応で新見が持っていたコーラがクーラーのリモコンにこぼれてしまう。なんだか不思議な一日は、サイアクな事故で終わろうとしていた。翌日の昼下がり。クーラーが使えなくなり、リモコンの修理を顧問の保積に頼むが、直すどころか壊してしまう。甲本は柴田を映画に誘うが「昨日言ってた彼女に悪いからいいよ」と断わられてしまう。甲本には彼女はいないし、昨日の騒ぎの理由も結局なんだか分からない。

亀は意外と速く泳ぐ

片倉スズメ(上野樹里)は平凡な主婦である。夫は海外赴任中で、定期的に電話はくれるが、話すのはペットの亀の心配ばかりである。毎日は恐ろしく単調に過ぎていき、トイレに行けば自分の存在を無視するかのようにおばさんがオナラをし、夫さえ時々自分のことを忘れているようだ。久しぶりに待ち合わせをした幼なじみのクジャク(蒼井優)には、2時間も待たされてしまう始末(クジャクとスズメは同じ日に同じ場所で生まれたのだが、クジャクはスズメとは正反対にスケールの大きな女である)。…このまま年をとり、死んでいくのか? そう思うと恐ろしい。そんな平凡を嘆くスズメは、ふとしたことから駅の階段に貼られた広告を目にする。「スパイ募集!」。思わずその番号に電話をかけてしまうスズメだった。三日後、彼女は指定された安アパートに向かう。スズメを迎え入れたのは、クギタニシズオ(岩松了)とエツコ(ふせえり)夫妻。普段は商店街のアナウンス嬢と、無職の男である。彼らは自分たちがある国のスパイだと言い、そしてスズメのような典型的な平凡人こそが、スパイ向き。ぜひスパイになってほしいと説得する。スズメは半ば強引に活動資金として、500万円を渡されてしまった。こうしてスズメのスパイ生活は始まるが、いつもの平凡な生活も、いざ平凡を意識し始めると恐ろしく難しい。だが、クギタニ夫妻の一風変わったスパイ特訓は、スズメにはすべて新鮮に映る。一日はあっという間に過ぎていき、日常の裏側には意外な事実がいっぱい隠されていた。そんなスズメの活動に関係あるのかないのか、彼女の周りは急にザワザワしはじめる。初恋の加東先輩(要潤)に出会ったり、普通に生きている人々が実はスパイ仲間だったことを知ったり、さらにはクジャクと引いた商店街のくじ引きで、地引網漁体験が当たり、いそいそと出かけたり。しかし、なんとそこで死体がひっかかってしまう。次第に周りに人が集まってきて、クジャクも何者かに追われ、行方をくらました。目立ってはいけないはずのスズメは徐々に注目される存在となり、公安当局もスズメをマークし始める。

スウィングガールズ

東北地方の山河高校の、落ちこぼれ学生だった友子ら13人の女子生徒は、夏休みの補習授業をサボるために、食中毒で入院した吹奏楽部のピンチヒッターに応募する。 唯一、食中毒を免れた気の弱い吹奏楽部員・拓雄の指導で、ビッグバンドジャズをはじめた友子らは、次第に演奏の楽しさに目覚め、ジャズにのめりこんでいく。しかし、吹奏楽部員が退院して復帰したため、あえなくお払い箱になってしまう。 2学期になった友子らは、演奏の楽しさが忘れられず、バンドを結成し、楽器を買うためにアルバイトに精を出して、失敗したり四苦八苦しながら、ビッグバンドジャズにのめりこんでいく。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編

プラティニ国際音楽コンクールでの優勝後、千秋(玉木宏)はルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者に。早速オケの偵察に行く千秋だったが、まったくやる気の感じられない団員たちの態度を目の当たりにし、がく然としてしまう。一方、のだめ(上野樹里)はコンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、練習に励む毎日を送っていたが……。

