深津絵里に関連する作品一覧
悪人
若い女性保険外交員の殺人事件。ある金持ちの大学生に疑いがかけられるが、捜査を進めるうちに土木作業員、清水祐一(妻夫木聡)が真犯人として浮上してくる。しかし、祐一はたまたま出会った光代(深津絵里)を車に乗せ、警察の目から逃れるように転々とする。そして、次第に二人は強く惹かれ合うようになり……。
西遊記
天竺を目指して旅を続ける三蔵法師とお供の孫悟空たち。砂漠を進む一行は、やがて虎誠(フーチェン)の国に到着。そこで王女・玲美と出会った彼らは、本来緑に包まれていたこの国が強大な妖怪、金角大王と銀角大王によって砂漠に変えられ、玲美の両親である国王と王妃が呪いによって亀の姿に変えられてしまったことを知る。国と両親を救うため力を貸してほしいと懇願する玲美に、血気盛んな悟空は協力すると約束する。
ザ・マジックアワー
暗黒界の顔役・天塩幸之助(西田敏行)の愛人・高千穂マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後登(妻夫木聡)は、命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を探し出すハメに。期限の5日が迫ってもデラを見つけ出せない備後は無名の三流役者・村田大樹(佐藤浩市)を雇い、殺し屋に仕立てあげるという苦肉の策を思いつくが……。
スペーストラベラーズ
3人組が銀行強盗に入ったが、素早く逃走する計画が狂い、客や行員を人質に立てこもるはめに…。警察に取り囲まれた彼らは、身元が割れてないのをいいことに、自分たちを人気アニメの『スペーストラベラーズ』のキャラクターに合わせ、本格的な犯罪組織だと宣言する。人質も彼らの作戦に協力するようになり、銀行の中は奇妙な連帯感に包まれた。
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
2010年3月28日。湾岸署は3日後の新湾岸署の開署にむけて、刑事課強行犯係の係長・警部補となった青島俊作の指揮の下、引越しの準備で騒然となっていた。 引っ越し作業の最中、管内でバスジャック事件とネットワークで管理された金庫がクラッキングでこじ開けられた銀行強盗事件が立て続けに発生。青島やすみれがそれぞれ現場に急行するが、どちらも「何も盗られていない」という妙な共通点があった。
真夏の地球
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
副総監誘拐事件から5年後の2003年の3連休の初日11月22日、湾岸署管内で婦女暴行事件とスリ事件が発生する。さらに管内で会社役員の他殺体が発見され、警視庁捜査一課は湾岸署に捜査本部を設置する。本庁初の女性管理官=沖田仁美警視正が本部長として指揮をとり、室井慎次警視正がそのサポートをすることになった。それと同時に警視庁が湾岸署管内に秘密裏に設置した監視カメラシステム「C.A.R.A.S.(Criminal Activity Recognition Advanced System)」による捜査も開始され、青島や同僚の恩田すみれがその任務に就くが、その監視網をあざ笑うかのように第2の殺人事件が起きてしまい、室井はその責任を取って、監視ルームに実質軟禁されることになる。
踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!
1998年11月4日 、湾岸署と勝どき署の中間の河川で水死体が発見される。司法解剖の結果水死体の胃の中から熊のぬいぐるみが発見され、事件は思わぬ方向に……。一方、警視庁副総監が自宅前で拉致される事件が起こり、湾岸署に捜査本部が置かれるが、所轄の刑事は一切捜査をさせないという方針に、激怒する青島。だが同時に、なんと湾岸署内で窃盗事件が起こる。
博士の愛した数式
10歳の息子を育てながら家政婦として働くシングルマザーの杏子。不慮の事故が原因で記憶が80分しかもたなくなってしまった数学博士の身の回りの世話をすることに。彼は記憶の欠陥を補うため、忘れてはならない事柄をメモしては自分の着ている服にあちこち貼り付け、また、自分のお得意の数式をしばしば話題にし、他人と独自のコミュニケーションをとっていた。最初は面食らった杏子だが、次第に博士の人柄に魅せられていく。
阿修羅のごとく
昭和54年の冬。竹沢家の三女・滝子が突然、姉妹全員を呼び集める。滝子は、探偵の証拠写真を示し、70歳になる父・恒太郎に愛人と子どもがいると伝える。母には知らせないようにと約束する4人の姉妹たち。だが彼女たちも、互いには言えない問題を抱えていた。
ステキな金縛り
失敗が続いて後がない弁護士のエミ(深津絵里)は、ある殺人事件を担当することになる。被告人は犯行が行われたときに自分は金縛りにあっていたので、完ぺきなアリバイがあると自らの身の潔白を主張。エミはそのアリバイを実証するため、被告人の上に一晩中のしかかっていた幽霊の落ち武者、六兵衛(西田敏行)を証人として法廷に召喚させるが……。
忠臣蔵 1/47
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
2012年12月、湾岸署が管轄内で行われている国際環境エネルギーサミットの警護で慌ただしい中、その会場内で誘拐事件が発生、数時間後に被害者は射殺体で発見された。捜査会議が開かれるが、使用された拳銃が警察が押収した物の一つだと発覚したことから、その隠蔽のため、全ての捜査情報を鳥飼に文書として報告し、所轄には極秘状態という異例の捜査体制となる。 やがて捜査本部はある一人の男性に注目。本庁に類が及ばないよう、現場を知る所轄を信頼しているからと言葉巧みに湾岸署刑事課強行犯係を誘導して、この男を任意同行させ、捜査本部による自白強要によって被疑者に仕立てて事態収束を図るが、青島はそんな上層部達の不審な動きに気付いていく。そんな中、第二の殺人事件が発生、被害者が当時交渉課課長時代の真下も関わった6年前の誘拐殺人事件の被告で無罪判決を受けていたことが判明する。一方、独自に動いていた青島は鳥飼の策により、先だって捜査本部が逮捕した被疑者に対する「誤認逮捕」「自白強要」という冤罪を着せられて辞職勧告にまで追いやられ上層部に警察手帳を奪われる。一方で室井も事件の捜査本部長の任に就いた後に青島の責任を取る形での辞職が決定されてしまう。 そして真下の息子が誘拐される第三の事件が発生。警察手帳を取り上げられてしまった青島だったが、誘拐事件の発生を知り室井に報告し共闘を進言。室井はこれを受け入れて青島に捜査への参加を命令する。青島は室井からの命令を受けて人質救出・犯人逮捕に奔走。一方、捜査本部を率いる室井は本庁・所轄問わずに集められた情報から事件の真相へと近づいていく。
踊る大捜査線 番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル
いつか刑事になることを夢見て警察学校を卒業した篠原夏美(内田有紀)は湾岸署交通課に配属になり、意気揚々と初出勤してきた。ところがそこで夏美の指導担当になったのは署長も恐れるお局巡査部長、桑野冴子(渡辺えり子)。さっそく違法駐車の取り締まりに連れて行かれた夏美だが、規則、規則ととにかく杓子定規に厳しい冴子に、初日からげっそり疲れてしまう。それからもちょっとドジでやる気が空回りぎみの夏美はやることなすこと失敗の連続で冴子に叱られてばかり。なんだか将来の夢も見えなくなってきた・・・。そんなとき夏美は偶然、本庁が追っている凶悪犯と、それとは知らずに接触して事件に巻き込まれてしまう・・・。
(ハル)
速見昇は“ハル”というハンドル名でパソコン通信の映画フォーラムにアクセスする。仕事も恋もうまくいかず鬱屈していた(ハル)に、励ましのメールを送ってきたのは(ほし)という人物だった。互いの実像をわからないまま二人は次第に本音を伝え合うようになる。やがて、(ほし)の住む盛岡に出張することになった(ハル)はそこで会おうと提案するが……。