虹の女神

岸田智也(市原隼人)は小さな映像制作会社に入社したばかり。そんなある日、智也は、大学時代の友人・佐藤あおい(上野樹里)が飛行機事故によりアメリカで命を落としたことを知り、彼女の家へと向かう。智也とあおいの出会いは、最悪だった。映研に所属するあおいは、制作費欲しさに、智也の恋のキューピッドを引き受けることになったが結局、失敗に終わる。その後、智也はあおいが所属する映画サークルに無理矢理引きずり込まれ、あおいの監督作「THE END OF THE WORLD」に主演俳優として出演することになる。こうして、ふたりは親密な仲になっていく。あおいは大学を卒業し、映像の勉強のためにアメリカに渡ることを決意。バイト生活だった智也も制作会社に入社する。取材の帰り道、智也が気まぐれにあおいにプロポーズすると、彼女は激しく泣き出してしまった……。告別式の後、メンバーたちはみんなで撮影した映画「THE END OF THE WORLD」を上映する。そして数日後、智也はあおいの自宅に向かい、遺品を整理していたかなが招きいれたあおいの部屋で、あおいの智也への思いを意外な形で受け取ることになる。

奈緒子

ぜんそくの療養のため、長崎県波切島を訪れた12歳の奈緒子(藤本七海)は、風のように走り続ける10歳の少年雄介(境大輝)を舟の上から見つめていた。その後、奈緒子は海に落ち、彼女を救った雄介の父が亡くなってしまう。それから6年の歳月が過ぎ、奈緒子(上野樹里)は陸上大会で天才ランナーに成長した雄介(三浦春馬)と偶然再会する。

グーグーだって猫である

漫画家の小島麻子は締め切りに追われる生活の中、愛猫のサバを突然亡くす。サバを失った悲しみから漫画が描けなくなった麻子は、新たにアメリカンショートヘアーの子猫グーグーを家に迎え、再びペンを取るようになるが、新作の取材中に突然倒れてしまう…。

金田一少年の事件簿 吸血鬼伝説殺人事件

のだめカンタービレ 最終楽章 後編

のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)は、しばらくの間お互いに距離を置くことを決める。そんな折り、千秋の元にピアニストの孫Rui(山田優)との共演話が持ち込まれる。その演奏曲であるラヴェルの「ピアノ協奏曲ト短調」は、のだめが千秋との演奏を熱望した曲だったが、二人の圧倒的な演奏に打ちのめされたのだめは激しく落ち込む。

ジョゼと虎と魚たち

大学生の恒夫は、ある朝バイト先の麻雀店から帰る途中、老婆の手を離れて坂道を転げ落ちてくる乳母車と遭遇。その乳母車の中にはひとりの少女が身を隠していた。足が不自由で歩けない彼女は、ときどき祖母に乳母車を押してもらっては気ままな散歩を楽しんでいたのだった。恒夫は、愛読書であるフランソワーズ・サガンの小説のヒロインの名から、自分のことをジョゼと称する風変わりな彼女に、少しずつ心惹かれるようになる。

キラー・ヴァージンロード

幼いころからドジな沼尻ひろ子は、ようやくこぎつけた結婚式の前日にアパートの大家を誤って殺してしまう。結婚を逃したくない彼女は死体を隠すために向かった富士の樹海で、何度自殺を試みても死ねない小林福子と出会う。福子がひろ子の死体処理を手伝う代わりに、ひろ子が福子を殺すという条件で奇妙な逃避行が始まる。

やがて来る日のために

チルソクの夏

姉妹都市である下関と韓国・釜山によって、毎年陸上競技大会が開催されていた。1977年の夏、日本人の女子高校生・郁子は、大会出場をきっかけに韓国人の高校生・安 (アン)と出会う。互いに惹かれ合う2人だったが、地理的距離や大学進学、両親からの反対など、さまざまな困難に直面する。それでも、郁子と安は友人らの協力を得ながら、恋を成就させようと奮闘する。