バースデイプレゼント
アトランタ・ブギ
すずめの戸締まり
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。 扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。
寄生獣
海辺に漂着した小さな寄生生物、パラサイト。彼らは人間に寄生しては宿主に擬態し、ほかの人間を食料としてむさぼっていく。そのうちの1匹が至って普通の高校生・泉新一に寄生するが、脳を乗っ取ることができずに右手に宿る。自身の肉体にパラサイトが寄生して驚がくする新一だったが、彼をミギーと呼んで共生するうちに奇妙な絆を育むように。やがて、彼の通う高校に教師・田宮良子に寄生したパラサイトやって来る。それを発端にほかのパラサイトが次々と出現し、新一とミギーに襲い掛かる。
寄生獣 完結編
新一の暮らす東福山市で、市長・広川が率いるパラサイトたちの強大なネットワークが形成されていく。彼らの動向を注視していた人類側は、パラサイトの全滅を図るべく特殊部隊を編成して広川と配下たちの根城となっている東福山市庁舎の急襲を画策していた。静かに対決の時が迫る中、パラサイトの田宮良子は人間の子供を生んだのを機に人類と共存する道を探る。新一とミギーがその鍵になると考えるが、彼は母親を殺したパラサイトへの憎しみと怒りに支配されていた。
Naniwa Kinyudo 1
岸辺の旅
3年間行方不明となっていた夫の優介がある日ふいに帰ってきて、妻の瑞希を旅に誘う。それは優介が失踪してから帰宅するまでに関わってきた人々を訪ねる旅で、空白の3年間をたどるように旅を続けるうちに、瑞希は彼への深い愛を再確認していく。やがて優介が突然姿を現した理由、そして彼が瑞希に伝えたかったことが明らかになる。
駅路
「松本清張生誕100年記念作品・駅路」。2009年4月11日21:00-23:10、フジテレビ系列の「土曜プレミアム」枠にて放映。松本清張生誕100年と向田邦子生誕80年を記念し、向田の脚本に脚色・演出を加え制作された作品。 銀行の営業部長を定年で退職した小塚貞一は、その年の秋の末、簡単な旅行用具を持って家を出たまま、行方不明となった。家出人捜索願を受けて、呼野刑事と北尾刑事は捜査を始める。家庭は平和と見えたし、子供も成長し、一人は結婚もした。人生の行路を大方歩いて、やれやれという境涯に身を置いていたように思える。自殺する原因もない。自分から失踪したとすれば、何のためにそのような行動を取ったのか……。
学校の怪談 春の物の怪スペシャル
上京ものがたり
満月のくちづけ
永い言い訳
人気作家の衣笠幸夫は、夏子と長年結婚していたが、既に2人の仲は冷え切った関係。ある日、夏子はスキー旅行に出発するが、バスが事故を起こして彼女は急死。その留守中、若い愛人と密会していた幸夫は、妻の死をどう受け止めるべきか、なかなか分からずにいた。一方、同じバスの事故でやはり妻を亡くした陽一は、悲嘆に暮れ、感情をあらわにする。仕事で多忙な陽一に代わって、幸夫は彼の子どもたちの面倒を見ることを約束する。
女の子ものがたり
36歳の漫画家、菜都美はスランプから抜け出せず、新米編集者からもキツイ言葉を投げかけられる。だが、彼の一言がきっかけで、かつてケンカ別れしてしまった親友のみさちゃんときいちゃんと再会するため、故郷へ戻ることに。
1999年の夏休み
山と森に囲まれた全寮制の男子校。初夏、悠という生徒が湖に飛び込んで自殺する。夏休みに入るとほとんどの生徒は家に帰るが、和彦、直人、則夫の3人は寮に残る。悠は和彦に好意を抱いて何度も手紙を送ったが、和彦はそれを拒絶していた。和彦は自分が悠の自殺の原因だと感じて後悔する。リーダー格の直人はそんな和彦を思いやるが、下級生の則夫も和彦を好きだった。そんな3人は悠にそっくりな転入生、薫と出会って驚くが……。
サバイバルファミリー
東京に暮らす鈴木一家。頼りない父親の義之と天然な母親の光恵、無口な息子の賢司と片時もスマホを離さない娘の結衣、平凡でバラバラのどこにでもいる家族だった。そんなある日、突然あらゆる電気が使えなくなってしまう。動力源を無くしてガスも水道も止まり、乾電池すらも使えない。1週間を過ぎても状況は変わらず、義之は家族を守るため東京脱出を宣言する。だが便利な生活に慣れ切った鈴木家のサバイバルは困難を極める。
ホノカアボーイ