陽だまりの彼女

取引相手を訪ねた新人営業マンの浩介 は、そこで同じ中学校に通っていた幼なじみの真緒 と10年ぶりの再会を果たす。学年有数のバカとして名をはせ、何かといじめられていた彼女が、当時の姿から想像がつかないほど魅力的な女性になったことに驚く浩介。再会に運命めいたもの感じた二人は惹(ひ)かれ合うようになり、結婚を決意するまでに。だが、真緒は誰にも知られてはならない、とんでもない秘密を持っていて……。

上野樹里 ao akua

笑う大天使(ミカエル)

カンフーくん

中国少林寺にある武術学校で学ぶ7歳のカンフーくん(チャン・チュワン)は修行に励み、大人たちとの戦いにも勝ち抜く。彼は“南ピン拳”の免許皆伝まであと一歩のところで最後の敵が日本にいることを知る。そのまま少年は師匠の秘技で空中高く舞い上がり、やがて東京の下町で中華料理店を切り盛りする泉ちゃん(泉ピン子)に拾われる。

私小説 -発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-

ビューティー・インサイド

ウジンは18歳を境に、目覚めると年齢や性別や国籍を問わず、それまでとは全然違う外見に変化する奇妙な運命を背負うことに。一人の人物としてのルックスが定まらない彼は、インターネットを駆使して家具デザイナーとして働いていた。ある日、ウジンは家具店で働くイス(ハン・ヒョジュ)を見初め、毎日一見客のフリをしてその店に通い詰めるが……。

スウィングガールズ & ア・ボーイ/スウィングガールズ ファースト&ラスト コンサート

このミステリーがすごい!

このミステリーがすごい!大賞受賞の作家の短編小説をドラマ化。2015年の第2弾。

7月24日通りのクリスマス

異国情緒あふれる長崎の街を舞台に、妄想の恋に生きる女性が本物の恋を探して奮闘する純愛ラブストーリー。芥川賞作家の吉田修一による原作を、『電車男』の村上正典監督と脚本家の金子ありさが女版『電車男』ともいうべきロマンティックな物語に作り上げた。憧れの先輩に『子ぎつねヘレン』の大沢たかお、シンデレラのように変ぼうを遂げるヒロインに中谷美紀。あこがれの恋を実らせようと奮闘するヒロインの姿がかわいらしい。

青空エール

甲子園のスタンドで野球部の応援にいそしむ吹奏楽部にほれ込み、名門・白翔高校に入学した小野つばさは、野球部の山田大介と出会う。互いに甲子園を目標に頑張ろうと約束を交わすが、トランペット初心者のつばさはなかなかうまくいかず、くじけることもしばしば。そんな彼女を励まし、同じクラスでもある大介にいつしか惹かれていく、つばさだった。

お父さんと伊藤さん

34歳の彩は、20歳年上で、小学校で“給食のおじさん”として働く伊藤さんとアパートで同棲している。ある日、兄夫婦の家を追い出された父親=お父さんがボストンバッグと謎の小さな箱を持って突然アパートにやって来る。彩、伊藤さん、お父さんの共同生活が始まるが、日がたつうち、伊藤さんとお父さんの間に奇妙な友情が芽生えていく。だが3人が一つの家族になりかけたとき、お父さんが置き手紙を残して家を出てゆく。

幸福のスイッチ

東京で働くイラストレーターの怜(上野樹里)は営業と意見が合わず、突然会社を辞めてしまう。そんな時、妹の香(中村静香)から姉の瞳(本上まなみ)が入院したと手紙が届く。実家に戻ってみると、じつは入院したのは姉ではなくソリの合わない父(沢田研二)だった。怜は瞳に頼まれしぶしぶ家業の電気店を手伝うことに。

僕たちの戦争

のだめカンタービレ in ヨーロッパ

出口のない海 Deguchi no Nai Umi

コドモのコドモ

ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025

エンジン

日本一速い男が、苦難を乗り越えた先に見たものは、人間愛だった。男は、熱く夢を語り、クールにマシンを駆るレーシングドライバー。 彼は類まれな感性により、最速の境地に至ることができる「命知らず」。世界をまたにかけ活躍中の彼を思わぬトラブルが襲い、一時帰国することになってしまったところからドラマは急展開する。彼を待ち受けていたのは、さまざまな過去を持ち、さまざまな未来を思い描く人々との出会いだった・・・時に熱く、時に子どものような純粋な心を併せ持つ男が彼らとの間にどんな人間ドラマを巻き起こすのか? テストドライバーとして彼は、そのマシンの限界を見極める勘によりトップレーサーもたどりつけない、最速の境地に至る「命知らず」。テストドライバーとして脂の乗り切った日々を過ごしていたはずの男を思わぬ事故が襲い、契約を解除されてしまう。失意の中、海外を舞台にしていた彼は日本へ帰ることを決意する。久しぶりに日本の土を踏んだ彼は新たなレースドライバーの職を得るまでのつなぎとして、実家へと帰ることにする。そこで彼を待ちうけていたのは、頑固な父、口うるさい姉に加え、2人が営む児童養護施設の12人の子どもたち、理想をおしつけるエリート保育師、夢見がちで意地っ張りの保母・・・だった。彼の帰郷によって、新たな風が吹き始める。激しくて、とびっきり熱い嵐がー。そして、彼を取り囲む人々の心に、彼自身の心に変化が表れ始めるのだった。

オレンジデイズ

大学4年生・結城櫂と聴覚を失った萩尾沙絵の恋愛を、彼らを取り巻く友人たちとの交流を交えながら、若者の姿を繊細なタッチで描いていく。

ラスト・フレンズ

現在、社会問題化しているDV(ドメスティックバイオレンス)やセックスレスなど、現代人が抱えるさまざまな問題を真正面からとらえ、恋に臆病だった若者たちが自分らしく前向きに生きていく姿をリアルに描いた青春ヒューマンストーリーで、死にたいぐらいに深い悩みを抱えた彼らが、ぬくもりを求めシェアハウスに住むことによって友情や人と人との関わりの大切さを学んでゆく。

Okaasan to Issho

冗談じゃない!

織田裕二主演!新妻の母親は昔の恋人だった!女性だらけの家庭、職場に振り回される主人公をコミカルに描くホームドラマ。共演には上野樹里、田中圭、大竹しのぶ他。

のだめ カンタービレ

ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音大学生・千秋真一は、生まれ育ったヨーロッパに(胴体着陸の恐怖体験により)重度の飛行機恐怖症である為に行くことが出来ず(海で溺れたことがあり、船にも乗れない)将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。担任の教授の教育方針に反発し口論の末に決別、別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていた。

ある日、千秋は酔っ払って自宅の前で眠ってしまう。目が覚めると周囲にはゴミの山と悪臭、そして美しいピアノソナタを奏でる女性がいた。彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)で、なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。入浴は1日おき、シャンプーは3日おきというのだめだったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。そしてのだめもまた、千秋の外見と音楽の才能に憧れて彼に纏わり付くようになる。この出会い以来、千秋はのだめの才能を引き出すべく、何だかんだと彼女に関わるようになる。

将来に行き詰まりを感じていたため無愛想だったが、本来は面倒見が良い性格の千秋は、のだめとの出会いを機に彼女の存在が潤滑油となり、音大の変人たちに出会い、懐かれ、順調に道を踏み外しながらも音楽の楽しさを思い出し、新しい音楽の世界と指揮者への道を一歩一歩切り拓き始める。また、千秋の存在によりのだめもより高い技術を得るための指導者や、環境に出会う機会を得て、それぞれが成長していく。

ウロボロス ~この愛こそ、正義。

幼少期を児童養護施設でともに過ごしたイクオと竜哉。かつて施設で殺された職員・結子先生の死の真相を探るべく、刑事とヤクザとなった二人が密かに結託し……。生田斗真と小栗旬の最強タッグによるバディ・ストーリー。