恋人にフラれ、大学を休学したレオ(岡田将生)は、ひょんなことからハワイ島にあるホノカアの映画館で映写技師として働くことに。ホノカアは、レオが半年前に“伝説の虹”を探し求め、恋人と道に迷った末にたどり着いた町だった。不思議な魅力に吸い寄せられるように再びやって来たこの町で、レオは風変わりだが心優しい人たちと出会う。
踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル
1997年12月29日、年末の湾岸署は多忙を極めていた。すみれや真下、晴れて湾岸警察署に配属された雪乃たちはそんな多忙さを嘆きながらも自らの職務を遂行していた。警察庁の警備局警備第一課長となっていた室井は、3月の不祥事の責任を取り杉並北警察署へ異動していた青島が湾岸警察署へ復帰していないことを知る。室井の計らいもあり晴れて湾岸警察署へ復帰することになった青島だったが、袴田をはじめ各課長らは青島を引き取ることを拒み合う。また、3月に定年退職した和久も半ば強引に指導員にさせられ湾岸署に復帰。青島は交通課へ配属となり渋々ながら業務を始めるが、自分の仕事そっちのけで傷害事件に首を突っ込むという勝手な行動をして署内でたらい回しにされる羽目になってしまう。そんな中、湾岸警察署管内で殺人事件が発生。湾岸警察署に特別捜査本部が立てられ、指揮官として室井の後任の警視庁捜査第一課から新城管理官が派遣されて来る。 その後も傷害事件を一人で追っていた青島は、生活安全課にて事情聴取した鏡恭一をその犯人として逮捕する。刑事課に引き渡され真下が取り調べを行うが途中真下が席を外した隙に鏡の姿が見えなくなる。そして次の瞬間、課長席にいた袴田に別件の証拠品の猟銃を突き付け「動くな!」と恫喝する鏡。なんと鏡は袴田らを人質に刑事課に立て篭もってしまった……。
踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル
1998年10月、会社内連続婦女暴行事件の内偵捜査を終え、青島は約1ヶ月ぶりに湾岸警察署に戻る。その矢先、管内で放火殺人未遂事件が発生し、青島も捜査に駆り出されることに。湾岸警察署に特別捜査本部が設置され第1回捜査会議が始まるが、その最中に被疑者が逮捕されて青島は意気消沈。さらに青島は本部を指揮する新城管理官から目の敵にされた上、苦手な裏付捜査をさせられる羽目に。その後、被疑者の供述から、被害者の恋人である相良純子という女性が犯行を依頼していたことが判明。程なく純子は成田空港で逮捕され、身柄を引き取りに行く捜査一課の南刑事に、青島、すみれ、真下の3人が同行することになる。ところが護送中立ち寄った店で強盗事件が発生し、そのどさくさに紛れて純子が逃走してしまう。 さらに、すみれに逃走幇助の疑いがかかり、警察庁首席監察官となっていた室井がその調査を命じられる。湾岸署を訪れすみれを聴取するが、なぜかすみれは釈然としない。純子がすみれに接触を図ることが考慮され、室井は青島と和久にすみれを監視させるが、なかなか純子は姿を見せず依然として行方がつかめない。すみれに監視を気づかれたことで和久が降りてしまい、青島は一人で監視を続けるものの捜査妨害を疑われ、今度は真下と雪乃が青島を監視する事態に。そんな中、純子がすみれに連絡してくる…。
ステキな隠し撮り〜 完全無欠のコンシェルジュ〜
舞台はとあるホテル。西條ミエ(深津絵里)はこのホテルで新人コンシェルジュとして働いている。デスクには、日々、さまざまな客が無茶な要望を言いにやって来る。上司の菅原(小林隆)はミエに言う。「コンシェルジュが決して言ってはならない三つの言葉は、『ダメです』『無理です』『できません』だ」と。ミエを悩ませるのは、デスクにやって来る客だけではない。ホテルのスイートルームに泊まっているワガママな宿泊客たちも、ミエの想像もつかない無理難題を次々と投げかけてくる。果たして新人コンシェルジュのミエは、厄介で個性豊かな宿泊客たちの難題を、無事解決できるのか?
ある芸術家(浅野忠信)は、20年のキャリアを持ちながら、丸3日考えても何もアイデアが頭に浮かばない。やけ酒をあおり、ミエになんとか力を貸して欲しい、と頼む。
テレビにも引っ張りだこのカリスマ料理研究家(竹内結子)は、ミエを呼ぶなりエプロンをつけさせて、ニョッキ作りを手伝ってほしいと言う。だが彼女は、とんでもない秘密を抱えていた…。
サーカス集団『シルク・ド・それゆけ』の花形スター(草なぎ剛)は、新しい荒技を開発するため、ミエに協力して欲しいと願い出る。
映画監督(三谷幸喜)は公開前の不安を打ち明け、自信が持てるよう、ミエに新作を褒めて欲しいとお願いする。
運に見放され人生に絶望した初老の男(西田敏行)がミエに頼んだ一世一代のお願いとは?