生存 愛する娘のために

시크릿 메시지

ヒヤマケンタロウの妊娠

仕事もプライベートも順風満帆な毎日を送っていたシスジェンダーの男性がまさかの妊娠。今まで見過ごしてきた社会に潜む不公平や偏見を目の当たりにしてゆく。

素直になれなくて

アリスの棘

上野樹里が“冷酷な復讐鬼”となった若き外科医を演じる。医師であった父親を医療ミスで亡くした水野明日美(上野)が自らも医師となり、問題の大学病院に就職し、父親を死に追いやった悪徳医師らに次々と復讐していく痛快医療サスペンス。

てるてる家族

昭和40年代、大阪・池田で製パン店を営む岩田一家。ここ一番の時にてるてる坊主をぶら下げて“願かけ”する楽天家の母の夢は、4人の娘たちが才能を開花させること。娘たちの夢を実現させた肝っ玉母さんと底抜けに明るい家族の物語をミュージカル仕立てで描いた。

私小説 -発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-

発達障害を抱える夫と、寄り添い続ける妻…

2人が紡ぐ《心温まる優しい世界》が

この春、日本中をそっと包み込む――

のだめカンタービレ 最終楽章

『のだめカンタービレ 最終楽章』(のだめカンタービレ さいしゅうがくしょう)は、二ノ宮知子の漫画『のだめカンタービレ』を原作とした日本の映画である。テレビドラマ版の続編という形で前後編2部作で制作された。監督はドラマ版の演出に引き続き、前編を武内英樹、後編を川村泰祐が務め、共に映画初監督デビューを果たした。2010年上半期邦画興収は前編が2位、後編が3位という結果となった。

撮影は国内だけでなく、フランス、チェコ、スロバキア、オーストリアといった海外でも敢行された。新キャストは谷原章介、なだぎ武(ザ・プラン9)、チャド・マレーンが参加しており、外国人役には現地の役者が多数採用されている。ル-・マルレ・オーケストラはブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団、映画冒頭ベートーヴェン交響曲第7番、楽友協会での演奏はハラデッツ・フィルハーモニー。オーケストラのシーンではブルノ・フィルハーモニーのほか、フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団などのメンバーもエキストラとして協力した。ドラマ同様にのだめオーケストラもR☆Sオケメンバーとしてエキストラ出演した。また、のだめのピアノ演奏は、中国人ピアニストのラン・ランが担当した。

家族ノカタチ

2016年1月期の日曜劇場「家族ノカタチ」に、SMAPの香取慎吾が3年ぶりに主演することが決定しました!

39歳で独身の“結婚できない男”を等身大の魅力で熱演します。

また、ヒロインには上野樹里が決定! 32歳でバツイチの“結婚しない女”を演じ、香取慎吾とは初共演となります。

さらに、香取演じる“結婚できない息子”の父には香取が最も恐れる名優・西田敏行が参戦!

“まだまだ人生これから”と豪語する破天荒な父と息子の親子バトルは毎週見逃せない抱腹絶倒のシーンになること必至だ。

そして、上野演じる“結婚しない娘”の母には多くの女性を魅了する女優・風吹ジュンが演じます。

母の“おせっかい愛”に毎回娘は振り回されるが、そんな思わず笑ってしまう可愛らしい親子愛も見所のひとつに。

現代社会ならではの“家族”と“結婚”を応援する物語が、この冬を、あたたかい感動に包みます!

持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~

ヨガインストラクターとして働く杏花は、母が他界した2年前に実家へ戻り、現在は父と2人暮らし。生徒の前では「心身ともに穏やかな暮らし」を送っているように取り繕っているが、実際の生活は穏やかさとは程遠く、いつもバタバタと何かに追われている。大雑把な性格のため身の回りのことや家事もとにかく雑で、同居中の父とはケンカが絶えない。自分の時間を自分のために使いたいのに、お荷物な父の面倒も見なくてはならず、おかげで結婚願望も薄い。そんな杏花が、父に巻き込まれる形で始めた婚活を通して、「誰かと共に生きること」を実感していく。ヨガインストラクターという役を通して届けられる、現代を生きる私たちの心を癒してくれる呼吸法やヨガ哲学の数々も見どころだ。