ステイ・ゴールド
踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件
湾岸署刑事課強行犯係係長に昇進した青島俊作(織田裕二)は、強行犯係のメンバーである和久伸次郎(伊藤淳史)、篠原夏美(内田有紀)、緒方薫(甲本雅裕)、栗山孝治(川野直輝)、王明才(滝藤賢一)らと「交通安全教室」を開催するなど、普段と変わらない日々を過ごしていた。そんな折、湾岸署署長となった真下正義(ユースケ・サンタマリア)から王刑事の結婚式が執り行われることが発表される。王刑事は、中国警察との国際交流の一環としての研修で湾岸署に配属されたこともあり、式には長官官房審議官の室井慎次(柳葉敏郎)はもちろん、中国側の高官も出席し、外向的な意味合いも含め、湾岸署あげてのビッグイベントになるという。 幹事には、真下の不安をよそに青島が立候補。強行犯係のみならず、警務課、交通課、生活安全課、地域課などを含め、入念な準備を進めていると報告する青島。しかし、署長の真下と前署長の神田総一朗(北村総一朗)が仲人を巡る派閥争いを繰り広げたり、式の出し物はどうするかなど湾岸署はてんやわんや。そんな中、国際指名手配されている結婚詐欺師が来日したとの情報が湾岸署に入る・・・。
THE オリバーな犬、(Gosh!!) このヤロウ MOVIE
天気予報の恋人
満たされない日々を送る男女が、嘘から生まれた出会いを機に恋に落ちる。離婚歴のある気象庁の気象予報官・矢野克彦は、月に2回娘に会うことが楽しみだった。ある日、矢野は職場の後輩である田口から天気予報ラジオ番組「午後2時のシンデレラ」のことを耳にする。番組を担当する「唯川幸」は「恋愛のスペシャリスト」とされる人気DJで、放送番組越しに彼女の声と語りに強く惹かれていた田口は打ち合わせを口実に何とか彼女をランチに誘えないかチャンスを伺っていた。そんな唯川の正体は、実は恋愛に臆病なFM局社員「金子祥子」であり、番組公式ホームページに掲載している「唯川幸」顔画像の方には、祥子の友人であり(日中は祥子が勤務しているFM局食堂ウェイトレス、夜間はキャバクラ嬢として働いている)シングルマザーの「原田早知」の写真を本人了承の上で使っていたのだった。
空から降る一億の星
幼い頃に失われた記憶を取り戻しつつある涼(木村拓哉)は、完三(明石家さんま)を呼び出し、真実を尋ねる。『自分の父を殺したのか』と。完三は、これまで語ろうとしなかった、とある過去の出来事を語り始めた・・・。一方、優子(深津絵里)は、姿を消した涼を探し求めていた。そして訪ねたバー『パズル』で、優子は柏木小百合(とよた真帆)と出くわし、彼女から自分の知らない涼の過去を聞かされる。と、そこに涼が現れるが、涼は優子に冷たくあたり、小百合と店を出て行ってしまう。そんな涼に、優子は疑いを持ち始める。小百合の部屋で、涼は手配してもらったピストルを小百合に返そうとする。しかし涼を失いたくない小百合は、完三も涼も隠していたある事実を優子に告げる、と涼を脅し・・・。
CHANGE
2008年5~7月までフジテレビ系にて放送された木村拓哉主演の連続ドラマを収録したBOX。小学校の教師だった主人公が、亡くなった父の後継者として政界へ進出、総裁選を経て内閣総理大臣となり奮闘する姿を描く。
成田離婚
一朗と夕子は同じ会社にいながらほとんど話したことがなかったが、ある日一朗が夕子にひとめぼれ。夕子は失恋直後で会った瞬間にお互いを運命の相手と思い、スピード結婚してしまう。だが、結婚式、披露宴、新婚旅行と続くにつれ、2人の間には小さい不満が蓄積。旅行先で大喧嘩をする。その瞬間2人の恋愛感情は冷め、この結婚が間違いだったと気づいた。だが、もらったお祝い金や買ってしまったマンションの処分などの問題が重なり、離婚できないまま「新婚・家庭内別居」の状態となる。
透明人間
踊る大捜査線
臨海副都心台場にある湾岸警察署を舞台に、事件の謎解きだけでなく捜査する刑事たちの人間模様や階級社会で生きるサラリーマンとしての姿を描いた刑事ドラマ。