グッド・ドクター

今夏の木曜劇場は山﨑賢人さん主演で、日本にたった0.3%しかいない小児外科医の世界を舞台にしたメディカル・ヒューマンドラマ『グッド・ドクター』をお送りすることが決定しました。

山﨑さんは、本作がフジテレビ系ドラマ初主演、初の医師役に挑むこととなります。

山﨑さんが演じるのは驚異的な暗記力を持つ一方、コミュニケーション能力に障害があるサヴァン症候群の青年・新堂湊(しんどう・みなと)。幼い頃から小児外科医になることが夢だった湊が、ある日、研修医として小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく姿を、あふれるほど情感豊かに描いていきます。

同時に、ただ子どもを救いたいだけという、子どものように純粋な湊は病院の慣例や都合と衝突し、さまざまなトラブルを起こしてしまいます。そんな時に発せられる湊や周囲の言動は“本当に良い医者とは?”ひいては“人としてどう生きるべきか?”という命題を、視聴者のみなさまの胸に深々と突き刺します。この夏、山﨑さん演じる湊が子どもたちを笑顔で包み、そしてみなさまを大きな感動で包み込む『グッド・ドクター』、ぜひご期待ください!

『グッド・ドクター』は、2013年に韓国で放送、2017年に『グッド・ドクター 名医の条件』としてアメリカでも連続ドラマ化された、同名作の連続ドラマ『グッド・ドクター』を原作に、日本の小児外科の現状に合わせて描いていきます。

江 〜姫たちの戦国〜

織田信長の妹・市を母に持つ浅井三姉妹。徳川二代将軍・秀忠の正室で、三代将軍・家光の生母となる三女・江の波乱万丈の生涯を、女性の視点から、ホームドラマやラブストーリーの要素を盛り込み、戦国の動乱と共にスケール感たっぷりに描いた。作:田渕久美子。音楽:吉俣良。語り:鈴木保奈美。出演:上野樹里、宮沢りえ、水川あさみ、向井理、鈴木保奈美、時任三郎、豊川悦司、岸谷五朗、北大路欣也、市村正親ほか。 

ロス:タイム:ライフ

死の直前に突然現れたサッカーの審判団により、人生のロスタイムを提示された主人公が果たしてその時間をどう過ごすかを描く1話完結スタイルの異色の連ドラ。

翼の折れた天使たち

上野樹里と5つの鞄

小林賢太郎テレビ

小林賢太郎によるコント番組

ヨーロッパ企画の26世紀フォックス

都内某所。そこにそびえたつ超高層のオフィスビル。

そのオフィスビルの屋上に間借りした、小さなボロボロの掘立小屋に「26世紀フォックス」という映画制作会社はあった。この会社は映画制作会社で、過去に「独自の技術によるSFX映画」をいくつも作っている。

これまでヒット映画は一つもないが、夢はある!予算はないが、アイディアはある!

ひょんなことから、「20世紀フォックス」とまちがえて入社してしまった新入社員の沢野文子(上野樹里)は、「この会社、大丈夫か?」と思いつつも、社員たちが自作した渾身の映画を1つ1つ見ていくうちに、やがて自らも、映画に出演していくことになるのだった・・・。

テセウスの船

週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で連載されていた、東元俊哉による同名漫画をドラマ化。主人公の田村心を演じるのは、TBS連続ドラマで初主演となる竹内涼真。21人が犠牲になった無差別殺人の犯人として死刑を待つ父の無実を信じる息子がタイムスリップし、事件を止めるべく奔走する姿を描く。令和から平成へ、時代を超えて繋がる家族の絆が生み出す奇跡の物語。共演には、榮倉奈々、安藤政信、上野樹里、鈴木亮平と実力派俳優がそろう。

スィングガールズ サイドストーリー

監察医 朝顔

神奈川県・興雲大学の法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔は東日本大震災で母親が行方不明となった過去がある。朝顔は誰かの“生きた証”を見つけ出そうと仕事に打ち込み、刑事の父・万木平も捜査で遺体の謎を解き明かしていく。

監察医 朝顔