恋ノチカラ
広告代理店の庶務課に勤める本宮籐子(深津絵里)に、自分が勤める会社から独立して起業した売れっ子広告デザイナーの男性・貫井巧太郎(堤真一)から引き抜きの誘いがかかる。悩みぬいた末、憧れの貫井からの誘いに応じたが、実は人違いであったと言われてしまう。
末っ子長男姉三人
春子はラジオ局に勤めるキャリアウーマン。仕事一筋だったが、30歳になり、結婚を意識し始めるように。そんなとき合コンで、サラリーマンの一郎と出会う。春子は25歳と年齢をごまかしたまま、一郎と付き合い始める。ある日、一郎から熱烈なプロポーズを受けた春子は、年齢を詐称したまま結婚してしまう。新婚生活は一郎の母、そして姉三人との同居だった。
きらきらひかる
大学医学部を出てエリートコースを歩んでいたにも関わらず、監察医を志望して研修中のひかる。配属された医務院、そして現場は個性的な人物そろいで戸惑うことだらけだが、日々目のあたりにする死体とその陰に隠れたさまざまな人間模様を見るうちに、少しずつ成長していく。
彼女たちの時代
大手物流会社のオペレーター室に勤務している羽村深美(深津絵里)は、ひっきりなしにかかってくる問合わせや苦情の電話の対応に追われる日々。深美は会社からの帰り道、気まぐれに覗いたカルチャースクールで、ゴスペル教室に通う太田千津(水野美紀)とアメリカの公認会計士を目指す浅井次子(中山忍)と出会う。深美の義兄・佐伯啓介(椎名桔平)はリストラにあい、これまで順調だった人生が何となく変わってくる。だが、家には守るべき妻(奥貫薫)がいる。あるとき、ふと思う。「私は何でこんなことをしているんだろう」、「俺はこんなことがやりたかったんだろうか」と。誰もが心の中に言いようのない閉塞感を抱えている時代。自分の存在理由が揺らいでいる、そんな時代。このドラマは単なる恋愛ゲームではなく、仕事に恋に人生に悩む等身大の青春ドラマです。
カバチタレ
お人好しでは天下一品で可愛い女・希美(常盤貴子)と、あんな強い親友が欲しい!と思わせる、理性的だけど弱いとこもある女・千春(深津絵里)の豪華顔合わせ!
性格も環境も何もかも正反対の二人の女が出会い、実はお互いがお互いを羨んだり反発し合いながらも、助け合って、理不尽な社会の荒野で闘っていく・・(でも、上手くいかなくて悔しい想いをすることもある)。
その中で友情が生まれ、さまざまな男性とも出会い、恋愛の理想と現実に悩み、もちろん仕事の理想と現実にも悩んで、自分を見つけ出していく。
最高の片想い
スキー場で知り合ったカップルの切なくロマンチックなラブストーリー。OLのくるみは、ひと目ぼれした商社マンの公介を追ってゲレンデへ。やっとの思いで知り合いになるが、公介は元恋人の法子や悪友の竜平らと一緒にいて、くるみはなかなか公介に近づけない。
愛という名のもとに
大学時代、ボート部の仲間として固い友情で結ばれていた7人の仲間たち。藤木貴子(鈴木保奈美)、高月健吾(唐沢寿明)、神野時男(江口洋介)、飯森則子(洞口依子)、塚原純(石橋保)、斉藤尚美(中島宏海)、倉田篤(中野英雄)。卒業から3年、就職せずに渡米した時男を除いて、社会人としての道を歩んでいた彼らは、恩師の葬式で久しぶりに再会する。皆、充実した日々を送っているかのように振る舞うが、実はそれぞれ悩みを抱えていた。自分の夢や大切なものを失いかけていた彼らは、時男の出現で変わらぬ友情を確かめ合うが・・・・・・。
大人のキス
物語の舞台は横浜。研究所でファジー理論を研究するサラリーマンである丹羽修一には、妻子があった。しかしある日、同じ研究所に勤務する桜井玲子にキスをされてしまい、それを機にギクシャクし始めた祥子との夫婦生活は離婚にいたる。同じ時期、中古車ディーラーに勤める安倍直人も、歯科医である千春と離婚していた。
共に同学年で高校時代は全国クラスの110メートルハードルの選手として面識があり、ひょんなことから再会した独身の丹羽と安倍であったが、安倍が一方的に丹羽の自宅に転がり込む。丹羽、丹羽の息子、安倍という3人での共同生活。そんななか、中年男子二人それぞれの恋愛事情は、思わぬ方向に向かっていった。
若者のすべて
死んだ両親の跡を継いで、細々と自動車修理工場を営む哲生。医大を目指して4浪中の圭介、商事会社でOLとして働く薫、地元の信用金庫に勤めながら劇団にも所属している亮子らとはいまだに仲のいい幼馴染だ。そんな仲間の中に、今は消息不明になっている男・武志もいた。同じ町に住む22歳の仲間が傷つき、挫折しながら生き抜く様を描いた青春群像劇。
カムカムエヴリバディ
安子(祖母)、るい(母)、ひなた(娘)、三世代の女性たちが紡いでいく、一世紀(100年)のファミリーストーリー。3人の傍らには、いつもラジオ英語講座があった。
3人は、昭和・平成・令和それぞれの時代の試練にぶちあたりながらも、恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を見出していく。
1925(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の和菓子店で生まれた安子。ラジオ英語講座との出会いが未来を切り開いていくが、太平洋戦争(第二次世界大戦)など、さまざまな試練が安子に舞い降りる。和菓子のあんこと、野球をテーマに物語が進む。
物語はヒロインリレー方式で展開する。安子の娘、るいの物語は、ジャズをテーマに昭和30年代の大阪から始まる。
るいの娘、ひなたの物語は、時代劇をテーマに昭和40年代の京都から始まる。
川、いつか海へ 6つの愛の物語
NHKがテレビ放送50年を記念して製作した、「浮き玉」を通して描いた6つの愛の物語。野沢尚・三谷幸喜・倉本聰の日本を代表する3人が脚本をそれぞれ2話ずつ担当し、リレー形式で連続したドラマ。俳優陣は、渡辺謙・浅丘ルリ子・小泉今日子・西田敏行・江守徹 他、豪華役者たちが出演しています。
悪魔のKISS
悪魔のような誘惑が、はたちの夢を狂わせる。
静岡県焼津市から上京してきた、中学時代の同級生でもある3人の若い女性(奥山佳恵、深津絵里、常盤貴子)が、性地獄・宗教地獄・借金地獄に墜ちていく様を描いた。
最後のオンナ
『最後のオンナ』(さいごのオンナ)は、「テレビ東京開局55周年特別企画 新春ドラマスペシャル」として同局系にて2020年1月6日の20時から22時8分に放送されたテレビドラマ。頑固な70代の父の「人生最後の恋」とそれに翻弄される娘夫婦の姿を描いたホームコメディ。脚本は吉田紀子、主演は同局ドラマ初主演となる藤山直美で、『最強のオンナ』『最高のオヤコ』(ともにMBS制作・TBS系)に続くタッグとなる。
深津絵里のblack comedy ブラコメ
スローダンス
自動車教習所で働く理一は、高校時代の教育実習生・衣咲に再会。衣咲が理一の働く教習所に通いだしたことから、理一の友人・幸平や衣咲の後輩・実乃も交え交流が生まれる。衣咲が恋と仕事のどっちつかずで悩んでいると知った理一は、高校時代、彼女の言葉に励まされて映画監督を目指したことを明かす。
予備校ブギ
大学入試の当日、上条茂樹(緒形直人)は、試験会場へ向かう電車の中で、ひとりの女性から痴漢と間違われ、公安室へ突き出される。そのため遅刻をした茂樹は、すっかり動揺してしまい、結果は散々だった。当然の如く不合格だった茂樹は、故郷の栃木を出て、東京の予備校に通うことになる。そしてそこで、二浪の橘薫(織田裕二)、茂樹と同じ一浪の村田一郎(的場浩司)と友達になった。心を新たに、初日の英語の授業に臨んだ茂樹だったが、なんと講師として現れたのは、入試の日に自分を痴漢扱いした女・雪(田中美佐子)だった。果たして茂樹は、大学に合格できるのか?予備校生3人と女性講師との一年間の“花の予備校生活”が始まる・・・。
この愛に生きて
二十歳の約束
ベストフレンド
西遊記
世に平安をもたらすべく、1人の僧侶が暴れん坊の孫悟空、川の妖怪の沙悟浄、食いしん坊なブタの猪八戒を従えて天竺を目指す。